中国輸入代行の為替レートは高い?相場・主要業者比較と損しない選び方

こんにちは!

中国輸入代行-誠(Makoto)のパンダの社長こと酒井隆太(@makoto1688)です^^

 

パンダ男
中国輸入をはじめたいのですが、「為替(かわせ)」がよくわかりません。代行業者のサイトに「TTS+1円」と書いてあるけれど、これって高いんでしょうか?アリババ(1688)で直接クレカ決済するのと、どちらが得なのかも知りたいです。

今回は、こちらのお悩みにお答えしますね。

 

▼為替レートに関するPost▼


この記事は、長年、中国輸入で物販ビジネスを営むパンダの社長が書いています。

パンダの社長
結論からお伝えすると、代行業者の為替レートは「銀行のTTSレート+0.2〜1円」が相場で、決して高くはありません。むしろ、アリババで直接クレカ決済するよりもトータルでは安く済むことが多いんですよ。この記事では、レートが決まる仕組みから、主要業者のレート比較、仕入れ総額の計算方法、損しない業者の選び方まで、やさしく解説していきますね。

それでは、見ていきましょう!

 

この記事のもくじ
  1. 中国輸入代行の為替レートの仕組み|TTS+上乗せが基本
  2. 主要中国輸入代行業者の為替レート比較【一覧表】
  3. 「代行は為替で損」は本当?アリババ直仕入れ・クレカ決済と総コスト比較
  4. 為替で損しない中国輸入代行の選び方
  5. 中国輸入代行の為替に関するよくある質問
  6. まとめ|代行の為替は「TTS+何円か」を確認すれば怖くない

中国輸入代行の為替レートの仕組み|TTS+上乗せが基本

中国輸入代行のTTS為替レート

「代行の為替レートって、なんだか割高なのでは?」と感じる方は、とても多いです。

でも、ご安心ください。

仕組みを知ってしまえば、代行のレートはむしろ透明性が高く、誰でも検算できることがわかります。

ここが、この記事でいちばん大切なポイントです。

 

順番にみていきましょう。

 

代行のレートは「銀行TTS(電信売相場)+上乗せ」で決まる

多くの中国輸入代行業者は、銀行が毎日公表している「TTSレート」を基準にしています。

TTSとは「電信売相場(Telegraphic Transfer Selling rate)」のことです。

銀行がお客さんに外貨を売るときのレートで、ニュースで見かける為替の基準値(TTM)に、銀行の為替手数料を上乗せしたものになります。

代行業者は、このTTSにさらに自社の為替手数料(上乗せ)を加えて、その日のレートを決めているのが一般的です。

つまり、計算式はとてもシンプルなんですね。

代行の為替レート = 当日の銀行TTSレート + 上乗せ(為替手数料)

たとえばTTSが「1元=20円」で、上乗せが1円なら、その日の代行レートは「1元=21円」です。

銀行レートに連動しているので不透明な操作が入りにくく、銀行のサイトを見れば誰でも検算できるのが安心できるところですね。

当社「誠」は、三菱UFJ銀行のTTS+1.0円で毎日更新しています。基準銀行と上乗せ幅を公表している業者は「レートで盛る必要がない」と考えてよいですよ。

 

上乗せ幅(為替手数料)の相場は+0.5〜+1円

気をつけていただきたいのは、「上乗せ幅」は業者によって違うという点です。

レートを公表している業者を見ていくと、おおむね次の範囲に収まっています。

  • 上乗せ幅の目安:+0.5円〜+1円程度
  • 基準にする銀行:三菱UFJ銀行・三井住友銀行・みずほ銀行などのTTS(業者による)

 

同じTTS基準でも、上乗せが0.5円か1円かで、1元あたり0.5円の差がつきます。

仮に1万元(約20万円規模)を仕入れれば、それだけで5,000円の差になるんですね。

だからこそ、業者選びでは「TTS+何円なのか」を必ず確認していただきたいのです。

 

為替レートはいつ確定する?適用タイミング(発注日・決済日)の違い

意外と見落とされがちなのが、「どの時点のレートが適用されるか」です。

円安・円高が大きく動く局面では、同じ注文でも、適用日しだいで総額が変わってしまいます。

代行業者によって、主に次のいずれかが採用されています。

  • 発注日(注文確定日)のTTS
  • 入金日・中国側決済日のTTS
  • 請求書発行時のTTS

 

多くの業者は「発注日」または「決済日」のTTSを基準にしています。

円安が進んでいる時期は、レートの確定が早い(発注日基準の)業者ほど有利になりやすいですね。

ご契約前に「いつのレートで確定するのか」を確認しておくと、想定外の値上がりを防げますよ。

「見積もり時は21円だったのに、請求は22円だった」というご相談は、たいてい適用タイミングの確認漏れが原因です。数字そのものより「いつのレートか」を先に聞いておきましょう。

 

為替レートを使った仕入れ総額の計算方法【1688の元→日本円】

それでは実際に、「代行を使うといくら払うのか」を計算してみましょう。

アリババ(1688)の商品ページに表示されている価格は、すべて人民元(元)です。

この「元」を日本円に直すところから、仕入れ総額の計算が始まります。

仕入れ総額は、商品代だけでなく、手数料や送料まで含めて考えるのが基本ですよ。

仕入れ総額 = 商品代金(1688の表示価格〈元〉× 代行の為替レート)+ 代行手数料 + 中国国内送料 + 国際送料

 

たとえば、1688で1,000元の商品を仕入れる場合(TTS20円+1円=21円、代行手数料5%と仮定)は、次のようになります。

  • 商品代金:1,000元 × 21円 = 21,000円
  • 代行手数料:21,000円 × 5% = 1,050円
  • 中国国内送料・国際送料:別途加算

このように、「元 × レート」で円に換算してから、手数料と送料を足すだけです。

代行のレートはTTS基準で明確なので、発注前に総額をしっかり見積もれますよ。

▼ 送料・関税まで含めた総額はこちらで試算できます
▶見積シミュレーター(無料)

 

主要中国輸入代行業者の為替レート比較【一覧表】

「相場が+0.2〜1円なのはわかったけれど、実際にどの業者が何円なの?」

ここが、いちばん知りたいところですよね。

主要な代行業者の為替レートの決め方を、一覧表にまとめました。

 

順番にみていきましょう。

 

業者別の基準銀行・上乗せ幅・更新頻度の比較表

各社の公式サイトで公開されている情報をもとに、為替レートの決め方を比較しました。

レートは日々変動するため、「基準銀行」「上乗せ幅」「更新頻度」「公開の有無」という決め方そのものを比べるのがコツです。

代行業者基準レート上乗せ幅更新頻度レートの公開
中国輸入代行-誠(Makoto)三菱UFJ銀行 TTS+1.0円毎営業日サイト上で常時公開
業者A三井住友銀行 TTS+0.5〜+0.75円(会員ランクで変動)毎営業日料金ページに記載
業者B銀行TTS+0.2〜+0.5円毎営業日会員ページのみ
業者C独自固定レート実質+1〜+2円相当不定期見積時のみ
業者D(手数料無料型)非公開非公開非公開登録後のみ

 

表を見ていただくとわかるとおり、登録前からレートの決め方を公開している業者と、登録しないと見えない業者に分かれます。

「TTS+〇円」と明記し、毎日更新している業者は、それだけで透明性が高いと判断してよいでしょう。

反対に、基準も上乗せ幅も非公開の業者は、次のセクションで解説する「見えない為替手数料」に注意が必要です。

レートの公開場所は、サイトの右上か最下段に置いている業者が多いです。見つからない場合は、契約前に「どの銀行のTTSに何円上乗せですか?」と一言聞いてみてくださいね。

 

「手数料無料」業者に注意|為替スプレッドで利益を抜く仕組み

「代行手数料0円」を大きく打ち出している業者を見かけたら、少しだけ立ち止まってみてください。

代行業者も商売ですから、手数料をもらわないなら、どこかで利益を出す必要があります。

その利益源になりやすいのが、「見えない為替手数料(為替スプレッド)」です。

  • 相場の上乗せ:TTS+0.2〜1円
  • 手数料無料型に多い上乗せ:TTS+1〜2円、なかには+5円近いケースも

 

たとえば1万元の仕入れで、上乗せが+1円と+5円では、それだけで4万円の差になります。

「手数料5%」と「手数料0円+為替5円」なら、後者のほうが高くつくことも珍しくありません。

「手数料0円」自体が悪いわけではありませんが、適用レートを開示しない業者は避けたほうが安心です。

実際に「手数料5%で安いから」と乗り換えたお客様の明細を拝見したら、為替が+5円乗っていて、結局うちより割高だったことがあります。手数料率だけでなく、為替・送料まで含めた「総額」で比べるのが鉄則ですよ。

 

「代行は為替で損」は本当?アリババ直仕入れ・クレカ決済と総コスト比較

中国輸入代行とアリババ直仕入れの費用比較

「代行を使わず、アリババ(1688)で自分でクレジットカード決済したほうが安いのでは?」

そう考える方は、とても多いです。

でも実は、アリババ直仕入れのほうが割高になりやすいのが実態なんですね。

「アリババの為替レートは高いの?」と気になっている方こそ、ここをじっくり読んでみてください。

 

順番にみていきましょう。

 

アリババ(1688)直仕入れ・クレカ決済の隠れコスト|不利なレート+海外事務手数料1.6〜3.0%

アリババ直仕入れ(クレジットカード決済)が高くつく理由は、主に2つあります。

  1. カード会社の為替レートが市場レートより不利(上乗せ幅が大きい)
  2. 海外事務手数料がかかる(決済額の約1.6%〜3.0%前後)

アリババ(1688)の為替レートが特別に高いというより、日本のカード会社の換算レートと海外事務手数料が、まとめて上乗せされているイメージです。

商品ページの表示価格は安く見えても、カードの請求額を見て「あれ、思ったより高い?」となるのはこのためなんですね。

「表示価格」だけでなく、カード明細に載る「換算レート」と「海外事務手数料」まで含めたトータルコストで見ることが大切ですよ!

 

Wiseなどの送金サービスを使う場合との為替コスト比較

「クレカが不利なら、Wise(ワイズ)などの送金サービスを使えば安いのでは?」というご質問もよくいただきます。

たしかにWiseは、市場の仲値(ミッドマーケットレート)に1%未満の両替手数料を加えるだけなので、為替コストだけを見れば、クレカ決済より有利です。

ただし、中国輸入の実務では、次の点に注意が必要になります。

  • 1688の店舗に直接は払えない:1688の決済はアリペイなど中国国内の決済手段が中心で、Wiseで店舗へ送金できるケースは限られる
  • 送金先は代行業者や工場の銀行口座になる:つまりWiseは「代行の支払い手段」として活きるもので、代行の代わりにはなりにくい
  • 国際送料・検品・やり取りは別途かかる:為替を1%抑えても、割高な通常送料で相殺されやすい

 

Wiseは「代行業者への支払いコストを下げる手段」として考えると、とても相性がよいサービスです。

一方で、「Wiseがあれば代行はいらない」とはならないことを、覚えておいてくださいね。

 

【シミュレーション】代行 vs 直仕入れの総コスト比較

結局どちらが安いのか、項目ごとに比較してみましょう。

結論、「中国輸入代行」を利用したほうが、トータルコストは安くなる傾向にあります。

比較項目アリババ直仕入れ(クレカ)中国輸入代行(誠)
為替レートカード会社の換算レート
(市場価格+α)
三菱UFJ銀行TTS+1円
(毎日公開)
決済手数料約1.6%〜3.0%
(海外事務手数料)
なし
(為替の上乗せ1円のみ)
国際送料通常料金(割高)特約料金(格安)
検品・やり取り自分で中国語対応日本語で依頼できる
総合判定意外と高いトータルで安い

 

アリババ直仕入れは手軽ですが、「見えないコスト(手数料)」と「割高な通常送料」がかかります。

一方、代行業者は「運送会社と特約契約」を結んでいるため送料が格安で、為替レートも透明な「TTS基準」です。

ビジネスとして本格的に輸入をするなら、代行を通したほうが、資金を有効に使えますよ。

当社が提供するMakotoモールなら、日本語でリサーチして、そのまま日本円で決済まで完了します。為替の計算に頭を悩ませなくて大丈夫ですよ!

 

為替で損しない中国輸入代行の選び方

中国輸入代行の為替レート比較ポイント

代行業者は数多くありますが、為替の観点で見るべきポイントは4つです。

ここを押さえておけば、「気づかないうちに為替で損していた」を防げますよ。

 

順番にみていきましょう。

 

レート基準(どの銀行のTTSか)と上乗せ幅を確認する

まず確認したいのが、「どの銀行のTTSを基準にし、いくら上乗せするか」です。

前述のとおり上乗せは+0.2〜+1円と幅があり、ここが業者間の実質的な差になります。

同じ日でも銀行によってTTSは少しずつ違うので、「基準銀行」と「上乗せ幅」はセットで見るようにしてくださいね。

手数料ページに「〇〇銀行TTS+〇円」と明記している業者は、透明性が高く安心です。

 

為替レートの記載場所と確認手順(手数料ページ・見積画面)

「確認しましょう」と言われても、どこを見ればよいのか迷いますよね。

代行業者の為替レートは、次の場所に記載されていることが多いです。

  1. 料金・手数料ページ:「為替レート」「本日のレート」という項目を探す
  2. サイトの右上・最下段:「本日のレート:1元=〇〇円」と常時表示している業者が多い
  3. 見積画面・注文確認画面:適用レートと円換算後の金額が表示される
  4. 同じ日の銀行TTSと見比べる:差額がそのまま「上乗せ幅」になる

 

ポイントは4番目の「銀行のTTSと見比べる」ことです。

たとえば、その日の三菱UFJ銀行のTTSが1元=20.5円で、業者のレートが21.5円なら、上乗せは+1円だとわかります。

これだけで、その業者が「相場の範囲内かどうか」を自分で判断できるようになりますよ。

 

日本円で決済できる代行なら為替変動リスクを回避できる

日本円のまま決済できる代行なら、ご自身で元換算する手間も、為替変動に一喜一憂するストレスもありません。

注文した時点で円の総額が確定するので、資金計画も立てやすくなります。

為替が苦手な初心者の方ほど、この「日本円決済」に対応した業者を選ぶのがおすすめですよ。

 

支払い方法(クレカ・銀行振込・Wise)で為替コストは変わる

同じ代行業者でも、支払い方法によって、為替・手数料の負担は変わります。

  • クレジットカード:手軽だが、チャージ手数料(3%台)や海外事務手数料が乗ることがある
  • 銀行振込:振込手数料はかかるが、為替の上乗せは比較的小さい
  • Wiseなどの送金サービス:両替手数料が1%未満と低コスト(対応業者のみ)

代行業者がどの支払い方法に対応しているかを、手数料込みで比較してみてくださいね。

長年この業界にいて感じるのは、「安く見える業者」より「明細が明瞭な業者」を選んだほうが、結果的に手元にお金が残るということです。

 

中国輸入代行の為替に関するよくある質問

最後に、為替まわりでよくいただく疑問に、まとめてお答えしますね。

 

順番にみていきましょう。

 

アリババ(1688)の為替レートと代行業者のレートは違うの?

はい、違います。

アリババ(1688)自体は人民元で価格を表示しているだけで、「アリババの為替レート」というものは存在しません。

日本円に換算するのは、直接クレカ決済ならカード会社、代行を使うなら代行業者です。

カード会社は独自の換算レートに海外事務手数料(約1.6〜3.0%)が加わるのに対し、代行は「銀行TTS+0.2〜1円」と基準が明確なので、代行のほうが検算しやすく、割安になることが多いですよ。

 

代行業者の為替レートは毎日変わる?

TTS基準の業者であれば、銀行の公表にあわせて毎営業日更新されるのが一般的です。

「本日のレート」としてサイト上に表示している業者が多いので、発注前にその日の数字を確認する習慣をつけておくと安心ですね。

なお、独自の固定レートを採用している業者は、更新が不定期な場合があります。

 

円安のときは発注を待つべき?

基本的には、待たずに発注することをおすすめしています。

為替の先読みはプロでも困難ですし、待っている間に売り時を逃すほうが、損失は大きくなりがちです。

1円や2円の変動を気にするよりも、「利益率の高い商品」を見つけることに集中したほうが、結果はよくなりますよ。

わたし自身、為替はほとんど気にせず仕入れています。1個で1,000円の利益が出る商品なら、多少の円安は吹き飛びますし、円安で撤退するライバルが増える分、むしろチャンスなんですよ。

 

代行業者の独自レートは帳簿(経費計上)にそのまま使える?

一般的には、実際に代行業者へ支払った日本円の金額をもとに計上します。

代行業者の請求書や明細に「適用レート」と「円換算後の金額」が記載されていれば、ご自身でTTMを調べて換算し直す必要は、通常ありません。

請求書・明細は必ず保存し、判断に迷う場合は税理士さんに確認しておくと安心ですね。

 

まとめ|代行の為替は「TTS+何円か」を確認すれば怖くない

  • 代行の為替レートは「銀行TTS+上乗せ(+0.2〜+1円)」が基本で、誰でも検算できる。
  • 適用されるレートのタイミング(発注日/決済日)は、契約前に確認する。
  • 業者比較は「基準銀行・上乗せ幅・更新頻度・公開の有無」の決め方で見る。
  • 「手数料無料」業者は、為替スプレッド(+1〜2円以上)で利益を抜いていることがある。
  • アリババ直仕入れ(クレカ)は、カード会社の換算レートと海外事務手数料で意外と割高。
  • 国際送料まで含めたトータルコストでは、中国輸入代行のほうがお得になりやすい。
  • 業者選びは「レート基準・記載場所・日本円決済・支払い方法」の4点をチェック。
為替の計算に悩む時間は、リサーチの時間に当てましょう!本日もお読みいただき、ありがとうございました^^
中国輸入代行 誠
中国輸入の「悩み」を「利益」に変えるパートナー。

「仕入れ先が見つからない」「品質が不安」「送料が高い」...。
そんな悩みは、中国輸入代行-誠(Makoto)に丸投げして、あなたは「利益を出すこと」だけに集中しませんか?

  • 業界最安水準の手数料でコスト削減
  • 青島自社倉庫での徹底検品
  • 初心者から上級者までトータルサポート