タオバオと閑魚(シェンユー)の違い7選|どっちを使うべきかプロが比較

こんにちは!

中国輸入代行-誠(Makoto)のパンダ社長こと酒井隆太(@makoto1688)です^^

 

子侍くん
中国から商品を仕入れたいのですが、サイトが色々あって迷っています。「タオバオ」と「閑魚(シェンユー)」という名前をよく聞きます。この2つの違いは何ですか?どちらを使えばいいか教えてください!

今回は、こちらのお悩みにお答えします!

 

▼タオバオと閑魚の違いに関するPost▼

この記事は、長年、中国輸入代行を営むパンダ社長が書いています。

パンダ社長
どちらも中国輸入の代表的なアプリですが、実は全く違う性質を持っています。違いを知らずに使うと、思わぬトラブルにつながることもあるんです。この記事では7つの決定的な違いと、プロ目線の使い分けをやさしく解説していきますね!

それでは、一緒に見ていきましょう!

 

タオバオ(淘宝)と閑魚(闲鱼)の基本的な違いとは?

タオバオと閑魚(闲鱼/シェンユー)は、どちらも中国で大人気のショッピングアプリです。

しかし、「誰が」「何を」売っているのかという根本的な性質が大きく異なります。

結論からお伝えすると、タオバオは「業者から新品を買う」ECモールであり、閑魚は「個人から中古品を買う」フリマアプリです。

どちらも同じアリババグループが運営しているため、アカウントの連携もできますよ。

 

詳しくみていきましょう。

 

タオバオは「業者×新品」、閑魚は「個人×中古」

タオバオは、日本でいう「Amazon」や「楽天市場」のような巨大ECモールです。

プロの業者が新品の既製品を大量に販売しているので、安定した品質で仕入れられるのが魅力です。

一方の閑魚は、日本でいう「メルカリ」のようなフリマアプリだとイメージしてください。

一般の個人が、不要になった中古品やハンドメイド作品を販売しています。

つまり「お店から買うか」「個人から買うか」が、2つのアプリの一番大きな違いなんです。

 

運営元は同じアリババグループ(アカウント連携可)

実は、閑魚はタオバオと同じ「アリババグループ」が運営しています。

もともと閑魚は、タオバオの中古品取引サービスから独立して生まれた、いわば兄弟のようなアプリなんです。

そのため両者はシステムやアカウント情報で深く連携しており、タオバオで購入した商品をワンタップで閑魚に出品できる機能まであります。

タオバオのアカウントを持っていれば、そのまま閑魚にもログインできるので安心してくださいね。

 

【比較表】タオバオと閑魚の決定的な7つの違い

タオバオと閑魚の違い

ここからは、さらに具体的な違いを7つのポイントで比較していきます。

出品者の信頼性や値下げ交渉の文化だけでなく、購入の流れや支払い方法にも大きな差があります。

特に偽物・詐欺のリスクは、個人間取引である閑魚のほうが圧倒的に高いので要注意です。

まずは以下の表で、全体像をつかんでみてください。

比較項目タオバオ(淘宝)閑魚(闲鱼)
1. 出品者店舗・業者 (B2C/C2C)一般の個人 (C2C)
2. 商品状態新品・量産品中古品・限定品・一点物
3. 価格交渉原則不可(定価販売)可能(交渉文化あり)
4. 購入の流れカートに入れて即購入チャット交渉が前提
5. 返品対応規定の期間内なら可能原則不可(トラブル注意)
6. リスク低(評価で判断可能)高(偽物や詐欺に注意)
7. 支払い・利用環境日本のクレカ可/Web・アプリ対応アリペイのみ/基本はアプリ専用

 

詳しくみていきましょう。

 

1. 出品者の信頼性(プロの業者か一般個人か)

タオバオの出品者は、厳しい審査を通過した店舗や企業です。

そのため、在庫管理や発送作業などのオペレーションがしっかりしていて、はじめての方でも取引しやすいですよ。

一方の閑魚は、メルカリのように一般の個人が出品しています。

対応スピードや梱包の丁寧さは出品者によって大きくバラつくので、相手をよく見極めることが大切になります。

 

2. 取り扱い商品の状態(新品か中古・ハンドメイドか)

タオバオは、アパレルや日用品など、新品の既製品が中心です。

同じ商品を安定して何個も仕入れられるのが、ビジネスにおける大きな強みです。

閑魚は、個人の不用品や中古品、自作のハンドメイド品がメインとなります。

絶版になったアニメグッズや、レアな一点物が見つかる宝の山です。

 

3. 価格の安さと「値下げ交渉」の文化の違い

タオバオは、あらかじめ設定された定価で購入するのが一般的です。

大量に仕入れる大口注文などを除いて、個別の値下げ交渉はあまりおこないません。

対して閑魚はフリマアプリなので、値下げ交渉が日常的におこなわれています。

チャットで上手に交渉できれば、相場よりぐっと安く買えることも多いですよ。

閑魚はフリマ文化なので、挨拶代わりのように値引き交渉が入ります。ただ、日本から中国語でうまくやり取りするのは少しコツが要りますね!

 

4. 購入の流れ(カートで即購入か、チャット交渉が前提か)

タオバオは、日本の通販サイトと同じように、カートに入れてそのまま購入できます。

複数の商品のまとめ買いも簡単で、購入までの流れに迷うことはほとんどありません。

一方の閑魚は、商品ページの「我想要(欲しいです)」ボタンから出品者とチャットするのが基本の流れです。

在庫や状態を確認せずに無言で即購入すると、出品者の判断でキャンセルされてしまうこともあります。

また、カートでのまとめ買い機能は基本的に使えないため、複数購入したいときは「専用ページを作って送料をまとめてほしい」と事前にチャットで交渉する必要があります。

閑魚では「購入前にひと声かける」のがマナーです。私も無言購入でキャンセルされた経験があります。ひと手間ですが、挨拶と在庫確認を忘れずに!

 

5. 返品・返金対応の難易度とサポート体制

タオバオは「7日間返品保証」など、プラットフォームのルールがきちんと整備されています。

万が一不良品が届いた場合でも、比較的スムーズに返品や交換ができるので安心です。

しかし、閑魚は個人間取引のため、原則として返品はできません。

「写真と色が違う」「思ったより傷があった」というトラブルには十分な注意が必要です。

 

6. 偽物・詐欺リスクの違いと安全な見分け方

タオバオにも偽物は存在しますが、店舗の評価やレビューを見れば比較的回避しやすいです。

プラットフォーム側の監視も厳しく、悪質な業者は排除される仕組みになっています。

一方の閑魚は、誰でも手軽に出品できる分、偽物や詐欺のリスクがぐっと高まります。

そこで閑魚を使うときは、次の2点を必ずチェックしてください。

1つ目は「実物写真」の有無で、公式画像だけの出品は実物が粗悪品というトラブルが多いため、写真が少なければチャットで実物写真を依頼するのが鉄則です。

2つ目は出品者の信用スコア「芝麻信用(ジーマ信用)」で、「极好(極めて良い)」や「优秀(優秀)」の出品者を選び、評価が低い相手や取引履歴のない新規アカウントは避けるのが無難です。

私は必ず相手の過去の評価コメントを翻訳して読みます。「発送が遅い」「態度が悪い」と書かれている人からは絶対に買いません!

 

7. 支払い方法と利用環境(日本のクレカ可否・ブラウザ対応)

日本から使ううえで意外と見落としがちなのが、支払い方法と利用環境の違いです。

タオバオは、アプリに日本のクレジットカードを登録して国際決済ができます。

さらにパソコンのWebブラウザにも対応しているので、大きな画面で効率よくリサーチできて便利です。

一方、閑魚の支払いは中国国内向けの「アリペイ(支付宝)」に限定されており、日本のクレジットカードやPayPayでは直接決済できません。

利用環境も基本はスマホアプリ専用で、ブラウザ(Web版)は閲覧など一部機能に制限されています。

なお、海外ユーザー向けに「Goofish」という閑魚の海外版アプリも登場していますが、品揃えや機能は本家の閑魚アプリとは異なる点に注意してください。

この「アリペイの壁」が、日本人にとって閑魚の一番のハードルです。代行業者に依頼すれば、日本円のクレカやPayPayで支払えるので安心ですよ!

 

【目的別】タオバオと閑魚はどっちを使うべき?

違いがわかったところで、目的別にタオバオと閑魚のどちらを使うべきかをまとめました。

安定した物販ビジネスを展開したい初心者の方には、圧倒的にタオバオがおすすめです。

一方で、コレクターや限定品を探している上級者の方には閑魚が向いています。

ご自身の目的や仕入れスタイルに合わせて、賢く使い分けてくださいね。

 

詳しくみていきましょう。

 

タオバオ仕入れがおすすめな人(初心者・転売向け)

タオバオは、これから本格的に中国輸入ビジネスをはじめる方の基本となる仕入れ先です。

同じ商品を複数個、安定して買い付けられるため、継続的な利益を出しやすいのが強みです。

万が一不良品が届いたときの返品保証など、プラットフォームのサポートも整っています。

中国輸入にはじめて挑戦する方は、まずはタオバオでのリサーチからはじめてみましょう。

 

閑魚仕入れがおすすめな人(上級者・コレクター向け)

閑魚は、日本では手に入らないレアな限定品やアニメグッズを探すのにぴったりです。

中古品でもいいからとにかく安く買いたい、というコレクターの方にも向いています。

ただし個人間取引のため、偽物リスクや返品不可といったトラブルへの対処能力が求められます。

代行業者の事前検品をうまく活用できる、中級者〜上級者向けの仕入れ先といえるでしょう。

 

タオバオと閑魚の違いに関するよくある質問(FAQ)

タオバオと閑魚の使い分けについて、お客様からよくいただく質問をまとめました。

アカウントのログイン連携の仕組みや、どちらが安く買えるのかといった疑問にお答えします。

日本から直接購入できるのか、中国国内の送料はどうなるのかも解説していますよ。

それぞれのアプリの特徴を正しく理解して、お得に仕入れを進めましょう。

 

詳しくみていきましょう。

 

タオバオのIDで閑魚にログイン・登録できますか?

はい、可能です。

タオバオのアカウントを持っていれば、閑魚にも同じIDで連携してログインできます。

ただし、アカウントの新規作成自体に「中国の電話番号(SMS認証)」が必要になるケースが増えていますのでご注意ください。

 

タオバオと閑魚、結局どちらが安く買えますか?

基本的には、中古品や不用品を扱う閑魚のほうが安く買えます。

ただし、タオバオの大型セール時期(独身の日など)は例外です。

タオバオの新品が、割引によって閑魚の中古品より安くなることもあります。

商品の状態と価格のバランスを比較して決めるのがおすすめですよ。

 

閑魚は日本から直接購入できますか?

残念ながら、日本から自力で直接購入するのはかなり難しいです。

支払いが中国国内向けのアリペイに限定されているうえ、配送先も中国国内の住所が基本だからです。

そのため日本から閑魚の商品を買う場合は、買い付け・検品・国際発送までを任せられる輸入代行業者の利用が現実的な方法となります。

一方のタオバオは、日本のクレジットカードで決済でき、日本直送に対応した購入方法もありますよ。

 

中国国内の送料はどちらも無料ですか?

タオバオは、多くの店舗が「中国国内送料無料(包邮)」に設定しています。

一方、閑魚は出品者によって送料の扱いが全く異なります。

「包邮」と書かれていない場合は、購入者が送料を負担することになります。

商品代金だけでなく、送料も含めた総額で比較することが大切です。

 

まとめ:違いを理解してタオバオと閑魚を賢く使い分けよう

  • タオバオは「業者から新品を買う」安定したビジネス向けの仕入れ先。
  • 閑魚は「個人から中古やレア物を買う」コレクター向けのフリマアプリ。
  • 閑魚はチャット交渉が前提で、支払いはアリペイ限定など日本からのハードルが高い。
  • 初心者はまず、トラブルが少ないタオバオでのリサーチからはじめるのがおすすめ。
  • 閑魚を使うなら、実物写真の確認や芝麻信用のチェックで偽物リスクに備えよう。
ご質問、いつも歓迎です!本日もお読みいただき、ありがとうございました^^
中国輸入代行 誠
中国輸入の「悩み」を「利益」に変えるパートナー。

「仕入れ先が見つからない」「品質が不安」「送料が高い」...。
そんな悩みは、中国輸入代行-誠(Makoto)に丸投げして、あなたは「利益を出すこと」だけに集中しませんか?

  • 業界最安水準の手数料でコスト削減
  • 青島自社倉庫での徹底検品
  • 初心者から上級者までトータルサポート