
こんにちは!
中国輸入代行-誠(Makoto)のパンダ社長こと酒井隆太(@makoto1688)です^^
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今回は、こちらのお悩みにお答えします。
▼エアガンに関するPost▼
中華エアガンは、香港経由で輸入するのが定番でしたが、最近は「性能証明」や「製造元工場の証明書」があっても、中国の通関業者で断られます。武器へ転用できるエアガンも増えているようです。マガジンやスコープも中国側の通関で止まりやすいです。過去に通関できても、たまたまかもしれませんよ。
— パンダ社長(酒井隆太)@中国輸入代行-誠🇨🇳🇯🇵🇺🇸🇰🇷 (@makoto1688) February 18, 2022
この記事は、長年、中国輸入代行を営むパンダ社長が書いています。

先に結論をお伝えします
台湾からのエアガンの個人輸入は、「6mmBB弾で0.989ジュール未満に調整されていること」「金属製の模造けん銃に当たらないこと」「外為法上の武器類にあたらないこと」の3つを満たせば、がん具(おもちゃ)として適法に輸入できます。
逆に言えば、このうち1つでも欠けると、税関で止められてしまいます。
それでは、見ていきましょう!
台湾からエアガンを個人輸入するのは違法?結論と3つの成立条件

まずは、いちばん気になっているであろう「そもそも合法なの?」というところからお話しさせてください。
ここがはっきりすると、あとの手続きはぐっと気持ちが楽になりますよ。
詳しくみていきましょう。
結論:3つの条件を満たせば「がん具」として輸入できます
エアガンの個人輸入そのものは、禁止されているわけではありません。
日本の税関は、届いたエアガンを「がん具(おもちゃ)」なのか「その他の武器」なのかという視点で見ています。
つまり、「おもちゃです」と胸を張って言える状態に整えておけば大丈夫、ということですね。
その状態をつくる条件が、次の3つです。
| 条件 | 関係する法律 | クリアの目安 |
|---|---|---|
| ①威力が規制内であること | 銃刀法 | 6mmBB弾で0.989J未満に調整済み |
| ②模造けん銃に当たらないこと | 銃刀法 | 金属製フルメタルのハンドガンを避ける |
| ③武器類に当たらないこと | 外為法・輸入貿易管理令 | がん具として扱われ、輸入承認が不要な状態 |
①と②はご存じの方も多いのですが、③を見落として税関で足止めされる方が本当に多いんです。
3つとも、この記事のなかで順番にご説明していきますね。
それでも台湾製エアガンが選ばれる3つの理由
少し手間はかかるのに、なぜ多くの方が台湾からの輸入に挑戦するのか。
理由はシンプルで、それだけの魅力があるからなんです。
- 外装のリアルさ:実銃メーカーの正式ライセンス品が多く、刻印まで本物そっくり
- ラインナップの豊富さ:日本国内では流通していない珍しいモデルに出会える
- 現地価格の安さ:円安の影響はあるものの、日本で買うより割安なことも多い
VFCやG&Gといった台湾メーカーの作り込みは、はじめて手に取ると本当に驚きますよ。
「人と違う一挺を持ちたい」という方にとって、台湾は憧れの仕入れ先だと思います。
いちばん多い失敗は「税関での留置・没収」
一方で、何も調べずに注文ボタンを押してしまうと、悲しい結果になりがちです。
日本の法律に適合していないエアガンは、税関で止められ、そのまま没収・廃棄されます。
商品代金も国際送料も戻ってこないので、金銭的なダメージは決して小さくありません。
さらに、内容によっては警察へ連絡がいく可能性もゼロではないんです。
海外仕様のままでは日本で使えないことがほとんど、と覚えておいてくださいね。

【必読】台湾エアガンの個人輸入で関わる3つの日本の法規制

ここが、この記事でいちばん大切なパートです。
法律の話は身構えてしまうかもしれませんが、覚えていただきたいのは3つだけ。
ゆっくり読み進めていただければ、必ず理解できる内容ですよ。
詳しくみていきましょう。
①銃刀法:6mmBB弾は0.989J未満、8mmBB弾は1.64J未満
日本では、エアガンの威力(初速)に明確な上限が定められています。
銃刀法では、弾の断面積あたりの運動エネルギーが3.5ジュール/平方センチメートル以上になるものを「準空気銃」として、所持そのものを禁止しています。
これをBB弾のサイズに当てはめると、6mmBB弾で約0.989ジュール未満、8mmBB弾で約1.64ジュール未満、という数字になります。
現場でよく「0.98J規制」と呼ばれているのは、安全側に切り捨てた実務上の言い方なんですね。
台湾のエアガンは、日本より高い初速で設定されていることがほとんどです。
そのため、ショップ側で威力を落とす調整(デチューン)をしてもらうことが、事実上の必須条件になります。
台湾のサイトでは威力が「FPS(フィート毎秒)」で表記されることが多いので、以下の換算表を参考にしてみてください。
| 項目 | 日本(規制値) | 台湾(一般的) | 判定 |
|---|---|---|---|
| ジュール(6mmBB弾) | 0.989J 未満 | 1.0J ~ 1.5J | 調整必須 |
| ジュール(8mmBB弾) | 1.64J 未満 | 機種により差が大きい | 要確認 |
| 初速 (m/s) | 約 98m/s 以下 | 100m/s 以上 | 調整必須 |
| FPS (ft/s) | 約 325fps 以下 | 330fps ~ 400fps | 調整必須 |
②模造けん銃規制:金属製のフルメタルハンドガンは持てません
ハンドガン(拳銃)タイプを選ぶときは、威力とは別にもう一つ注意点があります。
銃刀法では、けん銃に著しく類似した形の金属製の物を「模造けん銃」として、所持を禁止しています。
台湾製はリアルさを追求している分、フレームまで金属でできたフルメタルモデルが多いんですね。
そのため、輸入する際は「スライドとフレームを分けて発送してもらう」といった配慮が必要になります。
慣れないうちは、樹脂製フレームのモデルを選んでおくのがいちばん安心だと思いますよ。
③外為法・輸入貿易管理令:武器類なら輸入承認が必要です
そして、意外と知られていないのがこの3つ目です。
外為法(外国為替及び外国貿易法)と輸入貿易管理令では、「武器類」に該当する物を輸入するとき、経済産業大臣の承認が必要と定められています。
空気銃や準空気銃は、この「その他の武器」に含まれます。
ここで大事なのが、承認を申請できる人が限られているという点です。
準空気銃として申請できるのは、銃刀法第21条の3第1項によって所持が認められている方などに限られています。
つまり、一般のサバゲーマーの方が「準空気銃のまま輸入承認をもらう」という道は、実質的にありません。
だからこそ、0.989ジュール未満に調整して、がん具として輸入する——これが唯一の現実的なルートになるわけです。
なお、武器類の部分品・附属品の一部は、令和元年5月7日から承認の対象外になっています。
参考:経済産業省 > 機械類並びに武器及び銃砲弾並びにこれらの部分品及び附属品(武器類)

台湾から届いたエアガンは税関でどう扱われる?

法律の全体像がつかめたところで、次は「実際に荷物が日本に着いたら何が起きるのか」を見ていきます。
ここを知っておくと、書類の準備で迷わなくなりますよ。
詳しくみていきましょう。
本体:「その他のがん具」と「その他の武器」の分かれ目
税関は、届いた荷物を関税率表の分類に当てはめて判断します。
エアガン本体の場合、分かれ目になるのは初速98m/s(0.989ジュール)です。
これを下回り、準空気銃に当たらないと認められれば「その他のがん具」。
上回っていれば「その他の武器」として扱われ、前章でお話しした輸入承認の世界に入ってしまいます。
| 状態 | 税関での分類 | 輸入の可否 |
|---|---|---|
| 0.989J未満(調整済み) | その他のがん具 | 証明できれば通関可能 |
| 0.989J以上(未調整) | その他の武器 | 一般の方は実質不可 |
ここで問題になるのが、「0.989J未満であることを、どうやって税関に示すのか」という点です。
その答えが、次にご説明する初速証明書になります。
初速証明書に必ず入れてもらいたい6つの項目
初速証明書(弾速証明書)は、ショップが実際に計測した威力を書面にしてくれるものです。
これが同梱されているかどうかで、通関のスムーズさがまったく変わります。
依頼するときは、次の項目が入っているか確認してみてください。
- 商品名・型番(できればシリアルナンバーも)
- 計測に使用したBB弾の重量(0.20gなど)
- 計測した初速(m/s または fps)
- 換算後のジュール値(0.98J以下であること)
- 計測日
- ショップ名・担当者の署名または社判
そして、ここが本当に大事なところなのですが……。
「調整前」の高い数値が書かれた証明書を付けられてしまい、税関で止められたという失敗が、実際に起きています。
証明書を発行してもらったら、必ず数値そのものを目視で確認してください。
「Japan Version」と書いてあるのに数値が1.2Jのまま、というケースもあるんです。
出荷前に証明書の画像を送ってもらう、というひと手間が効きますよ。
マガジン・スコープマウント・スリングは本体より止まりやすい
「本体は難しそうだから、まずはパーツだけ」と考える方も多いのですが、実はここに落とし穴があります。
パーツやアクセサリーは、用途によって分類が細かく分かれているんです。
| 品目 | 扱われ方の目安 |
|---|---|
| グリップ、トレーサー | 準空気銃に当たらないがん具用と証明できれば「その他のがん具」の部品 |
| スコープリング、マウントベース、レールベース | 武器の部分品・附属品として扱われ、申請が必要な場合あり |
| スリング、スリングスイベル、リコイルパッド、チークパッド | 武器の部分品・附属品として扱われ、申請が必要な場合あり |
| マガジンポーチ | けん銃用ホルスターに類する容器 |
| タクティカルベスト、ウェア | 一般的な衣類として分類される |
「小さいパーツだから大丈夫だろう」と考えてしまいがちですが、むしろ逆のことがあるんですね。
なお、令和元年5月7日以降、これらの一部は承認の対象から除外されています。
判断に迷ったら、後述する照会フォームで事前に確認しておくと安心です。

税関から「輸入承認要否照会」の通知が届いたときの対処法
ある日、税関からハガキやメールが届くことがあります。
「あなた宛ての郵便物に、外為法で規制する物品が含まれると判断されました」という内容のものです。
驚いてしまうと思いますが、落ち着いて手順どおりに進めれば大丈夫ですよ。
- 通知に書かれている通知番号・担当審査官名を控える
- 経済産業省の「輸入承認要否照会フォーム(武器類)」から承認の要否を照会する
- 「不要」との回答なら、不要となった理由と担当者名を税関の外郵出張所へ連絡する
- 「必要」との回答なら、貿易審査課で手続きし、交付された輸入承認証の原本を税関へ提出する
条件によっては、承認を免除する特例に当てはまることもあります。
いちばんいけないのは、怖くなって放置してしまうことです。
期限内に対応しないと、そのまま没収・廃棄されてしまいますからね。
台湾からエアガンを個人輸入する手順【5ステップ】

ここまでの知識があれば、あとは実践あるのみです。
台湾のショップは日本人の対応に慣れているところが多いので、順番どおりに進めれば難しくありませんよ。
詳しくみていきましょう。
STEP1:日本発送とデチューンに対応したショップを選ぶ
まずは、日本への発送実績が豊富なショップを選びましょう。
「KIC Airsoft」や「Action Airsoft Store」などが、日本人ユーザーによく知られています。
こうしたショップは日本向けの手続きに慣れているので、トラブル時の対応も安心なんですね。
サイトによっては、日本語表示に切り替えられる場合もありますよ。
安さだけで見知らぬサイトを選ばず、実績のあるお店からはじめるのが成功への第一歩です。
STEP2:Japan Ver.(0.98J以下)への調整と初速証明書を依頼する
欲しいモデルが決まったら、カートに入れる前に仕様を確認します。
多くのショップでは、「Japan Version」や「0.98J」という選択肢が用意されています。
見当たらないときは、備考欄やメールでこう伝えてみてください。
「Please adjust the muzzle energy to under 0.98J for Japan, and include a chronograph certificate.」
そして、STEP2でお話しした証明書の中身も、出荷前に画像で確認させてもらいましょう。
ここでのやりとりを丁寧にしておくと、後の通関がびっくりするほどスムーズになりますよ。
STEP3:決済(PayPal推奨)と配送方法を決める
支払いは、クレジットカード直払いよりもPayPal(ペイパル)がおすすめです。
万が一商品が届かなかったときに、買い手保護の制度が使えるためですね。
配送方法は、EMS(国際スピード郵便)が広く使われています。
DHLやFedExなどのクーリエは速い反面、通関手数料が別途かかることが多い点は押さえておきましょう。
エアガンはX線検査で目を引きやすいので、到着まで2週間前後かかることも珍しくありません。
追跡番号が届いたら、あとはのんびり待つくらいの気持ちでいてくださいね。
STEP4:通関・関税の支払いと受け取り
荷物が日本に着くと、税関で検査がおこなわれます。
問題がなければそのまま配達されますが、課税対象になると税金の支払いが発生します。
EMSの場合は、受け取り時に配達員へ現金で支払う流れが一般的です。
もし税関から連絡が来たら、慌てずに「エアガン(がん具)です」と正確に伝えましょう。
そのうえで、前章の「輸入承認要否照会」の手順に沿って対応すれば大丈夫ですよ。
STEP5:到着後に弾速計で初速を実測して確認する
無事に届いたら、それで終わり……ではありません。
ここは、多くの記事が触れていないけれど、いちばん大切かもしれない工程です。
証明書の数値と、実際の初速が違っていることがあるからなんですね。
輸送中の振動や、そもそもの調整精度など、理由はさまざまです。
もし規制値を超えていた場合、知らないうちに準空気銃を所持していることになってしまいます。
弾速計(クロノグラフ)は1万円前後から購入できますし、サバゲーフィールドで測ってもらえることもあります。
大切な一挺を安心して楽しむために、最初の一回だけでも実測しておくことを強くおすすめします。

台湾からのエアガン個人輸入にかかる費用と関税

「結局、日本で買うのと比べていくらになるの?」というのは、誰もが気になるところですよね。
ここでは費用の全体像を、実際の計算例つきで見ていきます。
詳しくみていきましょう。
費用の内訳は5つあります
個人輸入でかかるお金は、商品代金だけではありません。
見落としがちな項目も含めて、先に整理しておきましょう。
- 商品代金:本体価格(デチューン費用が加算される場合もあります)
- 国際送料:台湾から日本へ。サイズが大きいので数千円~かかります
- 関税:がん具として分類されれば無税になるのが一般的です
- 消費税・地方消費税:合わせて10%
- 通関手数料:EMSは少額、クーリエ便は別途かかることが多いです
デチューン費用は、ショップによって無料のこともあれば有料のこともあります。
見積もりの段階で確認しておくと、あとで驚かずに済みますよ。
課税価格は「海外小売価格×0.6」/1万円以下なら免税
ここは、個人輸入ならではの嬉しいルールです。
自分や同居のご家族が使う目的で輸入する場合、課税価格は海外小売価格に0.6を掛けた金額になります。
そして、その課税価格が1万円以下であれば、関税・消費税・地方消費税は原則として免除されます。
海外小売価格でいうと、およそ16,600円までが免税ラインということですね。
ただし、これはあくまで個人使用が前提です。
転売目的の場合はこの特例が使えず、商品代金に送料・保険料を足した金額が課税価格になります。
シミュレーション:3万円のエアガンを輸入した場合
実際に数字を当てはめてみましょう。
海外小売価格30,000円の電動ガンを、個人使用目的でEMSで輸入したケースです。
| 項目 | 計算 | 金額 |
|---|---|---|
| 商品代金 | — | 30,000円 |
| 課税価格 | 30,000円 × 0.6 | 18,000円 |
| 関税(がん具の場合) | 無税 | 0円 |
| 消費税・地方消費税 | 18,000円 × 10% | 1,800円 |
| 税金の合計 | — | 1,800円 |
思っていたより負担は軽い、と感じた方も多いのではないでしょうか。
がん具として分類されれば関税は無税になるので、実質的には消費税だけということですね。
もっとも、これは「がん具として通関できた場合」の話です。
分類が変われば話がまるごと変わってしまうので、やはり初速調整と証明書が命綱になります。
日本へ発送できる台湾のエアガンショップ
「で、どのお店で買えばいいの?」という声にお答えします。
はじめての方は、まずここから探してみてくださいね。
詳しくみていきましょう。
KIC Airsoft(KICエアソフト)

台湾のショップのなかでも、特に日本人ユーザーに親しまれているお店です。
日本語での問い合わせに対応してくれるスタッフがいることもあります。
「Japan Version」の取り扱いが豊富で、初速調整の実績も安心材料ですね。
サイトも見やすいので、はじめての個人輸入にはうってつけだと思います。
まずはKICで、欲しいモデルの取り扱いがあるか探してみるのが王道です。
Action Airsoft Store(アクションエアソフト)

こちらは、本体だけでなくカスタムパーツの品揃えが魅力のお店です。
G&GやVFCなど主要メーカーの純正パーツが手に入りやすいのが特徴ですね。
「本体は持っているけれど、修理用のパーツが欲しい」というときにも重宝します。
もちろん、本体の初速調整にもしっかり対応してくれますよ。
少しマニアックな一品を探している方に、ぜひのぞいてみてほしいお店です。
ショップ選びで確認すべき4つのポイント
どのお店を選ぶにしても、注文前にここだけは確認しておきましょう。
- 日本への発送に対応しているか(発送不可の国リストに日本がないか)
- 0.98J以下へのデチューンに対応しているか
- 初速証明書を発行し、同梱してくれるか
- PayPalなど買い手保護のある決済方法が使えるか
この4つが揃っていれば、大きなトラブルはかなり避けられます。
逆に、ひとつでも曖昧なまま進めるのはおすすめできません。
台湾の主要エアガンメーカーと特徴
台湾には、世界中のサバゲーマーを唸らせるメーカーがたくさんあります。
代表的な3社を中心に、特徴を見ていきましょう。
詳しくみていきましょう。
G&G ARMAMENT(ジーアンドジー)

台湾を代表する老舗メーカーで、日本でも高い人気を誇ります。
とにかく動作が安定していて壊れにくく、箱出しのままでも十分に戦えるんですね。
電子トリガー搭載モデルなどは、キレのよい射撃が楽しめます。
初心者からベテランまで、誰にでもおすすめできる優等生といったところでしょうか。
価格と性能のバランスが非常に良いメーカーです。
VFC(ベガフォースカンパニー)

「外装のリアルさならVFC」と言われるほど、見た目の美しさに定評があります。
実銃メーカーのライセンスを取得したリアルな刻印は、飾っておきたくなるレベルですよ。
以前は内部調整が必要なこともありましたが、近年は実射性能も上がってきました。
所有欲を満たしてくれる、高級感のあるモデルが揃っています。
こだわりの一挺が欲しい方にぴったりのメーカーですね。
ICS AIRSOFT(アイシーエス)

独自のメカニズムを開発している、技術力の高いメーカーです。
なかでも、実銃のようにテイクダウンできる「分割式メカボックス」が有名ですね。
これのおかげで、メンテナンスやカスタムが非常に楽におこなえます。
他社にはないユニークなデザインのオリジナルモデルも多く手がけています。
整備性を重視するサバゲーマーに、長く愛されているメーカーです。
その他の台湾メーカー一覧
上の3社以外にも、魅力的なメーカーがそろっています。
気になる名前があれば、ショップで検索してみてくださいね。
| メーカー | 特徴 |
|---|---|
| KJ WORKS | かつて日本メーカーの下請けを担当。手に入れやすい価格帯が魅力 |
| WE(偉益) | 模型メーカー出身。ガスブローバックのラインナップが豊富 |
| GHK | 2008年設立。ガスブローバックライフルに強みを持つ |
| LCT AIRSOFT | 東側銃器の完成度に定評。台湾勢のなかでは高価格帯 |
| SRC | 個性的なラインナップ。安価ながら一定の品質を保つ |
| KWA | クオリティの高いオリジナルモデルを多数展開 |
個人輸入が不安な人へ|台湾製エアガンを国内で手に入れる3つの方法
ここまで読んで、「やっぱり自分には難しいかも」と感じた方もいらっしゃると思います。
まったく問題ありません。
台湾製のエアガンを手に入れる道は、個人輸入だけではないんです。
詳しくみていきましょう。
①国内正規代理店の日本仕様モデルを買う
いちばん確実で、いちばん気楽なのがこの方法です。
正規代理店を通ったモデルは、はじめから日本の法規制に適合しています。
初速調整も証明書の心配も不要で、保証やアフターサポートも受けられます。
価格は個人輸入より高くなりますが、その差額は「安心料」と考えると納得できるはずですよ。
はじめての一挺なら、私は迷わずこちらをおすすめします。
②国内ショップの「台湾直輸入品」を買う
国内のガンショップのなかには、海外メーカーから直接買い付けている店舗があります。
こうした「直輸入品」は、日本の発射エネルギー規制に合わせた減速処理が済んだ状態で販売されています。
正規代理店品より安く、国内未流通に近いモデルに出会えることもあるんですね。
ただし、メーカー本来のスペックとは異なる場合があるので、商品説明はよく読んでおきましょう。
③輸入代行・取り寄せサービスを使う
ガンショップによっては、海外からの取り寄せに対応してくれることもあります。
手続きをプロに任せられるので、面倒な書類のやりとりから解放されるのが大きな利点です。
なお、私たちのような中国輸入代行では、エアガン本体は規制の関係でお取り扱いできないことがほとんどです。
一方で、ゴーグル、防護マスク、プロテクター、サバイバルベスト、ポーチ、ホルスター、ウェアなどの装備品であれば、中国・台湾から安く仕入れることが可能です。
タオバオやアリババには、驚くほど高品質なミリタリー装備が揃っているんですよ。
「本体は正規ルートで、装備品は代行で賢く調達」というのが、費用対効果のよい組み合わせだと思います。

台湾エアガンの個人輸入に関するよくある質問
最後に、お問い合わせの多い質問をまとめました。
詳しくみていきましょう。
台湾旅行の手荷物として持ち帰ることはできますか?
おすすめできません。
エアガンは機内持ち込みができず、預け入れ荷物でも航空会社や台湾側のルールによって制限されます。
さらに、日本へ持ち込む際には銃刀法と外為法が同じように適用され、税関での申告も必要です。
現地で購入したものは初速調整も証明書もない状態が多いので、リスクがかなり高くなります。
どうしても欲しいモデルがあるなら、店舗で相談したうえで日本へ発送してもらうほうが確実ですよ。
中古のエアガンでも個人輸入できますか?
制度上は可能ですが、実務的には難易度が上がります。
中古品は初速証明書が発行されないことが多く、「がん具である」ことを示す材料が乏しくなるためです。
また、前の所有者がカスタムしていて、規制値を超えている可能性も否定できません。
個人間取引の荷物は開封検査を受けやすい傾向もあります。
はじめての個人輸入では、証明書を発行してくれるショップの新品を選ぶのが無難です。
マガジンやスコープだけを買うのは大丈夫ですか?
本体より簡単、とは限りません。
スコープリングやマウントベース、スリングなどは「武器の部分品・附属品」として扱われ、外為法上の申請が必要になる場合があります。
実際に、マガジンやスコープが税関で止まった事例もあります。
一方で、ベストやポーチ、ウェアといった装備品は、一般的な衣類や容器として分類されることが多いです。
購入前に、経済産業省の照会フォームで確認しておくと安心ですよ。
届いたエアガンが0.98Jを超えていたらどうすればいいですか?
そのまま所持していると、準空気銃の所持にあたるおそれがあります。
まずは、それ以上使用しないでください。
対応としては、国内のカスタムショップに相談して規制値内へ調整してもらう方法が現実的です。
スプリングの交換やノズルの調整など、いくつかのやり方があります。
自己判断で分解するとかえって危険なこともあるので、専門店に任せるのが安心ですね。
18歳未満でも個人輸入できますか?
おすすめできません。
0.98J未満のエアガンは「18歳以上向け」として区分されており、各都道府県の青少年保護育成条例で18歳未満への販売が制限されています。
18歳未満の方向けには、より威力の低い「10歳以上用」の製品が用意されています。
海外ショップから直接購入する場合も、この考え方は変わりません。
まずは保護者の方と相談したうえで、国内の正規品からはじめてみてくださいね。
まとめ|台湾エアガンの個人輸入は「初速証明書」と「事前確認」が9割
- 台湾製エアガンはリアルで種類も豊富。ただし日本の法律を守ることが大前提。
- 守るべきは、①銃刀法の初速規制(6mmBB弾0.989J未満)②模造けん銃規制③外為法の輸入承認、の3つ。
- 一般の方が選べる道は「0.989J未満に調整して、がん具として輸入する」ルートのみ。
- ショップには必ずJapan Ver.への調整と初速証明書を依頼し、数値を目視で確認する。
- 税関から通知が届いたら、経産省の照会フォームで要否を確認し、放置しない。
- 費用は課税価格=海外小売価格×0.6。1万円以下なら免税、がん具なら関税は無税が一般的。
- 到着後は弾速計で実測を。不安なら国内正規品や直輸入品という選択肢もある。


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