アリエクのカード情報は抜かれる?真偽と削除・不正利用の対処法

こんにちは!

中国輸入代行-誠(Makoto)のパンダの社長こと酒井隆太(@makoto1688)です^^

 

パンダ親子
アリエクで買い物をしたら、カード情報を抜かれるって本当なのでしょうか。明細に見覚えのない請求があって、正直かなり焦っています…。

今回は、こちらのお悩みにお答えしますね。

 

アリエクに関するPost

この記事は、長年、中国輸入で物販ビジネスを営むパンダの社長が書いています。

パンダの社長
結論からお伝えすると、アリエクの仕組み上、ショップ側にあなたのカード番号が渡ることはありません。それでも被害が起きてしまう本当の理由と、今日からできる自衛策を、やさしく解説していきますね。

この記事の結論

  • アリエクの決済はAlipay(アリペイ)が仲介するため、ショップにカード番号は渡りません。
  • 「抜かれた」と言われる被害の大半は、偽サイトへの入力かパスワードの使い回しが原因です。
  • 身に覚えのない請求は、明細の「ALIPAY」表記や注文の合算による勘違いがとても多いです。
  • 心配な方は「カード情報を保存しない」設定+3Dセキュア+バーチャルカードの3点で守れます。

それでは、いっしょに見ていきましょう!

 

この記事のもくじ
  1. アリエクにカード情報を登録しても大丈夫?「抜かれる」噂の真偽
  2. 身に覚えのない請求は不正利用?先に確認したい3つのこと
  3. 不正利用が確定したときの緊急対処法【3ステップ】
  4. 二度と抜かれないためのカード情報の守り方【予防策】
  5. 登録済みのカード情報を削除・変更する方法【要点】
  6. そもそもカード情報を登録しない支払い方法
  7. アリエクのカード情報に関するよくある質問
  8. まとめ|アリエクのカード情報は「仕組み」より「自衛」で守る

アリエクにカード情報を登録しても大丈夫?「抜かれる」噂の真偽

アリエクのカード情報と決済セキュリティ

「アリエクは危険」「カード情報を抜かれる」という噂は、なかなか消えてくれませんよね。

はじめて海外の通販サイトを使うときは、不安になって当然だと思います。

ここでは、その噂が生まれた理由と本当のところを、決済の仕組みからひも解いていきますね。

 

詳しくみていきましょう。

 

結論:仕組み上、セラーにカード情報は渡らない

「聞いたこともないお店から買ったら、店長さんにカード番号を知られてしまうのでは…」

そんな心配をされている方は、どうぞ安心してくださいね。

アリエクの決済は、「Alipay(アリペイ)」という決済システムが間に入る仕組みになっています。

ショップ側に届くのは「入金がありました」という情報だけで、あなたのカード番号そのものは伝わりません。

つまり、悪意のあるお店だったとしても、カード情報を抜き取ることは仕組み上できないのです。

ここは、噂と事実がいちばん食い違っているところなので、まず覚えておいてくださいね。

わたしのところに届く「不正利用されました」というご相談も、調べてみるとアリエク本体から漏れていたケースはほぼゼロなんですよ。

 

入力したカード情報はどこに保存されるの?

では、入力したカード情報はどこへ行くのでしょうか。

アリエクに登録したカードは、アリエクの各ショップではなく、Alipay側の決済基盤でまとめて管理されています。

だからこそ、アリエクのアプリで削除できないカードが、Alipayの管理画面から消せる、という現象が起きるんですね。

また、決済画面には「カード情報を保存する」というチェックボックスが用意されています。

このチェックを外して支払えば、そもそもカード情報は保存されません。

「登録しっぱなしが不安」という方は、この設定を使うだけでも安心度がぐっと上がりますよ。

 

原因1:アリエクを装ったフィッシングSMS・偽サイト

それでも実際に被害に遭う方がいるのは、なぜなのでしょうか。

いちばん多いのが、アリエクを装った「偽メール」や「偽SMS」による被害です。

「お荷物のお届けに問題が発生しました」といったメッセージが届いたこと、ありませんか。

リンクを開くと、本物そっくりの偽サイトにつながります。

そこでカード番号を入力してしまい、情報を盗まれてしまうのです。

アリエク本体から漏れたのではなく、気づかないうちに自分で渡してしまっている、というのが実情なんですね。

 

原因2:パスワードの使い回しによるアカウント乗っ取り

もうひとつ多いのが、アカウントそのものを乗っ取られてしまうケースです。

ほかのサイトと同じパスワードを、アリエクでも使っていませんか。

どこか一か所からパスワードが漏れると、そのIDとパスワードの組み合わせで次々にログインを試されてしまいます。

誕生日や電話番号など、推測しやすいパスワードも狙われやすいので要注意です。

つまり「抜かれる」原因は、サイト側ではなくこちらのセキュリティ設定の甘さにあることも多いのです。

面倒に感じるかもしれませんが、パスワードはサイトごとに変えておきましょうね。

 

【図解】本物のアリエクと偽サイトの見分け方

「偽サイトに気をつけて」と言われても、どこを見ればいいのか迷いますよね。

見分けるポイントは、じつはとてもシンプルです。

チェック箇所本物偽サイトの例
ドメインaliexpress.com
ja.aliexpress.com
aliexpress-jp.xyz など
見慣れない文字列が付く
連絡の経路アプリ内のお知らせSMS・ショートメール
日本語多少ぎこちない程度句読点や漢字が不自然
要求される内容ログインのみいきなりカード番号を要求

いちばん確実なのは、メールやSMSのリンクは開かず、公式アプリから自分で確認するという習慣です。

これだけで、フィッシング被害はほとんど防げます。

配送の遅れが気になる時期ほど、偽の不在通知に引っかかりやすいんです。急かされたときこそ、いったん深呼吸してくださいね。

 

身に覚えのない請求は不正利用?先に確認したい3つのこと

クレジットカードの身に覚えのない請求を確認

「何も買っていないのに請求が来ている!」

そう気づいた瞬間は、心臓がぎゅっとなりますよね。

ただ、慌てて手続きをはじめる前に、確認していただきたいことがあるんです。

というのも、不正利用ではなかったというケースが、本当によくあるからです。

 

詳しくみていきましょう。

 

明細表記が「ALIPAY」「SINGAPORE」になっていないか

まず知っておいていただきたいのが、カード明細に「AliExpress」と書かれるとは限らないということです。

決済を仲介しているAlipayの名前で記載されることが、とてもよくあります。

予想される名称実際の明細表記の例
AliExpressALIEXPRESS.COM
Alipay(決済システム)ALIPAY SINGAPORE/ALIPAY EUROPE
その他の関連会社Smart Tech/WWW.ALIEXPRESS

見慣れない英語の名称が並んでいると不安になりますが、まずは落ち着いて日付と金額を見てみてください。

アリエクでのお買い物と一致することが、ほとんどですよ。

 

複数の注文が合算されていないか

「200円と300円の商品を買ったのに、500円の請求が来ている」

これは、おまとめ配送などによって決済が合算された可能性が高いです。

別々のお店で買ったつもりでも、現地の倉庫でまとめて発送されることがあるんですね。

その場合は、カードへの請求も合計金額で一度におこなわれます。

一つひとつの金額ではなく、合計額で注文履歴と照らし合わせてみてください。

 

為替差・家族の利用ではないか

アリエクの表示価格と、実際の請求額が数円ずれることもあります。

これは、購入したタイミングと決済されたタイミングで為替レートが違うために起こります。

数十円程度の差であれば、為替の影響である可能性が高いでしょう。

また、ご家族があなたのアカウントやカードを使っていないかも、あわせて確認してみてくださいね。

意外と「家族がこっそり買っていた」というオチも、少なくないものです。

ご相談の体感では、この3つを確認した時点で「勘違いでした」と解決するケースがかなり多いですよ。

 

不正利用が確定したときの緊急対処法【3ステップ】

クレジットカード不正利用時の3つの対処

確認してみても心当たりがなく、やはり不正利用の可能性が高い。

そんなときは、次の順番で落ち着いて動いていきましょう。

順番を間違えないことが、被害を最小限に抑えるコツです。

 

詳しくみていきましょう。

 

ステップ1:カード会社へ利用停止を連絡する

何よりも先に、クレジットカード会社へ電話をしてください。

連絡先は、カードの裏面に書かれている緊急連絡先です。

「身に覚えのない請求があります」と伝えれば、すぐにカードを止めてもらえます。

アリエクへの問い合わせよりも、まずはカードを止めることが最優先です。

深夜でも受け付けている窓口がほとんどです。朝まで待たずに、気づいたその場でかけてくださいね。

 

ステップ2:アリエクのパスワード変更と2段階認証

カードを止めたら、次はアリエクのアカウントを守りましょう。

すぐにログインパスワードを変更してください。

そのうえで、「2段階認証」を必ずオンにしておきます。

これで、他人があなたのアカウントに勝手に入ることができなくなります。

同じパスワードを使い回しているサービスがあれば、そちらも忘れずに変更しておいてくださいね。

 

ステップ3:警察・消費生活センターへ相談する

被害額が大きい場合や、組織的な犯罪が疑われる場合です。

最寄りの警察署や、消費生活センター(国民生活センター)へ相談することをおすすめします。

消費者ホットライン「188」に電話すれば、お近くの窓口を案内してもらえますよ。

カード会社へ補償を申請する際に、警察の受理番号を求められることもあります。

どのような被害に遭ったのか、時系列でメモを残しておくと手続きがスムーズです。

 

不正利用された分は補償される?条件と申請期限

「支払わされたお金は、戻ってくるのでしょうか」

ここがいちばん気になるところですよね。

多くのカード会社では、盗難・紛失保険という制度が用意されています。

カード会社へ届け出た日からさかのぼって60日以内の不正利用を補償対象とする規定が一般的です。

つまり、気づくのが遅れるほど不利になってしまうということですね。

ただし、次のようなケースでは補償されないこともあります。

  • 暗証番号やパスワードの管理に落ち度があった場合
  • ご家族や同居人が使っていた場合
  • 届け出が遅れ、期限を過ぎてしまった場合
  • カード裏面に署名がなかった場合

 

補償の条件はカード会社ごとに違いますので、必ずご自身のカードの会員規約も確認してみてください。

明細をこまめにチェックする習慣が、いちばんの備えになりますよ。

 

二度と抜かれないためのカード情報の守り方【予防策】

カード情報を守るためのセキュリティ対策

ここからは、これから先も安心して買い物を続けるための予防策です。

どれも数分でできることばかりですので、気軽に試してみてくださいね。

 

詳しくみていきましょう。

 

「カード情報を保存しない」設定で決済する

いちばん手軽で、効果が大きいのがこの方法です。

商品の購入手続き(決済画面)の下のほうを見てみてください。

「カード情報を保存する」というチェックボックスがあるはずです。

このチェックを外して決済すれば、その場かぎりの利用となり、情報は残りません。

毎回入力するのは少し面倒ですが、「登録しっぱなしが不安」という方には一番しっくりくる方法だと思います。

 

3Dセキュア(本人認証サービス)を有効にする

3Dセキュアとは、ネット決済のときに本人確認を追加する仕組みのことです。

カード番号を知られてしまっても、ワンタイムパスワードがなければ決済できないようになります。

つまり、万が一情報が漏れたときの「最後の砦」ですね。

呼び名はブランドごとに異なり、Visaは「Visa Secure」、Mastercardは「Mastercard ID Check」、JCBは「J/Secure」、アメックスは「American Express SafeKey」と呼ばれています。

設定はアリエク側ではなく、カード会社の会員サイトやアプリからおこないます。

まだ登録していない方は、これを機にぜひ済ませておいてくださいね。

通知が届くメールアドレスが古いままだと、ワンタイムパスワードが受け取れません。あわせて確認しておきましょう。

 

バーチャルカード・プリペイドカードで上限を区切る

「そもそも本物のカード番号を入れたくない」

そんな方に向いているのが、バーチャルカードやプリペイドカードです。

事前にチャージした分だけしか使えないため、万が一のときも被害額がチャージ残高までに限定されます。

海外通販用に一枚だけ用意して、買い物のたびに必要な金額をチャージする使い方がおすすめです。

なお、銀行口座に直結するデビットカードは、不正利用されると預金が即座に引き落とされてしまいます。

補償が限定的なケースもありますので、海外通販ではあまりおすすめしていません。

 

登録済みのカード情報を削除・変更する方法【要点】

「やっぱりカード情報を残しておくのは落ち着かない」

そう感じたら、買い物が終わったタイミングで削除してしまいましょう。

アプリでの基本の流れは、たったの4ステップです。

  1. アプリを開いて、右下の「アカウント」をタップ
  2. 「ウォレット(支払い)」を選ぶ
  3. 「カード」を開き、登録済みカードを表示
  4. 削除したいカードの横のゴミ箱マークをタップ

 

なお、「変更(編集)」というボタンは用意されていません。

有効期限が変わったときなどは、一度削除してから新しく登録するのが基本の流れになります。

 

そもそもカード情報を登録しない支払い方法

ここまで読んでも「やっぱり海外サイトにカード番号を入れるのは無理…」という方もいらっしゃると思います。

その気持ち、とてもよくわかります。

そして、無理にクレジットカードを使う必要はまったくありません。

アリエクには、カード情報を一切登録せずに買い物ができる支払い方法が用意されているからです。

支払い方法特徴こんな方に
PayPalPayPalが仲介するため、アリエクにカード情報が渡らないカードは使いたいが番号は伏せたい方
コンビニ払い現金で支払えるため、カード情報の漏洩リスクがゼロとにかく安心を優先したい方
PayPay(残高払い)チャージした分しか使えず、被害を最小限にできる普段からキャッシュレス派の方
バーチャルカード本物のカード番号を入力せずに決済できる海外通販を続けたい方

それぞれの詳しいやり方や手数料については、こちらの記事にまとめています。

 

アリエクのカード情報に関するよくある質問

最後に、カード情報についてよくいただくご質問にお答えしますね。

 

詳しくみていきましょう。

 

アリエクのカード情報は中国のサーバーに保管されるの?

アリエクの決済はAlipayの国際版が担当しており、シンガポールなど中国国外の拠点が関わっています。

明細に「ALIPAY SINGAPORE」と表示されるのは、そのためですね。

保管先や取り扱いの詳細は、アリエクのプライバシーポリシーに記載されています。

気になる方は、購入前に一度目を通しておくと安心できると思いますよ。

 

カード情報を削除すれば安全になるの?

削除しておけば、アカウントを乗っ取られたときに勝手に使われるリスクは下がります。

ただし、すでに偽サイトへ入力してしまったカード番号は、削除しても取り戻せません。

削除は「予防」であって「解決」ではないとお考えください。

すでに被害が出ている場合は、削除よりも先にカード会社へ連絡してくださいね。

 

デビットカードで登録しても大丈夫?

使えますが、あまりおすすめはしていません。

デビットカードは銀行口座と直結しているため、不正利用されるとその場で預金が減ってしまいます。

クレジットカードのように「請求前に止める」ということができないんですね。

海外通販では、クレジットカードかバーチャルカードのほうが安心です。

 

一度使ったカードは解約したほうがいい?

通常のお買い物であれば、解約する必要はまったくありません。

解約を検討したほうがよいのは、偽サイトにカード番号を入力してしまった場合です。

その場合も、まずはカード会社に相談すれば再発行という形で対応してもらえます。

自己判断で解約するより、まずは電話で相談してみてくださいね。

 

まとめ|アリエクのカード情報は「仕組み」より「自衛」で守る

  • アリエクはAlipayが決済を仲介するため、ショップにカード情報は渡らない
  • 「抜かれる」の正体は、偽サイトへの入力とパスワードの使い回し
  • 身に覚えのない請求は、まず「ALIPAY」表記と注文の合算を確認する
  • 不正利用が確定したら、何よりも先にカード会社へ電話する
  • 心配なら「保存しない設定」「3Dセキュア」「バーチャルカード」で自衛する
  • カードを使いたくないなら、PayPalやコンビニ払いという選択肢がある

ご質問はいつでも歓迎です。本日もお読みいただき、ありがとうございました^^
中国輸入代行 誠
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