中国輸入の支払い方法6選を比較|手数料・安全性とおすすめの選び方

こんにちは!

中国輸入代行-誠(Makoto)のパンダ社長こと酒井隆太(@makoto1688)です^^

 

パンダ娘
タオバオや1688の代金って、結局どうやって払うのが正解なんでしょうか?クレジットカードは危ないと聞きますし、できれば手数料も抑えたいです…!

今回は、こちらのお悩みにお答えしていきますね。

 

▼中国輸入の決済に関するPost▼


この記事は、長年、中国で決済代行を営むパンダ社長が書いています。

パンダ社長
中国輸入の支払い方法は、全部で6つあります。それぞれ手数料も安全性もまったく違うので、この記事を読み終わるころには「あなたに合う1つ」がきっと見つかりますよ^^

それでは、一緒に見ていきましょう!

 

この記事のもくじ
  1. 【結論】中国輸入の支払い方法6つと手数料・安全性の比較一覧
  2. 中国輸入で日本のクレジットカードが直接使えない・弾かれる理由
  3. 【自力で払う①】アリペイ(Alipay)・WeChat Payで支払う方法と手数料
  4. 【自力で払う②】国際送金(銀行送金・Wise)で工場へ直接支払う方法と手数料
  5. 【代行を使う①】日本円で国内銀行振込・デポジット払いする方法と手数料
  6. 【代行を使う②】クレジットカード・PayPalで支払う方法と手数料
  7. 支払総額を左右する「為替レートの上乗せ」と見えない手数料
  8. 中国輸入の支払いはいつおこなう?発注から精算までの流れ
  9. 【目的別】あなたに合う中国輸入の支払い方法の選び方
  10. 中国輸入の支払い・決済に関するよくある質問
  11. まとめ:中国輸入の支払いは「為替+手数料の合計」と安全性で選ぼう

【結論】中国輸入の支払い方法6つと手数料・安全性の比較一覧

中国輸入の6つの支払い方法の手数料と安全性

中国輸入の支払い方法は、大きく分けて6つあります。

そして先に結論をお伝えすると、ビジネスとしての仕入れなら「代行業者へ日本円で銀行振込」がいちばん安く、いちばん安全です。

とはいえ、結論だけを先に言われても、なかなか納得しづらいものですよね。

まずは6つの選択肢を一覧で眺めて、ご自身の状況に近いものを探すところからはじめてみましょう。

 

詳しくみていきましょう。

 

中国輸入で使える支払い方法6つ(自力で払う2つ・代行業者に払う4つ)

たくさんあるように見える支払い方法も、「自分で払うのか」「代行業者に払うのか」で分けると、驚くほどスッキリ整理できます。

自分で払うルートは、アリペイ(Alipay)・WeChat Payでの決済と、国際送金で工場へ直接送るという2つ。

一方、代行業者に払うルートは、日本円での国内銀行振込、クレジットカード決済、PayPal決済、そして支払いだけを任せる支払い代行サービスの4つです。

合わせて6つ、これがあなたの選択肢のすべてになります。

 

手数料・為替の上乗せ・安全性がひと目でわかる比較表

それぞれの特徴を、実際にかかるコストと合わせて表にまとめました。

数字の目安が入っているので、ご自身の仕入れ額に当てはめながら眺めてみてくださいね。

支払い方法決済手数料の目安為替の上乗せ中国の口座安全性向いている人
①代行業者へ日本円で銀行振込国内振込手数料の数百円のみ業者のレート次第(TTS+1.0〜+5.0円)不要◎ビジネスで仕入れる方ほぼ全員
②代行業者へクレジットカード決済約3.5〜4%業者のレート次第不要◎資金繰りを優先したい方
③代行業者へPayPal決済約3.5〜4%業者のレート次第不要○カード枠を活かしたい方
④支払い代行サービス(決済のみ依頼)決済額の数%業者のレート次第不要◎自力で交渉・配送手配ができる方
⑤アリペイ・WeChat Payで自力決済海外事務手数料 約1.6〜3%カード会社のレートほぼ必須△少額で試せる方
⑥国際送金(銀行送金・Wise)送金手数料 数千円+中継銀行手数料送金サービスのレート不要(相手側は法人口座が必要)△取引実績のある工場と直取引する方

 

結論:ビジネスの仕入れなら「代行業者へ日本円で銀行振込」が最も安くて安全

表を見ていただくとお分かりのとおり、コスト面で圧倒的に有利なのが「代行業者への日本円振込」です。

決済にかかる手数料が、国内の振込手数料である数百円だけで済むからなんですね。

クレジットカードやPayPalだと3.5〜4%ほどかかるので、月に50万円の仕入れなら、それだけで毎月2万円近い差が生まれる計算になります。

さらに中国の口座も本人確認も不要で、アカウント凍結の心配もありません。

パンダ社長
実際、弊社をご利用いただいているお客様も、9割以上が「日本円で銀行振込」を選ばれています。迷ったらまずはこれ、と覚えておいて大丈夫ですよ^^

 

中国輸入で日本のクレジットカードが直接使えない・弾かれる理由

1688で日本のクレジットカード決済が弾かれる理由

「なぜ普通にカードで払えないの?」というのは、みなさんが最初につまずくポイントです。

理由はシンプルで、1688などの卸売サイトが、そもそも海外からの個人決済を想定して作られていないからなんですね。

ここを理解しておくと、この先の選択がぐっとラクになります。

まずは、カードが弾かれてしまう仕組みから見ていきましょう。

 

詳しくみていきましょう。

 

1688(BtoB卸売)とタオバオ・アリエク(BtoC)では決済の仕組みが違う

1688(アリババ)は、中国国内の企業同士の取引(BtoB)を前提とした卸売プラットフォームです。

そのためアリエクスプレスのような、海外の一般消費者(BtoC)向けの決済システムをそもそも備えていません。

日本のクレジットカードを直接入力して決済することは、システムの仕様上できないようになっているんですね。

一方でタオバオはその中間にあたり、カードが通ることもあれば弾かれることもある、という少し不安定な立ち位置になります。

 

アリペイは中国の銀行口座との紐付けが前提。日本のクレカは3Dセキュアで弾かれやすい

中国国内のECサイトでは、アリペイ(Alipay)での決済が事実上の標準になっています。

そしてこのアリペイは、中国国内の銀行口座と紐付けて使うことが基本ルールです。

日本にいながら中国の銀行口座を開設するのは、現在かなり難しいのが実情なんですね。

仮にアリペイに日本のカードを登録できても、今度はカード会社側の3Dセキュア(不正利用防止ロック)が働き、海外サイトでの見慣れない決済として弾かれてしまうことがよくあります。

 

無理な連続決済はアカウント凍結を招き、チャージした資金が引き出せなくなる

ここは、いちばんお伝えしたい注意点です。

決済が通らないからといって何度もリトライすると、システム側が「不正利用ではないか」と判断して、アカウントを凍結してしまうことがあります。

とくに日本時間の深夜に決済したり、短時間に少額決済を繰り返したりすると、その確率が上がります。

そして一度凍結されると、チャージしていた資金は引き出せなくなってしまうため、ここだけは本当に気をつけてくださいね。

パンダ社長
凍結のご相談は、弊社にも毎月のように届きます。ほとんどが「通らないから何度も試してしまった」というパターンなので、2回弾かれたら一旦手を止めるのが安全ですよ。

 

【自力で払う①】アリペイ(Alipay)・WeChat Payで支払う方法と手数料

AlipayとWeChat Payの支払い方法と手数料

「どうしても自分で払ってみたい」という方のために、まずは自力ルートからご紹介します。

日本のカードがすべて使えないわけではなく、カードの種類を選べば登録できる可能性はあります。

ただし、かかるコストとリスクは正直にお伝えしておきますね。

ご自身に向いているかどうか、最後まで読んでから判断していただければと思います。

 

詳しくみていきましょう。

 

銀聯カード(UnionPay)やデビットカードなら登録が通りやすい

登録の成功率をぐっと高めてくれるのが、銀聯カード(UnionPay)です。

銀聯は中国発祥の国際ブランドなので、アリペイとの相性がとても良いんですね。

三井住友カードなど、日本のカード会社でも銀聯ブランドを発行しています。

また、クレジットカードよりもデビットカードのほうが通りやすいという声も多く、口座残高の範囲で即時決済されるぶん、不正利用と判定されにくいのが理由だと考えられます。

 

かかるコストは「海外事務手数料+為替の上乗せ」

アリペイ決済は「手数料無料」というイメージを持たれがちですが、実際にはしっかりコストがかかります。

まず、カード会社が徴収する海外事務手数料が、およそ1.6〜3%。

これに加えて、カード会社が独自に設定する為替レートの上乗せ分が乗ってきます。

つまり実質的な負担は、代行業者へのクレジットカード決済とそれほど大きくは変わらない、というのが正直なところなんです。

 

アリペイ決済が向いている人・向いていない人

向いているのは、月の仕入れが数万円程度で、自分で試行錯誤する時間を楽しめる方です。

サンプルを1〜2個取り寄せてみたい、という段階なら選択肢に入れてもよいでしょう。

逆に向いていないのは、販売用にまとまった数を継続して仕入れる方。

アカウントが凍結された瞬間に仕入れが止まってしまうので、事業として回すには土台が不安定すぎるんですね。

 

【自力で払う②】国際送金(銀行送金・Wise)で工場へ直接支払う方法と手数料

銀行送金とWiseで中国工場へ支払う方法と手数料

もうひとつの自力ルートが、銀行送金やWise(ワイズ)を使って、中国の工場へ直接お金を送る方法です。

「代行手数料が浮くなら、そのほうが安いのでは?」と考える方はとても多いです。

ただ、この方法には想像以上に落とし穴があります。

実際にご相談も多い領域なので、リアルな部分をお話ししますね。

 

詳しくみていきましょう。

 

かかるコストは「送金手数料+中継銀行手数料+受取手数料」

海外送金の手数料は、1回きりではなく何段階かに分かれてかかります。

まず日本の銀行に払う送金手数料が数千円ほど。

さらに間に入る中継銀行の手数料が数千円、そして中国側の受取手数料も発生することがあります。

Wiseのように為替の上乗せが小さいサービスもありますが、1回の送金で合計1万円近くかかるケースも珍しくないため、少額の仕入れではむしろ割高になってしまいます。

 

中国側が海外からの個人送金を受け取れず、着金拒否になることがある

コスト以上に厄介なのが、そもそもお金が届かないという問題です。

中国は外貨の受け入れに関する規制が厳しく、海外からの着金には制限が設けられています。

1688の出店者は個人の銀行口座しか持っていないことも多く、その場合は法人口座宛ての送金要件を満たせずに弾かれてしまいます。

結果としてお金は宙に浮き、組み戻しの手数料だけがマイナスとして残る、という残念な結末になりかねません。

パンダ社長
「送金したのに戻ってきました」というご相談、本当によく届きます。工場側が法人口座を持っていないケースが想像以上に多いので、直接送金の前に必ず口座名義を確認してくださいね。

 

在庫切れや不良品が出たときの返金(組み戻し)が極めて難しい

中国輸入では、注文したあとに「在庫がなかった」と言われることが日常的にあります。

もし直接送金で支払っていた場合、返金の手続きはかなりの手間になります。

中国語での粘り強い交渉が必要になりますし、相手が応じてくれないことも少なくありません。

言葉の壁もあって、最終的に諦めてしまう方が多いのが実情です。

 

【代行を使う①】日本円で国内銀行振込・デポジット払いする方法と手数料

中国輸入代行への銀行振込とデポジット払いの仕組み

ここからは、いちばんおすすめしている代行業者経由のルートです。

やることは驚くほどシンプルで、日本の銀行口座に日本円を振り込むだけ。

中国の口座もアリペイも、本人確認のためのパスポートも一切必要ありません。

なぜこれが最安・最安全になるのか、仕組みから見ていきましょう。

 

詳しくみていきましょう。

 

中国口座もアリペイも不要。日本の銀行に振り込むだけで支払いが完結する

あなたがやるのは、代行業者から指定された日本の銀行口座へ、日本円で振り込むこと。

たったこれだけです。

そのあとは代行業者が、中国国内の安全なルートで店舗へ人民元で支払いを済ませてくれます。

中国のショップにカード情報が渡らないため、情報漏洩や不正利用の心配もなく、アカウント凍結という概念そのものが存在しなくなるんですね。

 

かかるコストは国内の振込手数料 数百円のみ

この方法の最大の魅力が、決済にかかるコストの安さです。

国内の銀行振込なので、かかるのは振込手数料の数百円だけ。

クレジットカードやPayPalのような、決済額に対する%の手数料が発生しません。

仕入れ額が大きくなるほど差が開いていくので、継続して仕入れる方ほど恩恵が大きい方法だといえます。

 

デポジット(預かり金)方式なら返金も残高に戻り、資金ショートを防げる

多くの代行業者が採用しているのが、デポジット(預かり金)という仕組みです。

あらかじめ日本円をチャージしておき、そこから商品代金や送料が都度引き落とされます。

この方式のありがたいところは、在庫切れで返金になったときに、お金がデポジット残高へすぐ戻ってくること。

海外送金のように「返ってくるまで数週間」ということがないので、資金繰りが読みやすくなります。

 

【代行を使う②】クレジットカード・PayPalで支払う方法と手数料

中国輸入代行のクレジットカード・PayPal決済と手数料

代行業者によっては、クレジットカードやPayPalでの支払いにも対応しています。

「手数料が高い」と言われがちな方法ですが、実は使いどころを間違えなければとても有効な選択肢です。

とくに資金繰りの面では、銀行振込にはない強みがあります。

数字を出しながら、冷静に比べてみましょう。

 

詳しくみていきましょう。

 

決済手数料の相場は3.5〜4%。1%のポイント還元では相殺できない

代行業者へクレジットカードで支払う場合、決済システムの利用料として3.5〜4%ほどが上乗せされるのが一般的です。

「カードのポイントが貯まるからお得では?」と考えたくなりますが、ここは冷静に計算してみましょう。

還元率1%のカードを使っても、手数料3.5%との差し引きで2.5%のマイナスです。

50万円の仕入れなら約1万2,500円の持ち出しになるので、ポイント目当てだけでカード払いを選ぶのは損になってしまいます。

 

それでもクレジットカード払いが有効なケースは「資金繰り」

では、カード払いに意味がないかというと、まったくそんなことはありません。

クレジットカードには、利用日から引き落としまで1〜2か月の猶予があります。

仕入れてから販売代金が入金されるまでのタイムラグを、この猶予でカバーできるんですね。

手元資金が薄いうちに機会損失で仕入れを止めてしまうくらいなら、数%を「時間を買う費用」と割り切ってカードを使う判断は十分にアリです。

パンダ社長
立ち上げ期はカード、資金が回りはじめたら銀行振込へ。この切り替えができている方は、伸びるのが本当に早いですよ^^

 

PayPalは中国輸入で危険?安全性と、為替上乗せ・引き出し手数料の注意点

まず安心していただきたいのですが、PayPalというサービス自体は危険なものではありません。

お店側にカード情報を伝えずに決済でき、買い手保護制度もあるため、セキュリティ面はむしろ優秀です。

注意すべきなのは、安全性ではなくコストのほうなんですね。

外貨建てで支払うと為替レートに3〜4%ほどが上乗せされ、さらに受け取り側が中国の口座へ資金を移す際の引き出し手数料(35USドル前後)を、こちらが負担するよう求められるケースもあります。

パンダ社長
PayPalは「危険だから避ける」のではなく「金額が大きくなったら卒業する」もの。月の仕入れが100万円を超えたあたりが、切り替えの目安だと思ってくださいね。

 

支払総額を左右する「為替レートの上乗せ」と見えない手数料

中国輸入の為替レート上乗せと隠れた手数料の比較

ここまで手数料の話をしてきましたが、実はもっと大きな差を生む要素があります。

それが、為替レートの上乗せです。

決済手数料は目に見えるのに対して、為替の上乗せは表に出てこないため、気づかないまま損をしている方がとても多いんですね。

支払い方法を決める前に、必ずここを確認してください。

 

詳しくみていきましょう。

 

「手数料無料」でも為替レートに+3〜5円が上乗せされていることがある

代行業者を比較していると「買付手数料0%」という表示をよく見かけます。

ただ、ここで手を止めないでいただきたいんです。

多くの業者は、公定レート(TTSなど)に独自の為替手数料を上乗せすることで利益を得ています。

上乗せが+3〜5円もあると、1元あたりのコストが跳ね上がり、手数料無料のはずが結果的にいちばん高くつくということが起こります。

パンダ社長
当社「誠」は、三菱UFJ銀行のTTSレートに「+1.0円」のみの上乗せです。レートは隠さず全部公開していますので、ぜひ他社さんと見比べてみてください^^

 

確認すべきは「基準レート」と「上乗せ幅」の2点だけ

難しく考える必要はありません。

見るべきポイントは、たった2つです。

ひとつめは、何を基準レートにしているか(三菱UFJ銀行のTTSなのか、独自レートなのか)。

ふたつめは、そこに何円上乗せしているか。

この2つはサイトの右上か最下部に書かれていることが多いので、契約前に必ず確認してみてくださいね。

 

商品代金以外に支払うもの:中国国内送料・代行手数料・国際送料・関税/消費税

「支払い」と聞くと商品代金だけをイメージしがちですが、実際にはもう少し項目があります。

具体的には、中国国内での送料、代行業者への買付手数料、日本までの国際送料、そして到着時の関税・消費税です。

支払うタイミングもバラバラで、関税や消費税は商品が日本に到着したあとに発生します。

「思っていたより支払いが多かった」とならないよう、最初にこの5項目を頭に入れておくと安心ですよ。

 

中国輸入の支払いはいつおこなう?発注から精算までの流れ

支払い方法が決まったら、次に気になるのが「いつ払うのか」ですよね。

中国輸入は前払いが基本ですが、代行業者を使う場合は少し丁寧な流れになります。

お金が動くタイミングを知っておくと、資金繰りの計画も立てやすくなります。

ここでは、一般的な流れをご紹介しますね。

 

詳しくみていきましょう。

 

見積り→前払い(デポジット入金)→買付→残金の精算という基本の流れ

まず代行業者に商品URLを伝えて、商品代金と中国国内送料の見積りを出してもらいます。

内容に納得できたら、指定口座へ入金(またはデポジットへチャージ)します。

入金が確認され次第、代行業者が中国の店舗へ買付をおこなってくれます。

そして商品が現地倉庫に到着し、国際送料が確定した段階で、残りの金額を精算するという流れです。

 

銀行振込・クレジットカード・PayPalで異なる着金スピード

支払い方法によって、買付が始まるまでの時間が変わってきます。

クレジットカードとPayPalは即時反映されるので、その日のうちに買付をスタートできることがほとんどです。

一方、銀行振込は反映までに数時間から翌営業日かかることがあります。

人気商品や在庫が少ない商品を狙うときだけカードを使うという使い分けも、賢い選択ですよ。

 

【目的別】あなたに合う中国輸入の支払い方法の選び方

中国輸入の目的別おすすめ支払い方法の比較

ここまで6つの方法を見てきましたが、「結局どれ?」と迷われている方もいらっしゃると思います。

正解はひとつではなく、目的や規模によって変わります。

ご自身に近いパターンを探してみてください。

きっとスッと決まりますよ。

 

詳しくみていきましょう。

 

個人利用・お試しで数個なら:BtoC向けサイトのクレジットカード決済

販売目的ではなく、自分用に数個ほしいだけという場合。

このケースなら、無理に代行業者を通す必要はありません。

アリエクスプレスなど、海外の個人客を前提に作られたサイトを使えば、日本のクレジットカードがそのまま使えます。

送料込みでも手軽に届くので、まずは中国の商品を体感してみたい方にぴったりです。

 

副業や小ロットのビジネス仕入れなら:代行業者へ日本円で銀行振込

販売を目的に、継続して仕入れていく方はこちらです。

決済コストが数百円で済むので、仕入れを重ねるほど利益が守られます。

中国の口座も本人確認も不要で、アカウント凍結で仕入れが止まるリスクもありません。

副業からスタートする方も、法人で本格運用する方も、まずはこの形が基本になると考えてくださいね。

 

資金繰りを優先したいなら:代行業者へのクレジットカード決済

「売れる自信はあるけれど、手元資金がまだ少ない」という段階の方に向いています。

手数料は3.5〜4%かかりますが、支払いを1〜2か月後ろ倒しにできるのが最大の利点です。

ただし、カード枠いっぱいまで発注するのはおすすめしません。

短期間で確実に回収できる商品に限って使う、というルールを決めておくと安心です。

 

自力で交渉・配送手配ができるなら:支払い代行サービスの単発利用

中国語での交渉や国際配送の手配をご自身でできる方には、もうひとつ選択肢があります。

それが、代行業者に「中国への支払いだけ」を依頼する支払い代行サービスです。

買付手数料を節約しながら、決済時のアカウント凍結リスクだけをプロに肩代わりしてもらえます。

すでに取引先の工場が決まっている方には、とても相性の良い使い方ですよ。

 

中国輸入の支払い・決済に関するよくある質問

最後に、初心者の方からよくいただく質問をまとめました。

気になるところだけ拾い読みしていただいても大丈夫ですよ。

 

詳しくみていきましょう。

 

中国輸入で日本のクレジットカードは使えますか?

アリエクスプレスなど、海外の個人客向けサイトなら問題なく使えます。

一方、本格的な仕入れに使う1688(アリババ)では、カード情報を直接入力しての決済はできません。

アリペイに紐付ける方法もありますが、3Dセキュアで弾かれる確率が高いのが実情です。

代行業者経由であれば、日本のクレジットカードがそのまま使えますので、そちらをご検討くださいね。

 

中国輸入の支払いで、いちばん手数料が安いのはどの方法ですか?

代行業者へ日本円で銀行振込する方法が、もっとも安く済みます。

決済にかかるのは国内の振込手数料である数百円だけだからです。

ただし、業者ごとの為替レートの上乗せ幅によって総額は変わります。

「振込手数料+為替の上乗せ」の合計で比べるのが、失敗しないコツですよ。

 

中国の銀行口座がなくても、中国輸入の支払いはできますか?

はい、まったく問題ありません。

代行業者を使えば、中国の銀行口座もアリペイのアカウントも不要です。

日本の銀行に日本円を振り込むだけで、現地での支払いはすべて代行業者が済ませてくれます。

パスポートでの実名認証も必要ないので、はじめての方でも安心してスタートできます。

 

PayPalでの支払いは、中国輸入でも安全ですか?

セキュリティ面では安全です。

お店側にカード情報が渡らず、買い手保護制度もあるため、情報漏洩のリスクは低く抑えられます。

注意すべきなのはコストのほうで、為替レートに3〜4%が上乗せされます。

さらに受け取り側の引き出し手数料を負担するよう求められる場合もあるため、仕入れ額が大きくなったら銀行振込への切り替えをおすすめします。

 

支払ったあとに在庫切れや不良品だった場合、返金はされますか?

代行業者を通していれば、基本的に返金されます。

デポジット方式であれば、返金分はそのまま残高に戻るのでスムーズです。

一方、工場へ直接送金していた場合は、組み戻しの手続きが必要になり、返金までに時間も手数料もかかります。

返金のしやすさという意味でも、代行業者経由をおすすめしています。

 

1688・タオバオ・アリエクで、支払い方法はどう違いますか?

アリエクスプレスはBtoC向けなので、日本のクレジットカードやPayPalなど多彩な決済に対応しています。

1688はBtoB向けのため、中国国内の銀行口座やアリペイでの決済が前提です。

タオバオはその中間で、一部のカードは通りますがエラーも起こりやすい傾向にあります。

どのサイトでも、代行業者を通せば日本円での支払いに統一できますよ。

 

まとめ:中国輸入の支払いは「為替+手数料の合計」と安全性で選ぼう

  • 中国輸入の支払い方法は、自力で払う2つと代行業者に払う4つの計6つ
  • 1688はBtoB仕様のため、日本のクレジットカードを直接入力しての決済はできない
  • いちばん安く安全なのは「代行業者へ日本円で銀行振込」(決済コストは数百円のみ)
  • クレカ・PayPalは3.5〜4%かかるが、支払いを1〜2か月後ろ倒しにできる強みがある
  • 比較するときは決済手数料だけでなく、為替レートの上乗せ幅(+1.0〜+5.0円)まで必ず確認する

支払いの悩みは、仕組みさえ分かってしまえば一度で解決できるものです。

ご自身の仕入れ規模に合った方法を選んで、あとは商品を売ることに集中していきましょう。

決済で悩む時間ほどもったいないものはありません。安全な支払い方法を選んで、あなたのビジネスをどんどん前に進めていってくださいね^^
中国輸入代行 誠
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