
こんにちは!
中国輸入代行-誠(Makoto)のパンダの社長こと酒井隆太(@makoto1688)です^^
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今回は、こちらのお悩みにお答えしますね。
▼利益率に関するPost▼
商品リサーチの方法は次のうちいづれかです。①売りたい商品を探し利益が取れるか確認する。②利益が取れる商品を探して売る。
どちらも正解ですけれど、初心者ほど売りたい商品に固執しすぎる傾向にあるので、②の利益前提の方法が案外長続きするかもしれません。②の方法で月8桁ほどやっていた私👨💻
— パンダ社長(酒井隆太)@中国輸入代行-誠🇨🇳🇯🇵🇺🇸🇰🇷 (@makoto1688) April 24, 2024
この記事は、長年、物販ビジネスを営むパンダの社長が書いています。

それでは、一緒に見ていきましょう!
【手法別】物販ビジネスの利益率の目安・平均相場(早見表)

物販と一口に言っても、仕入れ先や販売手法によって利益率は大きく変わります。
まずは、ご自身が取り組んでいる手法の「適正な目安」を知ることからはじめましょう。
ひとつずつ、詳しく見ていきましょう。
物販全体の利益率の目安(平均相場)は20%〜30%
物販ビジネス全般での平均的な利益率は、おおよそ20%〜30%が一般的な目安です。
ただし、新品を扱うか中古品を扱うかで、数値の相場は大きく変わってきます。
新品は仕入れコストが高いぶん利益率は下がりますが、そのかわり売れるスピード(回転率)が早いのが魅力です。
中古品は安く仕入れられる一方で、検品や清掃、写真撮影といった手間が多くかかります。
「自分はどちらのタイプが向いているかな?」と考えながら、読み進めてみてくださいね。
新品国内せどり(転売):15%〜20%
家電量販店やコストコで新品を仕入れる国内せどりは、利益率がもっとも低い部類に入ります。
誰でも仕入れられるため価格競争が起きやすく、平均的な利益率は15%〜20%程度に落ち着きます。
イメージとしては、1万円の商品を売って、手元に残る利益は1,500円〜2,000円ほどです。
薄利多売になりやすいため、資金力と体力が求められるビジネスモデルと言えるでしょう。
中古国内せどり(転売):30%〜50%
リサイクルショップなどで中古品を仕入れる場合、利益率はぐっと高くなります。
商品の状態によって価値が変わるため、安く仕入れて高く売ることができるからです。
上手く目利きができれば、50%前後の高い利益率を出すことも夢ではありません。
ただし、偽物の見極めや古物商許可証の取得など、専門的な知識が必要になる点は覚えておいてくださいね。
国内メーカー仕入れ:20%〜40%
国内のメーカーや問屋から、直接商品を仕入れる手法です。
小売店を通さないぶん、せどりよりも利益率が高く、20%〜40%程度が目安となります。
品質が安定しており、リピート仕入れがしやすいという大きなメリットがあります。
とはいえ、個人や初心者がいきなりメーカーと取引契約を結ぶのは、少しハードルが高いかもしれません。
中国輸入(簡易OEM・自社ブランド):30%〜60%
物販の中でも圧倒的に利益率が高いのが、中国からの輸入ビジネスです。
工場や卸市場から直接安く仕入れられるため、30%〜60%という高い利益率を狙えます。
さらに、商品に自社ロゴをつける「OEM」をおこなえば、価格競争からも抜け出せますよ。
300円で仕入れた商品を、1,500円以上の高値で安定して売ることも十分に可能です。

欧米輸入:15%〜40%
アメリカやヨーロッパのブランド品や限定品を輸入する手法です。
高品質で高単価なため、1個売れたときの「利益額」が大きいのが特徴です。
その一方で、仕入れコストや国際送料が高くつくため、利益率自体は15%〜40%ほどにとどまります。
為替(円安・円高)の影響を非常に強く受ける点にも、注意しておきたいところです。
無在庫転売(中国輸入など):20%〜40%
注文が入ってから商品を仕入れる無在庫販売の利益率は、20%〜40%が目安です。
在庫を持たないため、資金ゼロからでもはじめられるのが最大のメリットですね。
中国のECサイト(タオバオやアリエクなど)を利用すれば、利益率をさらに高めることもできます。
ただし、プラットフォームによっては無在庫販売が規約違反になるため、必ず事前に確認しましょう。
アパレルや家電など「商品ジャンル別」の利益率の目安
仕入れ手法だけでなく、扱う商品のジャンルによっても利益率は異なります。
アパレルやアクセサリーは原価が安く、利益率が40%〜60%と高くなりやすいジャンルです。
一方で、家電やパソコン周辺機器は単価が高いものの、利益率は15%〜25%程度にとどまります。
高利益率のアパレルと、高回転の家電をバランス良く扱うのが、プロの戦略ですよ。
物販の利益率の正しい計算方法【粗利率・営業利益率】

どんぶり勘定は、黒字倒産の元です。
少し面倒に感じるかもしれませんが、正しい計算式を使って、ご自身のビジネスの健康状態をしっかり把握しましょう。
順番に、詳しく見ていきましょう。
初心者が間違えやすい「粗利益率」と「営業利益率」の違い
初心者の方が一番間違えやすいのが、「粗利益」と「営業利益」の混同です。
粗利益(売上総利益)とは、売上から「商品の仕入れ原価のみ」を引いたものを指します。
対して営業利益は、そこから「送料・手数料・梱包資材」などの経費をすべて引いた金額です。
物販の目安として語られる利益率は、経費を引いたあとの「営業利益率」を指します。

基本の計算式:「(売上 - 原価 - 経費)÷ 売上 × 100」
利益率は、最終的な「営業利益」が売上に対して何パーセントあるかを示す数字です。
計算式は、以下のとおりです。
- 利益率(%) = 営業利益 ÷ 売上額 × 100
- ※営業利益 = 売上額 - 仕入原価 - 各種経費(送料・手数料など)
たとえば、2,000円で売れた商品の仕入れが700円、送料や手数料が800円だった場合を考えてみましょう。
利益は500円となり、利益率は(500 ÷ 2,000)× 100 = 25% と計算できます。
慣れてしまえば簡単なので、まずは1つの商品で試してみてくださいね。
目標利益率から販売価格を「逆算」する方法【よくある計算間違い】
「利益率30%が欲しいから、仕入値に30%を上乗せして売ればいいんだよね?」
実はこれ、初心者の方が非常によくやってしまう計算間違いなんです。
利益率は「売上」に対する割合なので、仕入値に30%を足しても、利益率30%にはなりません。
正しくは、以下の式で販売価格を逆算します。
- 販売価格 =(仕入原価 + 経費)÷(1 - 目標利益率)
たとえば、仕入原価と経費の合計が1,500円で、目標利益率が25%の場合。
1,500円 ÷(1 - 0.25)= 2,000円が、必要な販売価格になります。
間違った式(1,500円 × 1.25 = 1,875円)で値付けすると、目標より低い利益率になってしまうので気をつけましょう。
なお、実際の値付けでは、この逆算価格とライバルの「市場価格」を見比べて、売れる範囲に調整することも大切ですよ。

【中国輸入の事例】関税・国際送料を含めたリアルな計算
中国輸入の場合、商品代金だけでなく「国際送料」や「関税」も経費としてかかってきます。
これらを原価に含めて計算しないと、気づかないうちに赤字になってしまうので要注意です。
| 項目 | 金額 |
| 販売価格(売上) | 3,000円 |
| 仕入原価(中国での商品代) | - 500円 |
| 国際送料・関税・代行手数料 | - 400円 |
| 国内送料・販売手数料 | - 900円 |
| 最終的な営業利益 | 1,200円 |
この場合、利益率は(1,200 ÷ 3,000)× 100 = 40% となります。
原価500円の商品でも、経費をすべて引いた上でこれだけの利益率を確保できるのが、中国輸入の魅力です。
便利な「利益計算ツール」やエクセル管理表を活用しよう
毎回電卓を叩くのは手間ですし、経費の抜け漏れなど計算ミスの原因にもなります。
AmazonのFBA料金シミュレーターなどの専用計算ツールを、積極的に活用しましょう。
また、Excelやスプレッドシートで「数値を入力すれば自動で利益率が出る表」を作っておくのもおすすめですよ。
一度作ってしまえば、ずっと使い回せる資産になります。
物販で利益率を改善・向上させる4つの戦略

「思ったより利益が残らない…」と悩んでいる方も、どうか安心してくださいね。
利益率を改善し、手元にお金を残すための具体的な戦略を解説します。
ひとつずつ、詳しく見ていきましょう。
「高利益率」かつ「高回転」の商品にリソースを集中する
さまざまな商品を扱っているなら、まずは各商品の利益率を正確に算出してみましょう。
そして、利益率が低く手間ばかりかかる商品は、思い切って取り扱いをやめる勇気も大切です。
利益率が高く、かつ頻繁に売れる(高回転な)商品だけに資金を集中させるのです。
「売上」の大きさではなく「残る利益」にフォーカスすることが、経営の基本ですよ。
セット販売や限定特典で「付加価値」を高めて値上げする
利益率を上げる手っ取り早い方法は、「販売価格を上げる」ことです。
とはいえ、ただ値上げしただけではライバルに負けて、売れなくなってしまいますよね。
そこで、おまけをつけたり、関連商品をセットにしたりして「お得感」を演出します。
付加価値をつけることで、価格競争から抜け出して高値で売ることができます。
無駄な経費(梱包資材・送料・各種手数料)を徹底的に削減する
売値を上げるのが難しい場合は、出ていく「経費」を削っていきましょう。
ダンボールなどの梱包資材は、まとめ買いをして単価を下げるのがおすすめです。
また、配送業者と特約運賃の契約を結び、国内送料を少しでも安く抑える努力も大切ですね。
1個あたり数十円のコストカットでも、チリツモで年間の利益率は大きく変わってきますよ。
中国輸入(代行業者経由)へ切り替えて仕入れ原価を劇的に下げる
国内のせどりなどで利益率の限界を感じたら、中国輸入への切り替えを検討してみてください。
同じような商品でも、中国のアリババ(1688)なら原価を半分以下に抑えられることも珍しくありません。
言葉の壁や国際発送の不安は、「中国輸入代行業者」を利用すればすべて解決できます。
代行手数料を払っても、トータルの利益率は大幅に向上するはずですよ。
【最重要】利益率だけでなく「回転率」とのバランスを意識しよう
物販ビジネスで成功するためには、利益率と同じくらい重要な指標があります。
それが「回転率(商品が売れるスピード)」です。
詳しく見ていきましょう。
利益率が高くても「回転率」が低ければ資金ショートするリスク
「利益率50%の商品を仕入れた!」と喜んでいても、月に1個しか売れなければ意味がありません。
在庫が売れ残っている間は、現金が商品に形を変えて拘束されている状態です。
クレジットカードの支払日が来ても、商品が売れていなければ手元に現金がありませんよね。
キャッシュフローを健全に保ち黒字倒産を防ぐためには、早く売れる「高回転」が必須なのです。
理想は「利益率30%以上・月間回転率1.5以上」を目指す
月に100個売れる薄利商品と、月に1個しか売れない高利益商品。
物販で安定して稼ぐには、これらをバランス良く扱う「ポートフォリオ」の考え方が重要です。
中国輸入などの場合、「利益率30%以上」をキープしつつ、在庫が1ヶ月で1.5回転するラインナップを目指しましょう。
このバランスが取れると、資金が雪だるま式に増えていきますよ。

【Q&A】物販の利益率に関するよくある質問
物販の利益率について、初心者の方からよくいただく疑問にまとめてお答えします。
ひとつずつ、お答えしていきますね。
利益率が10%以下ですが、物販をやめたほうがいいですか?
すぐにやめる必要はありませんが、ビジネスモデルの改善は急務と言えます。
利益率10%の場合、少しでも不良品が出たり広告費がかさんだりすると、すぐに赤字に転落してしまうからです。
高単価で利益額が取れているなら別ですが、薄利多売は個人には厳しい戦いです。
中国輸入への切り替えなど、原価を下げる工夫からはじめてみてくださいね。
メルカリやAmazonの販売手数料は経費に含めますか?
はい、販売手数料は必ず経費に含めて利益計算をおこなってください。
メルカリの販売手数料は売上の10%、Amazonはカテゴリーによって8%〜15%かかります。
これを無視して計算すると、手元にまったく利益が残らなくなってしまいます。
利益率と利益額、どちらを優先して仕入れるべきですか?
資金が少ない初心者のうちは、「利益率」を優先してリスクを抑えるのがおすすめです。
資金が増えてきたら、利益率が少し下がっても「1個売れたときの利益額」が大きい商品を狙いましょう。
単価の高い商品を扱えば、少ない作業量でも大きな利益(利益額)を生み出せるからです。
物販の「原価率」の目安はどれくらいに設定すべきですか?
原価率とは、売上に対して仕入れ原価が占める割合のことです。
利益率30%を目指す場合、原価率は「30%〜40%」に抑えるのが一つの目安になります。
残りの30%〜40%が、送料や各種手数料などの「経費」として消えていくイメージです。
原価率が50%を超えると手元に残る利益がかなり少なくなるため、注意してくださいね。
せどりで利益率15%〜20%は低いのでしょうか?
新品を扱う国内せどり(転売)であれば、利益率15%〜20%は平均的で正常な数値です。
決して低すぎるわけではありませんが、大きく稼ぐには大量の資金と作業量が必要になります。
利益率に限界を感じた場合は、中古品せどりや中国輸入など、別の手法への移行も検討してみましょう。
まとめ:手法別の利益率目安を知り、回転率も意識して利益を残そう!
- 物販全体の利益率の目安は20%〜30%。手法やジャンルによって大きく異なる。
- 中国輸入やOEMは、原価が安いため30%〜60%の高利益率を狙える。
- 利益率は経費をすべて引いた「営業利益」で計算する。粗利との混同に注意。
- 販売価格は「(原価+経費)÷(1-目標利益率)」で逆算して決める。
- 利益率だけでなく、資金ショートを防ぐ「回転率」とのバランスが最重要。


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