
こんにちは!
中国輸入代行-誠(Makoto)のパンダ社長こと酒井隆太(@makoto1688)です^^

今回は、こんなお悩みにやさしくお答えしていきますね。
▼中国輸入のノーブランド品に関するPost▼
「ノーブランドだから安心」と思って仕入れたのに、届いた実物にはロゴが入っていた…。中国輸入では、じつはよくある落とし穴なんです。大切なのは“ロゴがないこと”を仕入れ前に自分で確かめること。画像・複数店舗の比較・商標検索・現地検品の順で見ていけば、初心者の方でも大丈夫ですよ。
— パンダ社長(酒井隆太)@中国輸入代行-誠🇨🇳🇯🇵🇺🇸🇰🇷 (@makoto1688) September 20, 2026
この記事は、長年、中国輸入ビジネスを営むパンダ社長が書いています。

- ノーブランド品とは、特定のブランド名やロゴが付いていない商品のことで、知的財産権のリスクが低く、はじめての方の仕入れの基本です
- ただし「ロゴがない=安全」とは限らず、キャラクター・形状の模倣・工場ブランドの刻印には注意が必要です
- 仕入れ前は5つのチェックポイントで確認し、売れる商品が見つかったら簡易OEMで自社ブランドへ育てていきましょう
それでは、詳しく見ていきましょう!
中国輸入のノーブランド品とは?

中国輸入のノーブランド品とは、特定のブランド名やロゴが付いていない商品のことです。
タオバオや1688(アリババ)に並んでいる商品の多くは、工場がつくったままの、名前のない商品なんです。
他社の商標を気にせずに販売しやすいので、これから中国輸入をはじめる方にぴったりの商品ですよ。
まずは基本となる3つのポイントから、ゆっくり押さえていきましょう。
順番に見ていきましょう。
ノーブランド品の定義|ブランド名・ロゴのない商品
ノーブランド品とは、商品本体にも、タグやパッケージにも、特定のブランド名やロゴが入っていない商品のことを指します。
中国には、自社で企画した汎用的な商品を、名前を付けずにそのまま卸している工場がたくさんあるんです。
スマホケース、収納用品、アパレル、ペット用品、インテリア雑貨などは、その代表的なジャンルですね。
Amazonでお買い物をしているときに、ブランド名の欄に「ノーブランド品」と書かれた商品を見かけたことはありませんか?
あの商品の多くが、まさに中国から輸入されたノーブランド品なんです。
ひとことで言うと、ブランドの知名度ではなく、商品そのものの魅力と価格で勝負する商品、と覚えておいていただければ大丈夫ですよ。
ノーブランド品・コピー品・OEM商品の違い【比較表】
ノーブランド品とよく一緒に語られるのが、「コピー品」と「OEM商品」です。
名前は似ていませんが、初心者の方がいちばん混同しやすいところですので、表で整理しておきますね。
| 項目 | ノーブランド品 | コピー品(偽ブランド品) | OEM商品(自社ブランド) |
|---|---|---|---|
| ロゴ・ブランド名 | 入っていない | 他社のものを無断で使っている | 自社のものを入れる |
| 法律上の扱い | 販売できる(例外あり) | 輸入も販売も違法 | 販売できる |
| 相乗りのされやすさ | されやすい | ― | されにくい |
| 初期費用 | 少額・小ロットからはじめられる | ― | ロゴ入れやパッケージの費用がかかる |
| 向いている方 | これからはじめる方 | どなたにもおすすめできません | 販売に慣れてきた方 |
コピー品は、他社のロゴやデザインを無断で使った商品で、輸入することも販売することも法律で禁止されています。
OEM商品は、ノーブランド品にご自分のロゴやタグを付けて、自社ブランドとして販売する商品のことです。
つまり、ノーブランド品は「安全なスタート地点」、OEM商品は「その先のステップ」という関係なんですね。
コピー品の違法性や罰則については、下の記事でくわしくお話ししています。
中国輸入で「ノーブランドが基本」と言われる理由
中国輸入の世界では、昔から「仕入れはノーブランドが基本」と言われています。
その理由はとてもシンプルです。
中国のECサイトで、有名ブランドの名前が付いたまま格安で売られている商品は、コピー品だと考えておくのが安全だからなんです。
有名ブランドが、自社の正規品を中国のサイトで格安で卸すことは、まずありません。
そこで、「ブランド名やロゴの付いた商品は、はじめから扱わない」と決めてしまうのが、いちばん確実な身の守り方になります。
ノーブランドが基本と言われる理由を、3つにまとめておきますね。
- 知的財産権のトラブルを避けやすい:他社の商標を使っていないので、安心して販売できます
- 安く、少ない数から仕入れられる:ブランドの使用料が乗っていないぶん、原価を抑えられます
- 将来、自社ブランドに育てられる:売れた商品にロゴを入れれば、そのままOEM商品になります

中国輸入でノーブランド品を扱うメリット・デメリット
ノーブランド品は、はじめての方にとって扱いやすい商品ですが、良いところばかりではありません。
先に弱点も知っておくと、「こんなはずじゃなかった…」と慌てずにすみますよ。
ここでは、メリットとデメリットを正直にお伝えしますね。
順番に見ていきましょう。
メリット|知財リスクが低く、安く小ロットで仕入れられる
ノーブランド品のいちばんのメリットは、他社の権利を侵害してしまうリスクが低いことです。
商標権などの知的財産権(知財)のトラブルは、商品の没収やアカウントの停止につながる、物販でもっとも怖いリスクなんです。
ロゴのない商品を選ぶだけで、この大きなリスクをぐっと小さくできます。
ふたつめのメリットは、仕入れ値が安く、少ない数から試せることです。
数個から数十個の単位で仕入れられる商品が多いので、「まずは売れるか試してみたい」という段階の方でも、気軽にはじめられますよ。
そして、売れ行きのよい商品が見つかったら、ロゴやタグを付けて自社ブランドに育てていける、という将来の楽しみもあります。
デメリット|相乗り・価格競争が起きやすい
ノーブランド品の弱点は、ほかの方も同じ商品をかんたんに仕入れられることです。
Amazonでは、同じ商品はひとつの商品ページにまとめられ、複数の出品者がそのページで一緒に販売する仕組みになっています。
これを「相乗り(あいのり)」と呼びます。
ノーブランド品は相乗りをされやすく、出品者が増えるほど値下げ合戦になり、利益が薄くなってしまうんです。
また、Amazonには、ブランド登録をした出品者だけが使える機能(画像つきの商品紹介コンテンツや、ブランド向けの広告など)があります。
ノーブランドのままでは、こうした機能を使えない点も、知っておいてくださいね。
とはいえ、心配しすぎなくて大丈夫です。
この弱点は、簡易OEMで自社ブランドにすることで解消できますよ。

ノーブランドのつもりでもNG!権利侵害になる4つのパターン

「ロゴがなければ安全」と思われがちですが、じつはそうとも言い切れないんです。
法律で守られているのは、ブランドのロゴ(商標)だけではありません。
キャラクターの絵柄には著作権が、商品のデザインには意匠権(いしょうけん)があります。
ここでは、ノーブランドのつもりで仕入れてしまいやすい、4つのパターンをご紹介しますね。
なお、罰則や税関で止められたときの対処法は、偽ブランド・コピー品の記事でくわしくまとめています。
ひとつずつ見ていきましょう。
商品画像にないロゴが実物に入っている
いちばん気づきにくいのが、商品画像にはロゴがなかったのに、届いた実物にはロゴが入っていた、というケースです。
中国のECサイトでは、サイト側のパトロールを避けるために、ロゴを消したり隠したりした画像を使うお店があります。
画像だけを見て「ノーブランドだ」と判断すると、知らないうちにコピー品を輸入してしまうことになるんです。
「知らなかった」という場合でも、税関でコピー品と判断されれば没収の対象になり、商品代金も戻ってきません。
だからこそ、画像だけで判断せず、実物を確かめる仕組みをつくっておくことが大切なんですね。

キャラクター・映画・アニメを連想させるデザイン
ブランドのロゴがなくても、アニメやゲームのキャラクターが描かれた商品は、公式の許可を得ていないものがほとんどです。
こうした商品は、著作権や商標権の侵害にあたります。
気をつけたいのは、作品名を出さずに「連想させる」売り方もNGだという点です。
たとえば、映画に出てくる小道具にそっくりな商品を、小道具の名前やシルエットを使って販売するようなケースですね。
買う方が「公式の商品かな?」と勘違いしてしまうような見せ方は、作品名を書いていなくても認められません。
「Amazonでほかの人も売っているから大丈夫」という考え方も、とても危険です。
キャラクターや作品を思わせる商品は、公式ライセンス品だという確証がない限り、仕入れないようにしましょう。
ロゴなしでも形状が有名商品の模倣(意匠権)
商品の「形」や「デザイン」そのものも、意匠権という権利で守られていることがあります。
また、他社の商品の形をそっくりまねた商品の販売は、不正競争防止法という法律でも制限されています。
つまり、ロゴが入っていなくても、形が有名な商品にそっくりであれば、トラブルになる可能性があるんです。
特徴的なデザインの家電、家具、バッグ、アクセサリーなどは、とくに注意したいジャンルです。
商品タイトルに「◯◯風」「◯◯タイプ」と有名な商品名が入っていたら、模倣品のサインだと考えてくださいね。
気になる商品を見つけたら、Googleの画像検索にかけて、有名な商品にそっくりではないかを確かめてみましょう。
刻印された「工場ブランド名」が商標登録されている
最後は、聞いたことのないアルファベットの名前が、商品に小さく刻印されているケースです。
「有名ブランドじゃないから、ノーブランドと同じだろう」と思ってしまいますよね。
ところが、その名前は工場や中国のセラーの自社ブランドで、日本でもきちんと商標登録されていることがあるんです。
Amazonのセラーフォーラムにも、「名前の入ったキーボードをノーブランド品として出品しようとしたら、じつは商標登録されたブランドだった」という趣旨のご相談が寄せられています。
名前が入っている商品は、ノーブランド品ではなく「ブランド品」です。
刻印を見つけたら、J-PlatPatで商標を検索するひと手間を、どうか忘れないでくださいね。
本当にノーブランド?仕入れ前の5つのチェックポイント

「この商品、本当にノーブランドなのかな?」と不安になること、ありますよね。
大丈夫です。
確かめる順番さえ決めておけば、はじめての方でも落ち着いて判断できますよ。
ここでは、仕入れの前に見ていただきたい5つのポイントを、かんたんな順にご案内しますね。
順番に見ていきましょう。
商品画像・タイトルにロゴやブランド名がないか
まずは、商品ページの画像をすべて開いて、すみずみまで見てみましょう。
1枚目のメイン画像だけでなく、ページの下のほうにある詳細画像まで確認するのがコツです。
とくに見ていただきたいのは、次の4か所です。
- 商品本体:ロゴの刺しゅう・プリント・刻印がないか
- タグ・下げ札:ブランド名が印刷されていないか
- パッケージ・箱:ブランド名やキャラクターが入っていないか
- 不自然な加工:モザイクやスタンプで、一部が隠されていないか
商品タイトルに有名なブランド名が入っていたり、「同款(トンクアン)」という言葉が入っていたりする商品も、避けたほうが安心です。
「同款」は「◯◯と同じデザイン」という意味で、模倣品によく使われる言葉なんです。
同じ商品を複数店舗で比べ、ロゴ入り画像がないか
中国のECサイトでは、同じ工場の商品を、たくさんのお店が同時に販売しています。
そこで、画像検索を使って同じ商品を扱うお店をいくつか並べ、画像を見くらべてみましょう。
このとき、「あるお店の画像にはロゴがなくて、別のお店の画像にはロゴがある…」と戸惑うことがあるかもしれません。
見分けるポイントは、そのロゴが「画像のすみ」にあるのか、「商品そのもの」に付いているのかです。
| ロゴの場所 | 考えられること | どうするか |
|---|---|---|
| 画像のすみ(左上・右下など) | お店が画像の転用を防ぐために入れた、店名の透かしであることが多い | 商品そのものにロゴがないかを、あらためて確認する |
| 商品本体・タグ・パッケージ | 実物にもロゴが入っている可能性が高い | 仕入れを見送るか、お店に確認する |
1店舗でも、商品本体にロゴが写っている画像が見つかったら、要注意です。
ロゴのない画像を載せているお店からも、ロゴ入りの実物が届くかもしれない、と考えておきましょう。
文字の刻印があればJ-PlatPatで商標検索する
商品に、アルファベットや漢字の名前が入っているのを見つけたら、商標登録されていないかを調べましょう。
使うのは、特許庁の情報を無料で検索できる「J-PlatPat(特許情報プラットフォーム)」です。
むずかしそうに聞こえますが、やることは3ステップだけですので、安心してくださいね。
① J-PlatPatを開いて、「商標」の検索を選ぶ
会員登録は必要なく、どなたでもすぐに使えます。
② 商品に入っている名前を、そのまま入力して検索する
アルファベットの名前は、大文字と小文字の両方で試してみると、より確実です。
③ 登録が見つかったら、「区分(商品のジャンル)」を確認する
仕入れたい商品と同じジャンルで登録されていたら、その商品の仕入れは見送りましょう。
検索しても何も出てこなかった場合でも、名前の入った商品を「ノーブランド品」として販売することはできません。
迷ったときは、名前の入っていない別の商品を探すほうが、結果的に早くて安全ですよ。
店舗・工場にロゴなし(中性包装)で出荷できるか確認する
画像を見てもはっきりしないときは、お店に直接たずねてしまうのが、いちばんの近道です。
チャットで聞いていただきたいのは、次の2つです。
- 商品・タグ・パッケージに、ロゴやブランド名は入っていますか?
- ロゴなしの「中性包装」で出荷してもらえますか?
中性包装とは、ブランド名やお店の名前が入っていない、無地の梱包のことです。
中国の工場では一般的な言葉ですので、そのまま伝えていただいて大丈夫ですよ。
中国語でのやりとりが不安な方は、輸入代行業者に確認をお願いすれば、代わりに聞いてもらえます。
代行業者の現地検品で実物のロゴ・タグを確認する
ここまでの4つを確かめても、画像と質問だけでは、どうしても限界があります。
最後の砦になるのが、輸入代行業者による「現地検品」です。
現地検品とは、商品を日本へ送る前に、中国の倉庫でスタッフが実物を目で見て確認する作業のことです。
もしロゴやブランドタグが見つかっても、中国の国内にあるうちなら、お店への返品や返金の交渉ができます。
日本に届いてから気づいた場合は、返品がむずかしくなるうえに、税関で没収されてしまうリスクもあるんです。
「日本へ送る前に、実物を確かめる」というひと手間が、ノーブランド品の仕入れを、ぐっと安全なものにしてくれますよ。

ノーブランド品をAmazonで販売するときのルール

仕入れたノーブランド品の販売先として、いちばん選ばれているのがAmazonです。
Amazonには、ノーブランド品を出品するときの決まりごとがありますので、先に知っておくと安心ですよ。
なお、ここでご紹介する内容は、2026年9月時点の情報です。
Amazonのルールは変わることがありますので、出品の前に、セラーセントラルのヘルプで最新の内容を確かめてくださいね。
メルカリなど、ほかの販売先でも、他社の権利を侵害する商品の出品は禁止されています。
「ロゴ入りの商品は売らない」という基本は、どこで販売する場合も同じですよ。
順番に見ていきましょう。
「ブランド名なし」で登録し、製品コード免除を申請する
Amazonに商品を登録するときは、通常、JANコードなどの「製品コード」が必要になります。
ところが、中国から仕入れたノーブランド品には、製品コードが付いていないことがほとんどです。
そこで、「製品コード免除」の申請をして、コードなしで登録できるようにします。
流れは、次の3ステップです。
① セラーセントラルで、製品コード免除を申請する
出品したい商品のカテゴリーを選び、ブランド名のない商品として申請します。
② 商品登録の画面で、「この商品にはブランド名がありません」にチェックを入れる
製品コードがない場合は、「この商品には製品コードがありません」にもチェックを入れます。
③ 商品名・画像・説明文などを入力して、登録を完了する
登録が終わると、商品ページのブランド名の欄に「ノーブランド品」と表示されます。
申請の前に、次の2つの条件も確かめておいてくださいね。
- 大口出品の方だけが申請できます:小口出品の方は、大口出品への切り替えが必要です
- 新品の商品だけが対象です:中古の商品には使えません
ロゴ入り商品を「ノーブランド品」で出品するのは規約違反
ここは、とても大切なポイントです。
商品やパッケージにブランド名が入っているのに、「ノーブランド品」として登録することは、Amazonのポリシーで禁止されています。
「ノーブランド品」として出品できるのは、本当に何の名前も入っていない商品だけなんです。
ルールに違反すると、出品の取り下げや、アカウントの停止につながるおそれがあります。
反対に、商品にもパッケージにも入っていないブランド名を、登録のときだけ名乗ることもできません。
「実物に入っている名前」と「登録するブランド名」は、必ず同じにする。
このひとつだけ覚えておいていただければ、大丈夫ですよ。
既存カタログへの相乗りは商標登録の有無を確認してから
仕入れた商品とまったく同じ商品が、すでにAmazonで販売されていることがあります。
この場合、その商品ページに相乗りして出品することも、仕組みのうえでは可能です。
ただし、相乗りの前に、次の3つを必ず確かめてください。
- ブランド名の欄:「ノーブランド品」ではなく名前が入っていたら、J-PlatPatで商標を検索する
- 商品画像:商品やパッケージに、ロゴやブランドタグが写っていないか
- ご自分の商品:ページの商品と、仕様や付属品までまったく同じか
商標登録されたブランドの商品ページに相乗りをすると、権利者からAmazonに通報されて、出品の停止やアカウントの停止につながることがあります。
少しでも不安が残るときは、相乗りはせずに、ご自分で新しい商品ページをつくるほうが安心ですよ。

ノーブランドから自社ブランドへ|簡易OEMという次の一手
ノーブランド品の販売に慣れてくると、「相乗りされて値下げ合戦になってしまった…」というお悩みが出てきます。
そんなときの次の一手が、「簡易OEM」です。
簡易OEMとは、既製のノーブランド品に、ご自分のロゴやタグ、パッケージを加えて、自社ブランドの商品にする方法のことです。
商品を一からつくるわけではありませんので、思っているよりもずっと気軽にはじめられますよ。
順番に見ていきましょう。
ノーブランドのまま売るか、OEM化するかの判断基準
「自分はまだノーブランドのままでいいのかな?」と迷ったら、下の表を目安にしてみてください。
| ノーブランドのままで大丈夫な方 | OEM化を考えたい方 |
|---|---|
| 中国輸入をはじめたばかり | 安定して売れる商品が見つかった |
| どの商品が売れるか、テスト販売をしている | 相乗りをされて、利益が減ってきた |
| 1商品あたりの仕入れ数が、まだ少ない | Amazonのブランド登録の機能を使いたい |
あわてて最初からOEMに進む必要は、まったくありません。
「この商品は、これからも売り続けたい」と思える商品に出会えたときが、OEM化のちょうどよいタイミングですよ。
簡易OEMの3ステップ(タグ付け替え→ロゴ入れ→オリジナルパッケージ)
簡易OEMは、かんたんなものから順番に、3つのステップで進めていけます。
| ステップ | やること | はじめやすさ |
|---|---|---|
| ① タグの付け替え | 自社のブランド名を入れた下げ札やネームタグを、商品に取り付ける | ★★★ |
| ② ロゴ入れ | 商品本体に、印刷や刻印で自社のロゴを入れる | ★★☆ |
| ③ オリジナルパッケージ | ロゴ入りの箱や袋、日本語の説明書、お礼のカードを用意する | ★☆☆ |
①のタグの付け替えだけでも、「名前のない商品」から「あなたのブランドの商品」に変わります。
ひとつだけ、先にやっておいていただきたいことがあります。
ブランド名を決める前に、その名前がすでに他社に商標登録されていないかを、J-PlatPatで検索しておきましょう。
また、Amazonのブランド登録を利用するには、ご自分のブランド名で商標を出願、または登録している必要があります。
中国輸入代行-誠でも、タグの付け替えから完全オリジナルの商品開発まで、段階に合わせたOEMのお手伝いをしていますよ。

【Q&A】中国輸入のノーブランド品に関するよくある質問
最後に、ノーブランド品について初心者の方からよくいただくご質問を、Q&A形式でまとめました。
気になるところだけ、つまみ読みしていただいても大丈夫ですよ。
それでは、見ていきましょう。
届いた商品にロゴが入っていたらどうすればいいですか?
まずは、その商品を販売しないでください。
ロゴが有名ブランドのものであれば、コピー品の可能性が高いため、フリマアプリなどへの出品も避けましょう。
聞いたことのない名前の場合は、J-PlatPatで商標を検索して、登録の有無を確かめます。
どちらの場合も、「ノーブランド品」として販売することはできません。
購入したお店や、利用した輸入代行業者に連絡をして、返品や返金ができないかを相談してみてくださいね。
次回からは、現地検品でロゴの有無を確かめてもらうと、同じ失敗を防げますよ。
ノーブランド品に自分でロゴやタグを付けて売ってもいいですか?
はい、もともとロゴの入っていないノーブランド品に、ご自分のブランドのロゴやタグを付けて販売することは問題ありません。
これが、簡易OEMと呼ばれる方法です。
ただし、ブランド名が他社の登録商標と重なっていないかを、事前に確かめておく必要があります。
また、他社のブランド名が入った商品から、その名前を外してご自分のタグに付け替えることは、トラブルのもとになりますので避けてくださいね。
衣類などには、素材や洗濯方法の表示が法律で義務づけられていますので、タグを付け替えるときは、あわせて確認しておきましょう。
ノーブランド品にもPSEや技適などの規制はありますか?
はい、あります。
ブランドがあるかどうかに関係なく、商品の種類によって、日本の法律による規制を受けます。
代表的なものを、表にまとめておきますね。
| 商品の例 | 関係する主なルール |
|---|---|
| ACアダプター・モバイルバッテリーなどの電気製品 | 電気用品安全法(PSEマーク) |
| Bluetooth・Wi-Fiなどの電波を出す機器 | 電波法(技適マーク) |
| 食器・調理器具・乳幼児向けのおもちゃ | 食品衛生法 |
はじめのうちは、こうした規制のないアパレルや雑貨、収納用品などから選ぶと、安心して進められますよ。
規制のある商品の一覧は、中国輸入の規制リストでくわしくご紹介しています。
ノーブランド品はどこで仕入れられますか?
中国輸入のノーブランド品は、主に「1688(アリババ)」と「タオバオ」で仕入れます。
1688は工場や問屋が多く出店している卸売サイトで、単価が安く、OEMの相談もしやすいのが特長です。
タオバオは1点から買える小売サイトですので、少ない数でのテスト仕入れに向いています。
どちらも中国国内向けのサイトのため、日本からは輸入代行業者を通して仕入れるのが一般的ですよ。

まとめ:中国輸入はノーブランド品を正しく見極めて、安全にはじめよう
- ノーブランド品とは、特定のブランド名やロゴが付いていない商品のことで、中国輸入の仕入れの基本
- コピー品は輸入も販売も違法、OEM商品はノーブランド品にご自分のロゴを加えた「次のステップ」
- メリットは知財リスクの低さと仕入れやすさ、デメリットは相乗りと価格競争の起きやすさ
- ロゴがなくても、「実物のロゴ混入・キャラクター・形状の模倣・工場ブランドの刻印」の4つには注意する
- 仕入れ前は「画像とタイトル→複数店舗の比較→J-PlatPat→お店への確認→現地検品」の順で確かめる
- Amazonでは「ブランド名なし+製品コード免除」で登録し、ロゴ入りの商品をノーブランド品として出品しない
- 売れる商品が見つかったら、タグの付け替えからはじめる簡易OEMで、自社ブランドへ育てていく


「仕入れ先が見つからない」「品質が不安」「送料が高い」...。
そんな悩みは、中国輸入代行-誠(Makoto)に丸投げして、あなたは「利益を出すこと」だけに集中しませんか?
- 業界最安水準の手数料でコスト削減
- 青島自社倉庫での徹底検品
- 初心者から上級者までトータルサポート







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