
こんにちは!
中国輸入代行-誠(Makoto)のパンダ社長こと酒井隆太(@makoto1688)です^^

今回は、こちらのお悩みにお答えします。
▼中国輸入に関するPost▼
「中国輸入で間違って偽ブランド品を仕入れたらどうしよう…」と不安な方へ。 実は法改正により、現在は個人利用でもコピー品は税関で全量没収されます。「知らずにメルカリで売って逮捕」という悲劇を防ぐには、仕入れ前のリサーチが全てです。…
— パンダ社長(酒井隆太)@中国輸入代行-誠🇨🇳🇯🇵🇺🇸🇰🇷 (@makoto1688) February 25, 2026
この記事は、長年、中国輸入で物販ビジネスを営むパンダ社長が書いています。

それでは、見ていきましょう!
中国の偽ブランド・コピー品の実態|税関差止の8割超が中国発
まずは、中国の偽ブランド・コピー品が、いまどれほど日本に流れ込んでいるのかを見ておきましょう。
財務省が毎年公表している税関の差止データを見ると、輸入が差し止められた知的財産侵害物品のうち、実に8割以上が中国発となっています。
つまり「中国から輸入する」という時点で、偽物リスクと隣り合わせであることは、統計上も明らかなんですね。
実際に摘発・逮捕された事例も紹介しますので、決して他人事ではないことを実感していただければと思います。
詳しく見ていきましょう。
財務省統計に見る差止件数|3年連続で3万件超え
財務省の発表によると、令和7年(2025年)の税関における知的財産侵害物品の輸入差止件数は31,760件でした。
これで3年連続の3万件超えとなっており、偽ブランド品の水際対策は過去に例がないほど厳しくなっています。
そして仕出国(地域)別に見ると、中国が全体の82.8%(26,292件)と、圧倒的な最多を占めています。
タオバオやアリエクスプレスなど中国のECサイトから仕入れる以上、この現実は必ず頭に入れておいてください。

参照:令和7年の税関における知的財産侵害物品の差止状況(財務省)
フリマ転売や密輸入による摘発・逮捕事例
偽ブランド品をめぐっては、税関での没収だけでなく、実際に逮捕・告発まで至るケースが後を絶ちません。
たとえば令和7年には、商標権を侵害するバッグを中国から密輸入しようとした日本人が、警察と税関の共同調査により関税法違反で告発されています。
また、人気アニメの偽コラボ腕時計をフリマアプリで転売した会社員が、商標法違反の疑いで逮捕されたニュースも記憶に新しいところです。
「個人だからバレない」「少量だから大丈夫」という考えは、もはや通用しない時代になっています。
偽ブランド品の輸入・購入・販売は違法?法律上のリスク

中国輸入で偽ブランド品(コピー品)を仕入れたり販売したりする行為は、明確な法律違反です。
知らなかったでは済まされず、個人利用目的であっても税関で全量没収されるようになりました。
また、仕入れた商品をフリマアプリ等で無断転売すると商標法違反となり、厳しい罰則が科せられます。
一方で「買うだけ・持っているだけならどうなの?」という疑問もよくいただくので、法律上の線引きをわかりやすく整理していきますね。
詳しく見ていきましょう。
【法改正】個人利用目的でも輸入NG!関税法で没収対象に
偽ブランド品を海外から日本へ持ち込む行為は、関税法で厳しく禁止されています。
以前は「自分で使うための個人利用」であれば、見逃されるケースもありました。
しかし、2022年10月の法改正により、個人利用目的でも輸入NG(没収対象)に変わりました。
販売目的でなくても、偽物と判定されれば税関で即座に全量没収されてしまいます。

フリマアプリ等での無断転売は商標法違反(逮捕・罰則あり)
仕入れた偽ブランド品をメルカリやヤフオクなどで売ると、商標法違反という犯罪になります。
「本物とは書いていない」「○○風と記載した」といった言い訳は、一切通用しません。
ロゴやデザインが酷似していれば、商標権の侵害とみなされ即座に違法となります。
逮捕されれば、10年以下の懲役または1,000万円以下の罰金という重い刑罰が待っています。
コピー品と知って「購入・所持」するだけなら罪になる?
結論から言うと、日本国内で偽ブランド品を購入したり、個人で所持したりするだけであれば、原則として罪には問われません。
商標法が禁止しているのは「業として」の販売や、販売目的での所持だからです。
ただし、海外から取り寄せる行為は「輸入」にあたるため、前述のとおり個人利用でも没収の対象になります。
また、フリマアプリに出品した時点で「販売目的の所持」とみなされるため、買い手がつかなくても違法になる点には十分ご注意ください。

中国輸入で騙されやすい偽物・スーパーコピー品の種類

中国通販サイトには、あからさまな偽物から巧妙に偽装された商品まで多数存在します。
初心者の方は「スーパーコピー(N級品)」や「〇〇風」といった商品に騙されて仕入れてしまう傾向があります。
また、アニメキャラクターのライセンス未許諾品も商標権侵害となるため危険です。
意図せず偽物を仕入れてトラブルにならないよう、主な種類をしっかり把握しておきましょう。
詳しく見ていきましょう。
スーパーコピー(N級品)の実態
スーパーコピーとは、本物と見分けがつかないほど精巧に作られた偽ブランド品のことです。
偽物にはA級・S級といった等級があり、その中でも最高級とされるのが「N級品」で、広州などの一部の悪質な工場が裏で製造しています。
本物と同じ素材やシリアルナンバーまで偽造されており、素人の写真判定ではまず見抜けません。
タオバオの奥深くやWeChat(微信)を通じたクローズドな取引で出回ることが多いです。

「パロディ品」や「〇〇風」も商標権侵害になる
ハイブランドのロゴをもじった「パロディ品」も、中国輸入では非常に危険な存在です。
ジョークグッズだから許されると勘違いしがちですが、立派な商標権侵害にあたります。
また、商品名に「〇〇風」と記載して、有名ブランドのデザインを真似た商品も同様です。
消費者が本物と混同する恐れがあるデザインは、すべて法的な取り締まりの対象になります。
キャラクターグッズの「ライセンス未許諾品」の罠
中国輸入では、アニメやゲームのキャラクターグッズを仕入れる際にも注意が必要です。
タオバオやアリエクには、公式の許可を得ていない「ライセンス未許諾品(海賊版)」が大量に出回っています。
これらを無断で輸入し販売すると、著作権や商標権の侵害として権利者から訴えられるリスクがあります。
キャラクターの絵柄やロゴが使われている商品は、公式ライセンス品であるという確証がない限り仕入れてはいけません。
中国輸入のプロが教える!偽ブランド品を見抜く5つのチェックポイント

偽ブランド品を見分けるには、価格や商品画像、レビューなどを総合的にチェックします。
相場より異常に安い商品や、ブランドロゴが不自然に隠されている商品は避けるのが鉄則です。
また、「同款」といった隠語が使われている場合も偽物の可能性が高いです。
ハイブランドの正規品を中国で安く仕入れることは不可能であると、まず認識しておきましょう。
詳しく見ていきましょう。
相場より異常に価格が安い商品は避ける
有名ブランドのバッグや時計が、数千円という破格で売られていることは絶対にあり得ません。
日本の正規販売価格と比較して、あまりにも安すぎる商品は100%偽物と疑うべきです。
「工場直販だから安い」「アウトレット品だから」といった甘い説明も信用してはいけません。
価格設定がおかしい商品は、リサーチの対象から即座に外すようにしてください。
商品画像に不自然な点(ロゴ隠し・モザイク)がないか
タオバオなどの商品画像を見たとき、不自然な加工がされていないか確認しましょう。
ブランドのロゴ部分がモザイク処理されていたり、スタンプや文字で隠されている商品は危険です。
また、不自然な角度から撮影され、重要なマークが見えないように工夫されていることもあります。
これらは、プラットフォームのAI画像認識による偽物パトロールを逃れるための悪質な手口です。
タイトルに「同款(同じデザイン)」などの隠語がないか
中国の通販サイトでよく使われる検索キーワードにも、偽物を見抜く重要なヒントがあります。
商品名のタイトルに「同款(トンクアン)」という中国語が入っていたら要注意です。
これは「〜と同じデザイン」「〜風」という意味で、偽ブランド品によく使われる隠語です。
この文字を見つけたら、商標権を侵害しているコピー品の可能性が高いと判断しましょう。
店舗の取引実績と購入者の「実物写真レビュー」を確認
商品画像は綺麗でも、実際に届く商品は粗悪な別物というケースが中国輸入ではよくあります。
仕入れる前には、必ず購入者の「レビュー(评价)」と「実物写真」を確認してください。
お店の総合評価ランクが低い場合や、レビューに偽物だったという書き込みがあれば危険です。
サクラレビューにも注意し、画像付きのリアルな口コミを重点的にチェックしましょう。

結論:ハイブランドの正規品は中国で安く仕入れられない
中国輸入初心者の方がよく陥る最大の罠が、ハイブランドを安く買えるのではという思い込みです。
結論から言うと、中国輸入でハイブランドの正規品を安く仕入れて転売することは不可能です。
中国は世界の工場ですが、有名ブランドが自社製品を中国サイトで格安で卸すことはありません。
ブランド品の転売で稼ぎたいのであれば、国内の古物市場などを利用するルートが正解です。
偽物を輸入してしまった際のリスクと「認定手続」への対処法

誤って偽ブランド品を輸入してしまうと、日本の税関で荷物が止められ全量没収されます。
その際、税関から「認定手続開始通知書」が届くため、誠実な対応が必要です。
さらに、偽物と気づかずにフリマアプリ等で販売してしまうと、重篤なペナルティを受けます。
アカウントの永久停止だけでなく、警察の捜査が入り逮捕されるリスクにも直面します。
詳しく見ていきましょう。
税関で没収・廃棄される(認定手続開始通知書が届く)
税関の検査で偽物の疑いがあると、「認定手続開始通知書」という書類が自宅に届きます。
これは「この荷物は知的財産権を侵害している可能性があるので調べています」という通知です。
結果的に偽ブランド品と認定された場合、商品はすべて没収・廃棄処分となります。
当然ですが、支払った商品代金や代行業者の手数料、国際送料は一切返金されません。
万が一、税関から通知が届いた時の誠実な対応手順
税関から通知書が届いたら、絶対に無視せず、速やかに記載されている連絡先へ電話してください。
「偽物とは知らずに個人輸入してしまった」という事実を正直に伝え、商品の放棄に同意します。
適切に対応して所有権を放棄すれば、初犯の個人輸入であれば逮捕される事態には通常発展しません。
ただし、無視して輸入を強行しようとすると悪質とみなされるため、素直に諦めることが肝心です。

【警告】知らずに販売しても逮捕やアカウント永久停止に
税関の検査をすり抜けて手元に届き、偽物と気づかずに販売してしまったら大問題です。
購入者からの通報やプラットフォーム側のパトロールにより、即座に発覚してしまいます。
メルカリやAmazonなどのアカウントは一発で永久停止(垢バン)され、二度と販売できません。
さらに悪質と判断されれば警察の捜査対象となり、逮捕されるニュースも後を絶ちません。
中国輸入で偽ブランド品を防ぐための安全な仕入れ方とは?
偽物リスクを完全に排除するには、ロゴのないノーブランド品やOEM商品を扱うのが最も確実です。
また、信頼できる中国輸入代行業者を利用し、中国現地でプロの検品を挟むことも重要です。
代行業者であれば、巧妙な偽物も現場の目視チェックで弾くことができます。
不良品や偽物の日本国内への流入を水際で防ぎ、安全でクリーンなビジネスを構築しましょう。
詳しく見ていきましょう。
偽物リスクゼロ!ノーブランド品やOEM(自社ブランド)を狙う
中国輸入ビジネスで稼ぐための王道は、ロゴが一切入っていない「ノーブランド品」を扱うことです。
アパレル、スマホケース、インテリア雑貨など、ブランド力がなくても売れる商品は山ほどあります。
さらに利益を伸ばしたいなら、自社のオリジナルロゴを入れる「OEM」にステップアップしましょう。
これなら他社の権利を侵害する偽物トラブルとは無縁で、安定したビジネス資産を作ることができます。

中国輸入代行業者を利用して現地で「プロの検品」を挟む
いくら気をつけても、画像だけでは偽物かどうか判断しきれないのが中国輸入の難しさです。
そこで必須になるのが、私たちのような「中国輸入代行業者」の活用です。
代行業者を利用すれば、商品が日本の税関へ向かう前に、中国現地の倉庫でプロが目視検品をおこないます。
もし偽物やコピー品だった場合は、その場で店舗に返品・返金交渉をするため、税関没収リスクを未然に防げます。

中国の偽ブランド・コピー品に関するよくある質問(FAQ)
中国の偽ブランド・コピー品について、初心者の方からよくいただく質問と回答をまとめました。
知らずに買ってしまった場合の扱いから、フリマアプリでの販売ルールまで疑問を解消します。
事前に正しい法的知識を身につけて、安全かつ確実な中国輸入ビジネスを目指していきましょう。
詳しく見ていきましょう。
知らずに偽物を買ってしまった場合、罪になりますか?
偽物と知らずに購入しただけであれば、原則として罪に問われることはありません。
商標法違反や関税法違反は「故意」があってはじめて成立する犯罪だからです。
ただし、海外からの輸入であれば、知らなかったとしても税関で没収され、代金も返ってきません。
そして、手元に届いた偽物を「知らなかった」と主張して転売するのは非常に危険なので、疑わしい商品は絶対に販売しないでください。
「偽物かもしれない」と記載すればメルカリで転売してもいいですか?
絶対にやめてください。「偽物かもしれない」「〇〇風」と書いても商標法違反の犯罪です。
フリマアプリの規約でも固く禁じられており、発覚すれば一発でアカウントが永久停止になります。
「本物とは言っていないからセーフ」という素人判断は、ビジネスにおいて命取りになります。
少しでも本物か疑わしい商品は、絶対に販売せず速やかに破棄するのが物販の鉄則です。
アリエクのレビューで「写真付き」なら本物と信用できますか?
写真付きのレビューがあっても、ハイブランド品の場合は100%信用するのは危険です。
中国通販サイトでは、出品者が自作自演でサクラレビューを書き込んでいるケースが多々あります。
極端に価格が安いブランド品は、レビューがいかに良くても偽物(スーパーコピー)だと判断しましょう。
レビューはあくまで参考程度に留め、価格や店舗の取引実績を重視して見極めてください。
ノーブランド品でも税関で止められることはありますか?
はい、ブランドロゴがなくても「意匠権(デザインの権利)」を侵害していると止められます。
たとえば、有名ブランドの特許デザインや独特な形状をそのまま丸パクリしたような商品は没収対象です。
ロゴがないから安全と過信せず、その形自体が有名ブランドの模倣でないかリサーチすることが大切です。
知的財産権のリスクを正しく理解し、オリジナル性を加えたOEM商品への移行を検討しましょう。
まとめ:偽ブランド品のリスクを回避して安全に中国輸入をしよう!
- 税関の輸入差止件数は3年連続3万件超で、その8割以上が中国発である。
- 偽ブランド品の輸入は関税法違反で、個人利用目的でも没収される。
- 国内での購入・所持だけなら原則罪にならないが、輸入・販売は明確に違法。
- 偽物と知らずにメルカリ等で販売しても、逮捕やアカウント停止のリスクがある。
- 相場より安すぎる商品、モザイク画像、「同款」の文字には要注意。
- 中国輸入でハイブランドの正規品を安く仕入れるのは不可能である。
- ノーブランド品やOEM商品を扱い、代行業者の「現地検品」を挟むのが安全な王道ルート。


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