
こんにちは!
中国輸入代行-誠(Makoto)のパンダ社長こと酒井隆太(@makoto1688)です^^
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中国の通販サイトやChrono24で気になる時計を見つけました。
でも、関税はいくらかかるのでしょうか?手続きは難しいですか?
今回は、こちらのご質問にお答えします。
▼腕時計の輸入に関するPost▼
腕時計。ウルトラスーパーコピーやハイパースーパーコピーなど、少し前に韓国をはじめ途上国で流行りました?が、中国でも今でもコピー品は多く存在しています。そんなイメージがあるので、腕時計を取り扱う出品者は少ないですが、案外、ノーブランド品の腕時計はふつうに日本の店舗で売られています。…
— パンダ社長(酒井隆太)@中国輸入代行-誠 (@makoto1688) December 7, 2024
この記事は、長年、中国輸入で物販ビジネスを営むパンダ社長が書いています。

本体が無税になる条件から、実際の総額シミュレーションまで分かりやすく解説しますね!
それでは、見ていきましょう。
腕時計の個人輸入に関税はかかる?【結論:本体は無税】

結論から言うと、腕時計の本体にかかる関税は「無税(0%)」です。
ただし、関税はゼロでも「消費税」はかかります。
さらに個人輸入なら、課税対象は商品代金の全額ではなく「60%」だけ。
条件次第では、関税も消費税も完全にゼロで輸入できます。
まずは、この結論の根拠を2つの視点から見ていきましょう。
詳しくみていきましょう。
税関の分類でも腕時計は「関税無税・消費税のみ」の品目
「本当に時計に関税はかからないの?」と不安になりますよね。
実は、税関も腕時計を「関税は無税で、消費税だけがかかる品目」として扱っています。
カメラやパソコン、香水などと同じ分類です。
つまり、ブランド時計でもノーブランド品でも、本体は一律で関税ゼロ。
海外から取り寄せても、この点は変わりません。
商品代金16,666円以下なら関税・消費税ともに0円(免税ライン)
個人輸入には、税金が完全に免除される「免税ライン」があります。
ルールは「課税価格が1万円以下なら、関税も消費税もかからない」というもの。
個人輸入の課税価格は商品代金の60%なので、商品代金に換算すると約16,666円以下なら免税です(16,666円×0.6≒1万円)。
たとえば、5,000円の時計を1本買うだけなら、基本的に税金はゼロ。
初心者の方は、まず「16,666円」という数字を覚えておきましょう。
個人輸入で関税・消費税が決まる仕組み

ここからは、税金が決まる基本の仕組みを整理します。
ポイントは「目的」「課税価格」「消費税の中身」の3つ。
順番に押さえれば、自分でも金額を計算できるようになります。
詳しくみていきましょう。
「個人輸入」と「商用輸入」で課税対象額が変わる(60%ルール)
まず大切なのは、あなたが「何のために」買うのかという目的です。
自分用の「個人輸入」なら、商品代金の60%だけが課税対象になります。
一方で、販売用の「商用輸入」は、送料を含めた金額の100%が課税対象です。
つまり、個人輸入の方が税金が安くなる優遇措置があるんですね。
転売目的の場合は、必ず「商用」として申告する必要があるので注意しましょう。
| 区分 | 目的 | 課税対象額 |
| 個人輸入 | 自分用・プレゼント | 商品代金の60% |
| 商用輸入 | 販売・転売目的 | 商品代金+送料の100% |
なお、同じ時計を一度に何本も輸入すると「個人用ではない」と疑われます。
税関に「販売用だ」と判断されれば、100%課税になってしまうので、常識的な個数にとどめるのが60%ルールを使うコツです。
課税価格=商品代金×60%の計算手順
税額計算の出発点になるのが「課税価格」です。
個人輸入の課税価格は、シンプルに「商品代金×60%」で計算します。
ここで覚えておきたいのが、個人輸入では国際送料を課税価格に含めないという点です。
たとえば商品代金10万円の時計なら、課税価格は6万円。
腕時計は関税が無税なので、あとはこの6万円に消費税をかけるだけでOKです。
消費税の内訳|国税7.8%+地方税2.2%と100円未満切り捨て
「消費税10%」は、正確には2つの税の合計です。
内訳は、国税の消費税7.8%+地方消費税2.2%。
税関ではそれぞれを計算し、100円未満を切り捨てて合算します。
普段は「課税価格×10%」でざっくり把握すれば問題ありません。
ただし、税関の正式な計算はこの内訳方式だと知っておくと、請求額に差が出ても慌てずに済みます。
【金額別】腕時計の関税・消費税シミュレーション

「16,666円を超えたら、実際いくら払うの?」
ここからは、金額別に具体的な総額をシミュレーションします。
スマホの電卓を片手に、自分の予算で計算してみてください。
詳しくみていきましょう。
1万円台の時計を1本買った場合(免税で0円)
まずは、中国通販などで買う1万円台の時計の例です。
商品代金15,000円の時計を1本買ったとします。
課税価格は「15,000円×60%=9,000円」(送料は含めません)。
課税価格が1万円以下なので、関税も消費税もゼロ。
通関手数料もかからず、追加費用なしで受け取れるケースが多いです。
30万円の高級時計を買った場合(消費税+通関手数料の総額)
次に、Chrono24などで30万円の高級時計を買う例です。
課税価格は「300,000円×60%=180,000円」。
関税は無税なので0円です。
消費税は「180,000円×10%=18,000円」(正確には国税14,000円+地方税3,900円=17,900円)。
ここに海外送料(仮に1万円)と通関手数料(500円程度)が加わり、総額の目安は約328,000円になります。

「本体価格+消費税+送料+手数料」で総額を見るクセをつけましょう!
通関手数料は配送業者で違う(FedEx・DHL・EMSの目安)
税金とは別に、配送業者へ「通関手数料」を支払う場合があります。
金額は業者ごとに異なり、数百円〜が目安です。
FedEx・DHL・UPSなどのクーリエは、立替手数料として数百〜1,000円程度かかります。
一方、日本郵便(EMS・国際小包)は通関手数料がかからない、または安いことが多いです。
どの業者で届くかによって、最終的な手数料が変わると覚えておきましょう。
購入額20万円を超える高級時計の「一般税率」と手続き
20万円を超える高級時計を買うときは、少し注意が必要です。
少額輸入に使える「簡易税率」が使えず、「一般税率」に切り替わります。
税額そのものより「手続き」が厳しくなる点を押さえておきましょう。
詳しくみていきましょう。
簡易税率と一般税率の違い・20万円の線引き
個人輸入には「簡易税率」と「一般税率」の2種類があります。
境目になるのは「課税価格20万円」で、これを超えると一般税率です。
個人輸入の課税価格は商品代金の60%なので、商品代金にすると約33万円が一つの目安になります(20万円÷0.6)。
ただし、腕時計はどちらの税率でも本体は無税。
そのため、税率の違いで支払う税額が大きく変わるわけではありません。
一般税率でも本体は無税/厳格になる通関手続き
一般税率になっても、腕時計本体の関税はやはり無税です。
変わるのは「通関手続き」の厳しさになります。
品目分類が細かくなり、正式な輸入申告が必要になることもあります。
高額品では、運送保険への加入を求められるケースもあります。
不安な場合は、事前に代行業者へ相談しておくと安心ですよ。
本体は無税でも関税がかかるケース|「革ベルト」の落とし穴
ここで、腕時計輸入の意外な落とし穴を紹介します。
それが「革ベルト」です。
革製品は国内産業を守るため、非常に高い関税が設定されています。
詳しくみていきましょう。
革製ベルトは高関税・少額免税の対象外になることも
完成品の腕時計は、本体・ベルトが一体で「時計」として無税が原則です。
ただし注意したいのが、革ベルトやストラップを単体で取り寄せるケース。
革製のバンドは「革製品」として、高い関税の対象になります。
さらに、1万円以下の少額免税は革製品が対象外です。
安い革ストラップでも、思わぬ税金がかかることがあるんです。

初心者のうちは、金属やラバーベルトを選ぶのが無難ですよ!
ワニ革などワシントン条約で輸入が規制される素材
ワニ革やトカゲ革など、希少動物の革はさらに要注意です。
ワシントン条約(CITES)で、輸入そのものが規制されています。
輸入には特別な許可証が必要になり、素人ではほぼ不可能です。
知らずに注文すると、税関でベルトだけ没収されることもあります。
不安な場合は、代行業者を通じてセラーに使用素材を確認しましょう。
海外マーケット(Chrono24・AliExpress等)で買うときの総額と支払いの流れ

中国通販やChrono24など、海外マーケットで買う人向けの章です。
表示価格だけを見て注文すると、あとから費用が上乗せされて驚きがち。
総額の内訳と、税金を払うタイミングを整理しておきましょう。
詳しくみていきましょう。
販売価格の内訳|本体+梱包・保険・送料+輸入消費税
海外マーケットの「支払総額」は、本体価格だけではありません。
本体代+梱包+保険+国際送料が、まず基本の費用です。
これに加えて、日本到着時に「輸入消費税」がかかります。
Chrono24などは出品手数料が価格に含まれ、相場よりやや高めのことも。
同じ販売者でも自社サイトの方が安い場合があるので、比較するのがおすすめです。
税金は「日本到着後」に誰へ・いつ払うのか
輸入消費税と通関手数料は、商品が日本に到着してから支払います。
最も多いのは、配達時に配送業者へ立替分を支払う方法です。
FedExやDHLの場合、事前にメールでオンライン決済を案内されることもあります。
Chrono24経由で買っても、税金は税関・配送業者側から別途請求されます。
受け取り時に慌てないよう、数千円〜の現金を用意しておくと安心です。
為替レートで最終的な消費税額が変わる点に注意
海外購入で見落としがちなのが「為替レート」です。
輸入消費税は、通関時のレートで円換算した課税価格にかかります。
注文時より円安が進むと、消費税も少し増える計算になります。
本体価格は、早めの入金でレートを固定できるサービスもあります。
税金分は変動する前提で、少し余裕をもって見積もっておきましょう。
国内購入と個人輸入はどちらが得?判断の目安
「結局、個人輸入と国内購入はどっちが得なの?」
判断軸は、消費税や諸費用を足した「総額」での比較です。
個人輸入は本体が無税でも、消費税・送料・通関手数料が乗ってきます。
為替や送料を考えると、国内価格を上回ってしまうことも珍しくありません。
個人輸入が向くのは「国内より明確に安い」「国内で手に入らないモデル」のケースです。

差がわずかなら、保証や手間を考えて国内購入も賢い選択ですよ。
腕時計の個人輸入に関するよくある質問(FAQ)
初心者の方からよくいただく疑問をまとめました。
トラブルを未然に防ぐためのヒントとして活用してください。
詳しくみていきましょう。
Apple Watch等のスマートウォッチの関税・消費税は?
スマートウォッチも、基本的には普通の腕時計と同じ扱いです。
本体は無税ですが、金額が16,666円を超えれば消費税がかかります。
ただし、通信機能付きの最新モデルは「電波法(技適マーク)」の対象になることも。
とはいえ、個人で1〜2本輸入する分には、時計と同じルールで考えてOKです。
関税・消費税はどうやって支払う?
最も一般的なのは、荷物の受け取り時に配送業者へ精算する方法です(流れは上記の支払いの章で解説しています)。
着払いのほかに、リアルタイム口座振替(NACCS)や代行業者による立替払いもあります。
事業者向けも含めた支払い方法の詳細は、▶中国輸入の関税はいくら?でまとめています。
海外から家族・友人へのプレゼントとして送ってもらう場合の関税は?
海外の家族や友人から、プレゼントとして送ってもらう場合はどうでしょう。
ギフトでも、個人輸入と同じく免税ライン(課税価格1万円)が適用されます。
ただし、関税・消費税の支払い義務は、原則として「荷物を受け取る人」にあります。
サプライズで届いても、受け取り時にお金を請求されることがあるので注意。
高価な品は、送る側と「税込みで送れる方法」を事前に相談しておくと安心です。
海外旅行で買って持ち帰る場合と、郵送の個人輸入は違う?
海外で買って自分で持ち帰る場合も、海外価格の60%を課税価格とする考え方は同じです。
ただし旅行者には、別途「携帯品の免税枠」があります。
高級時計は免税枠を超えやすく、帰国時に課税されることが多いです。
申告せずに持ち込むのは脱税になるため、正直に申告しましょう。
郵送の個人輸入も、空港での持ち帰りも、最終的に消費税はかかると考えておくと安心です。
まとめ|腕時計の個人輸入で損しないための要点
- 腕時計の本体は無税。課税価格(商品代金×60%)が1万円以下=商品代金16,666円以下なら税金ゼロ。
- 関税は0でも、消費税(課税価格×10%)+通関手数料はかかる。「総額」で国内価格と比較しよう。
- 革ベルト単体やワニ革は関税・規制の対象。コピー品は2022年法改正で個人輸入でも没収対象。

本日もお読みいただき、ありがとうございました^^

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