アリエクはドル決済と円決済どっちがお得?変更方法と手数料で損しないコツ

こんにちは!

中国輸入代行-誠(Makoto)のパンダ社長こと酒井隆太(@makoto1688)です^^

 

パンダ娘

アリエクで商品を買うとき、日本円とドルの表示を選べますよね。これって、どちらを選んで決済した方がお得になるんでしょうか?

今回は、こちらのお悩みに丁寧にお答えしていきます。

 

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この記事は、長年、中国輸入と国際物流に携わるパンダ社長が書いています。

パンダ社長

私も中国輸入をはじめたばかりの頃は、何も考えずに円表示のまま決済して損をしていました…。同じ失敗をしてほしくないので、どちらがお得なのか、その仕組みから設定方法まで分かりやすく解説しますね!

それでは、一緒に見ていきましょう!

 

この記事のもくじ
  1. アリエクのドル決済と円決済はどっちがお得?【結論】
  2. 円決済とドル決済の支払額を実際に比較してみた
  3. アリエクの決済通貨をドルに変更する方法
  4. ドル決済をさらにお得にするおすすめの支払い方法
  5. アリエクをドル建てで決済する際の2つの注意点
  6. 【Q&A】アリエクのドル決済に関するよくある質問
  7. まとめ:アリエクはドル建て設定に変更して賢くお得に仕入れよう

アリエクのドル決済と円決済はどっちがお得?【結論】

アリエクのドル決済と円決済の比較

結論からお伝えすると、AliExpress(アリエク)では基本的に「ドル建て(USD)」で決済する方がお得になります。

というのも、アリエクの「円建て(JPY)」には、アリエク独自の為替レートが適用されており、実質的に3〜5%ほどの手数料が上乗せされているからです。

一方でドル建てなら、お手持ちのクレジットカード会社のレート(手数料は約1.6〜2.2%)で両替されるため、支払う日本円の総額を安く抑えられます。

ただし、カードの手数料によっては損得が逆転するケースもあるので、まずはその仕組みから理解していきましょう。

 

詳しく見ていきましょう。

 

円決済はアリエク独自の為替レートが上乗せされる

アリエクの通貨設定を「JPY(日本円)」にすると、DCC決済(Dynamic Currency Conversion)という仕組みが働きます。

DCC決済とは、本来ドルで販売されている商品を、その場で日本円に換算して決済できるサービスのことです。

日本円で金額が分かるので一見便利に思えますが、実はここに落とし穴があります。

アリエクが独自に設定した為替レートには、およそ3〜5%の両替手数料が含まれていることが多いのです。

そのため、表示された日本円のまま何となく決済してしまうと、知らないうちに割高な買い物をしてしまいます。

 

ドル決済はカード会社の海外事務手数料がかかる

一方、通貨設定を「USD(米ドル)」のまま決済すると、両替はクレジットカード会社がおこなってくれます。

このとき適用されるのは、VisaやMastercardなどの国際ブランドが定める公正なレートに、カード会社の「海外事務手数料」を加えたものです。

日本の一般的なクレジットカードの場合、海外事務手数料は決済額の約1.6〜2.2%程度に設定されています。

アリエク独自の手数料(約3〜5%)と比べると、こちらの方が安く済むケースがほとんどです。

 

判断基準:海外事務手数料が約3%を超えるカードなら円決済も検討

「必ずドル建てがお得」と言い切れないのは、お使いのカードの手数料次第で結果が変わるからです。

目安として、海外事務手数料が3%を超えるようなカード(一部のプリペイドカードなど)をお使いの場合は、円建てとの差がほとんどなくなるか、逆転することもあります。

まずはお手持ちのカードの手数料率を確認し、「カードの手数料 < アリエクの上乗せ分(3〜5%)」であればドル建てを選ぶ、と覚えておけば間違いありません。

仕入れで年間数百万円を決済する私の感覚だと、この数%の差は本当に大きいです。1回の買い物では数百円でも、積み重なると利益を丸ごと圧迫しますからね。

 

円決済とドル決済の支払額を実際に比較してみた

仕組みが分かったところで、実際にどのくらい差が出るのか、具体的な金額でシミュレーションしてみましょう。

ここでは「1ドル=150円」「アリエクの上乗せ手数料4%」「カードの海外事務手数料2.2%」と仮定して計算します。

為替レートは日々変動するため、あくまで目安として参考にしてくださいね。

 

詳しく見ていきましょう。

 

少額商品での差額シミュレーション

まずは、10ドルの商品を1つだけ購入した場合を見てみましょう。

円建ての場合は「10ドル × 150円 × 1.04 = 約1,560円」となります。

一方、ドル建ての場合は「10ドル × 150円 × 1.022 = 約1,533円」です。

差額は約27円と、正直このくらいの金額なら「誤差かな」と感じるかもしれません。

しかし、この小さな差が積み重なっていくのが、中国輸入の怖いところなんです。

 

高額商品・まとめ買いほど差が大きくなる理由

手数料は「決済額に対する割合(%)」で計算されるため、金額が大きくなるほど差額も比例して大きくなります。

たとえば、10万円分の仕入れをおこなった場合、円建てとドル建ての差はおよそ1,800円になります。

毎月10万円の仕入れを1年間続ければ、約2万円以上の差になる計算です。

つまり、通貨設定を一度切り替えるだけで、何もしなくても仕入れコストが下がるということですね。

物販は「仕入れ値を1円でも下げること」が利益に直結します。広告費やリサーチと違って、通貨設定はたった1回の変更で済む最強のコスト削減術ですよ!

 

アリエクの決済通貨をドルに変更する方法

それでは、実際にアリエクの通貨設定を「ドル(USD)」に変更する手順をご紹介します。

初期設定では「JPY(日本円)」になっていることが多いので、購入前に一度チェックしておくと安心です。

スマホアプリでもPCブラウザでも、どちらも1〜2分あれば完了する簡単な作業なので、ぜひこの記事を見ながら一緒に設定してみてくださいね。

 

詳しく見ていきましょう。

 

スマホアプリで通貨をドルに変更する手順

スマートフォンでAliExpress公式アプリを開き、画面右下の「アカウント」をタップします。

次に、アカウント画面の右上にある「歯車マーク(設定)」をタップして、設定メニューを開いてください。

設定メニューの中に「通貨」という項目があるので、そちらをタップします。

通貨の一覧から「USD(US Dollar)」を選択すれば、アプリ内の価格表示がすべてドルに切り替わります。

ドル表示だと日本円でいくらか分かりにくいですよね。私は為替計算アプリをスマホに入れて、パッと確認できるようにしています。慣れれば「1ドル≒150円」とざっくり暗算でも十分ですよ。

 

PC(ブラウザ)で通貨をドルに変更する手順

パソコンのブラウザからアリエクの公式サイトにアクセスし、トップページを開きます。

画面右上、アカウントアイコンの近くにある「国旗や通貨(JPYなど)」が表示されている部分をクリックしてください。

ポップアップメニューが表示されたら、「通貨(Currency)」のプルダウンメニューを開きます。

一覧から「USD(US Dollar)」を選択し、「保存(Save)」ボタンをクリックすれば設定完了です。

 

ドル決済をさらにお得にするおすすめの支払い方法

アリエクのドル決済におすすめの支払い方法

「ドル建て+一般的なクレジットカード」でも十分お得ですが、実はもう一歩踏み込む方法があります。

それは、海外事務手数料が安い(または実質無料になる)カードやサービスを使って、ドル決済することです。

ここでは、中国輸入のプレイヤーの間でも定番となっている支払い方法を3つ+αでご紹介します。

なお、手数料やサービス内容は変更されることがあるので、利用前に必ず各社の公式サイトで最新情報を確認してくださいね。

 

詳しく見ていきましょう。

 

ソニー銀行のデビットカード(Sony Bank WALLET)

ソニー銀行の「Sony Bank WALLET」は、外貨預金口座と連動して使えるデビットカードです。

あらかじめ口座で円をドルに両替しておけば、アリエクのドル決済時に海外事務手数料をかけずに、外貨口座から直接支払うことができます。

両替時の為替コスト(為替手数料)も、一般的なクレジットカードの海外事務手数料と比べて低く抑えられているのが魅力です。

「円安のタイミングを避けて、レートの良い日にまとめてドルを仕込んでおく」といった使い方ができるのも、外貨口座ならではの強みですね。

 

住信SBIネット銀行のデビットカード

住信SBIネット銀行のデビットカードも、外貨(米ドル)口座からの直接支払いに対応しています。

ソニー銀行と同じく、事前に円をドルに両替しておくことで、海外事務手数料を抑えたドル決済が可能です。

ネット銀行なので口座開設もオンラインで完結し、普段の資金管理と仕入れ用の資金を分けやすいのも嬉しいポイントです。

どちらの銀行を選ぶかは、為替手数料や使い勝手を比較して、ご自身に合う方を選べば大丈夫ですよ。

 

Revolut(レボリュート)

Revolutは、スマホアプリで両替や海外決済ができる金融サービスです。

平日であれば市場レートに近い好条件で円をドルに両替でき、そのままドル建て決済に利用できます。

プランや利用額によって両替の条件(上限や手数料)が変わるため、仕入れ額が大きい方はプラン内容をよく確認しておきましょう。

アプリ上で利用明細がリアルタイムに確認できるので、仕入れの支出管理がしやすいのも便利な点です。

ここまでやるかどうかは仕入れ規模次第です。月数千円程度のお買い物なら、普段のクレカでドル建てにするだけで十分。月数万円以上仕入れるなら、外貨口座デビットの導入を検討する価値アリです!

 

PayPalを使う場合は「カード会社の換算レート」を選ぶ

アリエクの支払いにPayPalを利用する方も多いと思いますが、ここにも通貨のワナが潜んでいます。

PayPalでは、外貨決済時の換算方法として「PayPalの換算レート」と「カード会社の換算レート」を選べるのですが、初期設定のPayPalレートには高めの手数料が含まれています。

PayPalの設定画面から「カード会社の換算レート」に変更しておくことで、ドル建てのメリットをそのまま活かすことができます。

PayPal派の方は、アリエクの通貨設定とあわせて、こちらも忘れずにチェックしておきましょう。

 

アリエクをドル建てで決済する際の2つの注意点

ドル建て決済はお得な一方で、事前に知っておいてほしい注意点が2つあります。

どちらも「知らないと損した気分になる」ポイントなので、先に頭に入れておけば安心です。

難しい話ではないので、サクッと確認していきましょう。

 

詳しく見ていきましょう。

 

為替レートは毎日変動するため損得が入れ替わることがある

為替レートは常に動いているため、決済のタイミングによって支払額は変わります。

急激な円安が進んでいる局面では、「昨日と同じ商品なのに、今日は数百円高い」ということも普通に起こります。

また、注文をキャンセルして返金を受ける場合、決済時と返金時のレートの差によって、戻ってくる日本円が少なくなる「為替差損」が発生することもあります。

逆にレート次第では得をすることもあるので、この点は「コントロールできない要素」として割り切っておくのが精神的にもラクですよ。

 

手持ちのカードの海外事務手数料を事前に確認しておく

先ほどお伝えしたとおり、ドル建てのお得度は「お使いのカードの海外事務手数料」で決まります。

海外事務手数料は、各カード会社の公式サイトの「海外利用」や「手数料」のページで確認できます。

「カード名+海外事務手数料」で検索すると、すぐに見つかることが多いですよ。

もし手数料が3%を超えるようなカードしか持っていない場合は、ドル建てのメリットが薄れるため、手数料の低いカードの発行や外貨口座デビットの利用を検討してみてください。

意外と自分のカードの手数料率を知らない方が多いんです。仕入れをはじめる前の「健康診断」だと思って、一度確認しておきましょう!

 

【Q&A】アリエクのドル決済に関するよくある質問

最後に、アリエクの通貨設定やドル決済について、読者の皆様からよくいただく質問にお答えします。

つまずきやすいポイントを先に解消しておけば、安心してお得にお買い物ができますよ。

 

詳しく見ていきましょう。

 

通貨をドルに変更した後、表示だけ日本円に戻すことはできますか?

表示と決済の通貨は連動しているため、「表示は円、決済はドル」という設定はできません。

日本円での価格を確認したい場合は、通貨設定を一時的にJPYに戻すか、為替計算サイトやアプリを併用するのがおすすめです。

ただし、JPY表示のまま決済してしまうと円建て(割高なレート)になってしまうので、購入直前には必ず「USD」表示に戻っているかを確認してください。

「価格チェックは円、決済前にドルへ戻す」という流れを習慣にすると安心ですよ。

 

ドル以外の通貨(ユーロなど)に変更する意味はありますか?

基本的には、米ドル(USD)を選んでおけば問題ありません。

アリエクの商品価格はドルが基準になっているため、他の通貨(ユーロやポンドなど)を選ぶと、余計な換算が挟まって割高になる可能性があります。

日本在住の方であれば、「決済はUSD一択」と覚えておいて大丈夫です。

迷ったらドル、これだけ覚えておいてくださいね。

 

日本円のまま決済すると、具体的にどのくらい損をしますか?

商品金額やその日の為替レートにもよりますが、目安として決済額の3〜5%程度が上乗せされます。

たとえば10万円分の仕入れなら、3,000円〜5,000円ほど余分に支払っている計算です。

一般的なクレジットカードでドル建てにするだけでも、この差は1,600円〜2,200円程度まで圧縮できます。

中国輸入ビジネスでは利益率のコントロールが命なので、この数%を「たかが数%」と思わず、ぜひドル建てを癖づけてくださいね。

 

まとめ:アリエクはドル建て設定に変更して賢くお得に仕入れよう

  • アリエクは基本的に「ドル建て(USD)」で決済する方がお得である。
  • 「円建て(JPY)」はアリエク独自の為替レート(約3〜5%上乗せ)が適用されるため割高になる。
  • ドル建てはカード会社の海外事務手数料(約1.6〜2.2%)で済むため、多くの場合こちらが安い。
  • 通貨設定は、スマホアプリ・PCどちらもマイページの設定から1〜2分で変更できる。
  • 外貨口座デビット(ソニー銀行・住信SBI)やRevolutを使えば、手数料をさらに抑えられる。
  • 為替レートは日々変動するため、手持ちのカードの手数料と合わせて事前に確認しておく。

通貨設定の変更は、たった1回・2分の作業で今後の仕入れコストがずっと下がる、コスパ最強の節約術です。この記事を閉じる前に、ぜひ設定を済ませてしまいましょう!分からないことがあれば、いつでも気軽に相談してくださいね^^

中国輸入代行 誠
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