
こんにちは!
中国輸入代行-誠(Makoto)のパンダ社長こと酒井隆太(@makoto1688)です^^

今回は、こちらのお悩みにやさしくお答えしていきます。
▼AliExpressに関するPost▼
①AliExpress(アリエクスプレス)は、アリババが運営する海外向けのサイトです。②alibabaも海外向けのサイトですけれど、②のターゲットは企業や卸、小売などのビジネス向けに対し、①は個人向け。個人であってもどちらでも購入できますが、①はロットが1点~okなのに対し、②は2点以上です👨💻
— パンダ社長(酒井隆太)@中国輸入代行-誠🇨🇳🇯🇵🇺🇸🇰🇷 (@makoto1688) January 30, 2024
この記事は、長年、中国輸入で物販ビジネスを営むパンダ社長が書いています。

それでは、見ていきましょう。
結論:アリエク自体は安全!買ってはいけないのは「一部の商品」
まず、いちばん気になる結論からお伝えしますね。
アリエクスプレス(AliExpress)は、中国の巨大IT企業であるアリババグループが運営する海外向け通販サイトで、プラットフォーム自体の信頼性はとても高いです。
驚くほど安い理由も、中国の工場や卸売業者が中間業者を挟まずに直接販売しているからで、決して怪しいカラクリがあるわけではありません。
つまり「アリエクを使ってはいけない」のではなく、「アリエクで買ってはいけない商品がある」というのが正しい理解です。
買ってはいけない商品は、大きく分けると次の2タイプです。
| タイプ | 該当する商品の例 | 主なリスク |
|---|---|---|
| 法律違反になるもの | 偽ブランド品・動植物・医薬品・武器・認証なし家電 | 税関で没収。最悪の場合、罰則や逮捕のリスク。 |
| 後悔するもの | 容量偽装USB・ベビー用品・化粧品・食品・サブスクアカウント | 健康被害・事故・データ消失・お金の無駄。 |
この記事では、この10個の地雷商品と避け方、そして「逆に買ってもいいもの」まで解説していきます。
【法律違反】税関没収・罰則リスクがある買ってはいけないもの5つ

まずは、日本の法律に違反してしまう、絶対に避けるべき商品からご紹介します。
「アリエクで普通に売っているから大丈夫」と思ってしまいがちですが、出品されていること=日本に輸入できることではありません。
安いからと安易に注文すると、税関で没収されるだけでなく、罰則の対象になることもあるんです。
ひとつずつ、やさしく解説していきますね。
①偽ブランド品・キャラクターのコピー商品(商標権・著作権侵害)
アリエクで最も警戒していただきたいのが、偽ブランド品やキャラクターのコピー商品です。
ロゴが少しだけ違うものや、スーパーコピーと呼ばれる精巧な偽物が今も多数出品されています。
これらを輸入すると、税関で「知的財産権侵害物品」として没収されてしまいます。
個人利用でも商品は手元に届きませんし、転売目的とみなされると商標法違反で逮捕された事例もあります。
有名アニメやゲームのキャラクターグッズも、公式ライセンス品でなければ同じく没収の対象なので、「かわいいから」と気軽にカートへ入れる前に一度立ち止まってくださいね。

②動植物・種子(ワシントン条約・植物防疫法違反)
土がついた植物や種子は、検疫上の理由で個人輸入が厳しく制限されています。
日本の生態系を破壊する害虫や病気が付着している恐れがあるためです。
また、ワシントン条約で保護されている動物の革製品や剥製も没収の対象になります。
「珍しい多肉植物が安い!」とSNS感覚で購入するのは、絶対にやめておきましょう。
詳しくは、税関の輸出入禁止・規制品目の公式ページでも確認できます。
③医薬品・成分不明のサプリメント(薬機法違反)
海外のサプリメントやダイエット薬には、日本で未認可の危険な成分が含まれていることがあります。
過去には、海外通販で購入した痩せ薬で重篤な健康被害が出たケースも報告されているんです。
健康被害が出ても販売者は責任を取ってくれず、すべて自己責任になってしまいます。
個人輸入の規定量を超えると薬機法違反にもなるため、口に入れる薬やサプリは必ず国内品を選んでくださいね。
④武器・サバイバルナイフ・違法レーザーポインター
護身用グッズや刃渡りの長いサバイバルナイフは、銃刀法に抵触する恐れがあります。
おもちゃのつもりで購入しても、税関や警察の判断で殺傷能力があるとみなされれば違法です。
カラス撃退などを謳う強力なレーザーポインターも、消費生活用製品安全法で厳しく規制されています。
税関で止められる確率が非常に高く、警察の事情聴取を受けるリスクもあるので、近づかないのが安心です。
⑤PSE・技適マークがない激安家電・無線機器
日本のコンセントに接続する家電製品には、電気用品安全法に基づく「PSEマーク」の表示が義務付けられています。
PSEマークのない激安家電やモバイルバッテリーは、ショートや発火の原因になりとても危険です。
万が一火災が起きても、違法製品が原因だと火災保険が下りない可能性があります。
また、BluetoothイヤホンやWi-Fi機器に「技適マーク」がない場合、日本国内で使うと電波法違反になる恐れがあります。
経済産業省の電気用品安全法(PSEマーク)のページも参考に、安全基準を満たす製品を選びましょう。
【後悔必至】品質・安全性に問題がある買ってはいけないもの5つ

続いては、法律違反ではないものの、買うと高い確率で後悔してしまう商品たちです。
「安物買いの銭失い」で済めばまだ良いのですが、中には健康や命に関わるものもあります。
こちらも順番に見ていきましょう。
⑥容量偽装の激安SSD・SDカード・USBメモリ
「2TBのUSBメモリが500円」といった商品は、ほぼ100%容量偽装の詐欺商品です。
パソコンに接続すると2TBと表示されるのですが、実際の容量は数GBしかありません。
一定のデータ量を超えると、古いデータから勝手に上書きされ、大切な写真や仕事のファイルが消えてしまいます。
消えたデータの復旧はまず不可能なので、記録メディアだけは信頼できる国内メーカー品を選んであげてください。
⑦ベビー用品・ヘルメット・車部品など命に関わるもの
赤ちゃんが口に入れるおもちゃやおしゃぶりは、日本の安全基準を満たしていない危険性があります。
有害な塗料や化学物質が溶け出す恐れもあるため、アリエクでの購入は控えるのが安心です。
また、バイクのヘルメットや車のブレーキパッドなど、命に直結するパーツも避けてください。
強度が不足していて、事故の際に全く機能しなかったという報告が多数あるんです。

⑧成分が怪しい化粧品・カラコン・スキンケア用品
海外製のファンデーションやアイシャドウには、日本人の肌に合わない成分が含まれていることがあります。
発色の良さに惹かれて購入しても、深刻な肌荒れやアレルギーを引き起こすリスクがあるんです。
保管倉庫の温度管理がずさんで、成分が分離・変質しているケースも珍しくありません。
特にカラコンや目の周りに使うメイク用品は、健康被害に直結するため、強くおすすめしません。
⑨衛生状態が不透明な食品・お菓子
アリエクで販売されている中国のお菓子や食品は、安くても購入を控えるのが無難です。
日本とは食品衛生の基準が異なり、どのような環境で製造・保管されているか不透明だからです。
輸送中の温度管理もされていないため、腐敗やカビが発生しているリスクもあります。
口に入れるものは健康被害に直結するため、必ず国内の信頼できるルートで購入しましょう。
⑩サブスクアカウント・SNSフォロワーなどの規約違反商品
アリエクでは、動画配信などのサブスクアカウントや、SNSのフォロワーが販売されていることがあります。
一見お得に見えますが、ほとんどのサービスは利用規約でアカウントの売買を禁止しています。
購入しても、ある日突然アカウントがBAN(凍結)されて、支払ったお金が無駄になる危険がとても高いんです。
サブスクは自分で正規契約するのがいちばん安心で、結果的にお得ですよ。
地雷商品を回避する「購入前3秒チェック」
「買ってはいけない商品はわかったけど、うっかり買ってしまわないか不安…」という方もご安心ください。
商品ページを開いたら、次の3点を確認するだけで、地雷商品を踏む確率はぐっと下がります。
- 価格:相場より極端に安くないか(激安には必ず理由があります)
- 認証:家電・無線機器は「PSE」「技適」の記載が商品ページにあるか
- 選択肢:注文時のバリエーション欄が「本体」になっているか(「ケーブルのみ」「箱のみ」が紛れる手口があります)
迷ったときは、アリエク運営が厳選した「Choice」マーク付き商品から選ぶと、より安心してお買い物ができます。
なお、悪質セラーの見分け方やレビューの読み方には、さらに深いコツがあります。
詳しくは、それぞれ専門の記事にまとめているので、あわせて読んでみてくださいね。
【プロ視点】個人輸入と転売目的で違う「買ってはいけない」の基準
実は、アリエクを利用する目的が「個人使用」か「転売(商用)」かで、法律の厳しさは大きく変わります。
個人が自分で使う目的なら、少量の化粧品やサプリメントは特例として通関が許可されることがあります。
しかし、メルカリやAmazonで販売する「転売目的」の場合、個人輸入の特例は一切適用されません。
転売目的で輸入すると法律違反になる代表的な商品は、以下のとおりです。
- 口に触れるもの:食器、コップ、幼児用おもちゃ(食品衛生法の届出が必要)
- 肌に触れるもの:化粧品、石鹸、マッサージ器(薬機法の許可が必要)
- コンセントに挿すもの:家電製品全般(PSEマークの取得が必要)
「アリエクで普通に買えたからメルカリで売ろう」という考えは、法律違反に直結するのでご注意くださいね。

逆にアリエクで「買ってもいいもの」おすすめ3ジャンル
ここまで読んで、「じゃあ何なら安心して買えるの?」と思われたかもしれませんね。
ご安心ください、地雷ジャンルさえ避ければ、アリエクは圧倒的なコスパで宝探しが楽しめるサイトです。
①スマホケースや保護フィルムなどの「安価な消耗品」
スマホケースやガラスフィルムは、日本の店舗の半額以下で購入できる超おすすめアイテムです。
実は、日本の雑貨店で売られているケースも、元は中国から輸入されているものが大半なんですよ。
②日本にないDIYパーツや手芸・ハンドメイド用品
マニアックな電子部品や、手芸で使うおしゃれなビーズなどはアリエクの宝庫です。
「こんな形状の金具が欲しかった」というニッチな需要をピンポイントで満たしてくれます。
③キャンプギアや釣り具などの「趣味の便利グッズ」
チタン製の五徳や釣り用のルアーセットなどは、有名ブランドのロゴがないだけで実用十分な品質のものが多いです。
ただし、登山用ロープなど命に関わるものは避けて、安全な周辺グッズを選ぶのがコツです。
よくある質問(FAQ)
最後に、アリエクで買ってはいけない商品について、よくいただく質問にお答えします。
詳しく見ていきましょう。
買ってはいけない商品を注文してしまったらどうなりますか?
偽ブランド品などの輸入禁止品は、税関で没収され、購入者の手元に届くことはありません。
税関から「認定手続開始通知書」というハガキが届き、異議申し立てをしなければ、そのまま滅却(廃棄処分)されます。
通知が届いても慌てず、速やかに「破棄に同意する」書類を返送すれば、通常それ以上の重いペナルティはありません。
アリエクはなぜ安い?怪しいサイトではないの?
アリエクが安い最大の理由は、中国の工場や卸売業者が中間業者を挟まずに直接販売しているからです。
中間マージンが省かれているため、日本の店舗では考えられない激安価格が実現しています。
運営元は世界的な大企業のアリババグループで、購入者保護制度も整った正規のプラットフォームです。
安さ自体に怪しいカラクリはないので、この記事の「買ってはいけない商品」を避ければ安心して利用できますよ。
届いた商品が偽物・不良品だった場合はどうすればいい?
まず、「受取確認」ボタンは絶対に押さず、開封時の動画や写真を証拠として残してください。
そのうえで、アリエクの購入者保護制度を使って「紛争(Open Dispute)」を申請すれば、返金される可能性が高いです。
具体的な返金手順や、悪質セラーの罠を避けるコツは、以下の記事で詳しく解説しています。
まとめ:買ってはいけない商品を避けて、アリエクを安全に楽しもう
- アリエク自体は安全なサイト。避けるべきは「一部の商品」
- 偽ブランド品・動植物・医薬品・武器・認証なし家電は、没収や罰則のリスクがあるため買わない
- 容量偽装USB・ベビー用品・化粧品・食品・サブスクアカウントは、後悔する確率が高いため買わない
- 購入前は「価格・認証マーク・選択肢欄」の3秒チェックを習慣にする
- 転売目的の場合は個人輸入の特例が使えず、基準がさらに厳しくなることに注意する


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