
こんにちは!
中国輸入代行-誠(Makoto)のパンダ社長こと酒井隆太(@makoto1688)です^^

自分だけのオリジナル服を作って販売してみたいんです!でも、個人ですし中国語も話せなくて…。工場の探し方も費用も分からないし、品質のことも不安で…。こんな私でも本当にできるのでしょうか?
今回は、こんなお悩みにやさしくお答えしていきますね。
▼アパレルOEMに関するPost▼
OEMは、日本でもできますよ。たとえば、アパレル製品や化粧品、コスメ、サプリメント、健康食品あたりは、「●● 日本 OEM」でググるとヒットします。とてもざっくりな総論ですが、ロットは中国より少なくて、単価は中国より高めです。日本でOEMすると、国際送料や通関リスクを軽減できます。
— パンダ社長(酒井隆太)@中国輸入代行-誠🇨🇳🇯🇵🇺🇸🇰🇷 (@makoto1688) January 3, 2022
この記事は、長年、中国輸入代行を営むパンダ社長が書いています。

結論からお伝えすると、アパレルの中国OEMは、やり方さえ押さえれば個人でも十分に実現できますよ。この記事では、中国OEMのメリット・デメリットから、気になる費用の目安、失敗しない工場の探し方、そして服の販売で必ず知っておきたい「洗濯ネーム」の法律ルールまで、はじめての方にも分かるようにご案内しますね^^
それでは、さっそく一緒に見ていきましょう。
そもそも中国アパレルOEMとは?国内OEM・ODMとの違いとメリット・デメリット

中国アパレルOEMとは、ひとことで言うと「自分のブランドの服を、中国の縫製工場に作ってもらう仕組み」のことなんです。
「OEM」と聞くと、なんだか難しそうに感じてしまいますよね。
でも、仕組みそのものはとてもシンプルなので、どうかご安心ください。
ここでは、OEMの基本と、よく似た「ODM」との違い、中国と日本で作る場合の違い、そして中国で作るメリット・デメリットを、はじめての方にも分かるようにやさしく整理していきますね。
詳しく見ていきましょう。
OEMとODMの違い(誰が企画・設計するか)
OEM(Original Equipment Manufacturing)とは、かんたんに言うと「自分のブランドの商品を、別の工場さんに作ってもらう仕組み」のことです。
デザインや企画は自分たちで考えて、製造だけを工場にお願いするイメージですね。
一方で、よく似た言葉に「ODM(Original Design Manufacturing)」があります。
こちらは企画やデザインまで工場側にお任せする方式で、「デザインからまるっと相談に乗ってほしい」という方に向いています。
つまり「作りたい服のイメージがもう頭の中にある」方はOEM、「一緒に考えてほしい」方はODM、と考えていただくと分かりやすいですよ。
中国の工場にODMを依頼する場合は、工場がすでに持っているデザインや型紙をベースに、色・素材・ロゴだけを変えて作ることが多いんです。
アパレルの世界では、既製のTシャツやパーカーにロゴをつけるシンプルなものから、型紙づくりまで一貫してお願いするものまで、幅広くOEMで対応できます。
中国OEMと国内(日本)OEMの違い【比較表】
中国アパレルOEMの一番の魅力は、製造コストをぐっと抑えられて、個人の方でもしっかり利益を出しやすいことなんです。
日本国内での生産はたしかに品質が高くて安心感がありますが、その分どうしても単価が上がりやすく、工場からもまとまった数の発注をお願いされることが多いんですね。
その点、中国の工場は数十着といった小ロットから柔軟に対応してくれるところが多く、在庫をかかえるリスクを抑えながら小さくスタートできます。
資金に限りがある初心者の方がアパレルブランドを立ち上げるなら、中国OEMはとても現実的で心強い選択肢になりますよ。
| 比較項目 | 中国アパレルOEM | 国内アパレルOEM(日本) |
|---|---|---|
| 製造コスト | 圧倒的に安い(利益が出やすい) | 単価が高い |
| 素材・生地の種類 | 世界最大級で豊富にある | 種類が限られている |
| 発注ロット数 | 小ロット(数十着〜)に対応 | 大量発注(数百着〜)が基本 |
| 納期・輸送 | 国際輸送・通関の分だけ長め | 短い(国内配送のみ) |
| やり取りの言語 | 中国語が基本(代行業者で解決できる) | 日本語でスムーズ |
中国アパレルOEMのメリット・デメリット
中国でアパレルOEMをする一番のメリットは、製造費を抑えながら小ロットから作れることです。
一方で、品質のバラつきやサイズ規格の違いなど、海外生産ならではのデメリットもあるんですね。
良い面と注意すべき面の両方を知っておくと、「こんなはずじゃなかった…」を防げますよ。
まずは、メリットから見ていきましょう。
中国アパレルOEMのメリット
- 製造費が安く、個人でも利益を出しやすい
- 数十着からの小ロットに対応してくれる工場が多い
- 生地・副資材・プリントや刺繍などの加工の選択肢が豊富
- 既製品を活用する簡易OEMなら、1着からでも試せる
次に、知っておきたいデメリットです。
中国アパレルOEMのデメリット
- サンプルと量産品で、縫製や生地の品質にバラつきが出ることがある
- サイズ規格が日本と違うため、寸法の指示が欠かせない
- 中国語でのやり取りが基本で、細かいニュアンスが伝わりにくい
- 春節や国慶節などの大型連休で、納期が延びやすい
- 国際送料・関税・為替の変動で、製造費以外のコストが動く
デメリットは、どれも「対策を知っていれば防げるもの」ばかりなんです。
具体的な防ぎ方は、アパレル特有の注意点と品質管理のコツで詳しくお伝えしますね。

私の経験上、中国OEMのトラブルは「知らなかった」から起きるものがほとんどです。逆に言えば、デメリットを先に知っておくだけで、失敗の大半は避けられますよ^^
中国アパレルOEMの種類|簡易OEMとフルOEM
中国アパレルOEMには、既存の服を利用する「簡易OEM」と、ゼロから型紙を作る「フルOEM」の2種類があります。
初心者の方は、初期費用も時間も抑えられる簡易OEMからはじめるのが、失敗しにくい進め方ですよ。
フルOEMは専門知識が必要で難易度が高く、資金もそれなりにかかるため、売上が安定してきた中級者向けと考えておきましょう。
まずは、あなたに合った作り方を見つけるために、2つの種類をやさしく解説しますね。
詳しく見ていきましょう。
作り方①:初心者向け「簡易OEM」(タグ替え・プリント・刺繍)
アパレルOEMで初心者の方にまずおすすめしたいのが、中国の既存の服を上手に活用する「簡易OEM」です。
中国の工場がすでに作っている良質な無地のTシャツやパーカーを選んで、首元のタグを自社のオリジナルタグに付け替えるだけ、というイメージですね。
さらに、ロゴのプリントやワンポイント刺繍を加えるだけでも、ぐっとブランドらしい一着に仕上がりますよ。
簡易OEMなら高額な型紙代(パターン作成代)がかかりませんし、製造期間も短くて済むので、はじめての一歩にぴったりなんです。
感覚としては「中国輸入でアパレルを仕入れる」のに近いので、デザイン力やアパレルの専門知識がまだない方でも、気軽にオリジナルアパレルのオーナーになれるのが最大の魅力です。
作り方②:中級者向け「フルOEM」(型紙から作る完全オリジナル)
自分で描いたデザイン画をもとに、生地を選び、型紙(パターン)をゼロから起こして作る方法を「フルOEM」と呼びます。
世界にひとつだけの完全オリジナルの服が作れる、夢のある方法ですよね。
ただ、寸法の指示や素材の特性を理解するアパレルの専門知識が必要になりますし、型紙代もかかります。
さらに、中国の工場からも「最低でも数百着はお願いします」とまとまった数を求められることが多く、初期費用がぐっと上がってしまうんです。
ですので、フルOEMは簡易OEMでブランドのファンが増え、資金にも余裕が出てきた中級者以降のステップとして、じっくり挑戦していきましょう。
中国アパレルOEMの費用・単価と最低ロット(MOQ)の目安

中国アパレルOEMの費用は、簡易OEMで少量からはじめる場合、製造費・送料・関税・手数料を合わせて5万〜10万円ほどが目安です。
「結局、いくらくらいの資金を用意すればいいの?」というのは、いちばん気になるところですよね。
ここでは、アイテム別の製造単価の目安から、最初にかかる初期費用の内訳、そして個人の方が気になる「小ロット(少ない枚数)で作るコツ」まで、包み隠さずお伝えしますね。
なお、金額は為替や素材、加工の内容によって変わりますので、あくまで目安として参考にしていただけたら嬉しいです。
詳しく見ていきましょう。
アイテム別の製造単価の相場(Tシャツ・パーカー・ワンピース等)
中国OEMのアパレル単価は、アイテムや生地、加工の複雑さによって変わってきます。
とはいえ、だいたいの目安を知っておくと、ぐっと予算が立てやすくなりますよ。
以下は、あくまで一般的な相場感の目安としてご覧くださいね。
| アイテム | 製造単価の目安(1枚あたり) | 単価が変わるポイント |
|---|---|---|
| Tシャツ | 500〜1,500円前後 | 生地の厚み・プリント方法 |
| ポロシャツ | 800〜2,000円前後 | 襟・ボタンなどの仕様 |
| パーカー・スウェット | 1,500〜3,500円前後 | 裏起毛・刺繍の有無 |
| ワンピース | 1,200〜3,500円前後 | デザイン・素材の複雑さ |
| ニット | 1,500〜4,000円前後 | 編みゲージ・使用糸 |
上の表は工場に直接発注した場合の目安で、代行業者を通す場合は別途手数料が加わります。
同じTシャツでもペラペラの薄手と、しっかりした厚手(5oz以上)では単価がかなり変わりますので、「どんな品質で作りたいか」をイメージしておくと見積もりがスムーズですよ。
初期費用の内訳(サンプル代・型紙代・国際送料・関税・代行手数料)
オリジナル服を作るときは、商品そのものの代金以外にも、いくつか費用がかかります。
「あとから知らない出費が出てきて焦った…」とならないよう、内訳を先に把握しておくと安心ですよ。
おもな費用は、次のようなものです。
- 商品代金:製造単価 × 枚数
- サンプル代:1着あたり数百〜数千円ほど
- 型紙(パターン)作成費:フルOEMのみ。1型あたり1〜3万円ほどが目安
- 国際送料:航空便は速いが割高、船便は安いが日数がかかる
- 関税・消費税:アパレルは4.4〜10.9%程度が目安
- 代行手数料:中国輸入代行業者を利用する場合
簡易OEMで少量からはじめる場合は、これらを合わせても5万〜10万円ほどの資金でスタートできるケースが多いですよ。

見落としがちなのが「サンプル代」と「送料」なんです。ここを最初の見積もりに入れておくと、あとで「思ったより高くなった…」を防げますよ^^
小ロットは何枚から?MOQの目安とコストを抑えるコツ
「まずは少しだけ作って反応を見たい」という方にとって、最低ロット(MOQ)はいちばん大事なポイントですよね。
MOQとは「Minimum Order Quantity=最低発注数量」のことで、工場ごとに「1型あたり◯枚から」と決められています。
だいたいの目安は、次のようなイメージです。
| 作り方 | 最低ロット(MOQ)の目安 |
|---|---|
| 簡易OEM(タグ替え・プリント・刺繍) | 1〜数着から(既製品ベースなので少量でもOK) |
| フルOEM(型紙から作成) | 50〜300枚前後(工場により数千枚のことも) |
小ロットにすると1枚あたりの単価は上がりやすいのですが、次のような工夫でコストを抑えられますよ。
- 生地や色を絞って、1型あたりの枚数をまとめる
- 「継続して発注する予定です」と伝えて単価交渉する
- 1688で「小批量」「少量」と検索し、小ロット対応の工場を選ぶ
- サンプル → 小ロットでテスト販売 → 本発注、と段階を踏む

「1型だと枚数が足りない…」というときは、色やサイズ違いを合算してMOQを満たす方法もありますよ。交渉しだいで小ロット化できるケースは、意外と多いんです^^
中国アパレルOEMの流れ|企画から販売までの6ステップと納期の目安
中国アパレルOEMは、「商品企画 → 工場選び → サンプル確認 → 本発注 → 検品・輸入 → 販売」の6ステップで進みます。
「何から手をつければいいの?」と、最初は迷ってしまいますよね。
一つずつ見ていけば、決して難しくありませんので、安心してくださいね。
ここでは、全体の流れと、気になる納期の目安を順番にお伝えします。
詳しく見ていきましょう。
企画から販売までの6ステップ
中国アパレルOEMは、大きく次の流れで進んでいきます。
この中でいちばん大切なのが、ステップ3の「サンプル確認」なんです。
ここを省くと、あとで大きな赤字につながりやすいので、面倒でも必ず通ってくださいね。
工場の探し方は工場・代行業者の探し方と選び方で、サンプルや検品のコツはアパレル特有の注意点で、それぞれ詳しくお伝えしますね。
納期の目安(サンプル2〜3週間・量産4〜6週間)と春節・国慶節の注意
納期の目安は、サンプル制作におよそ2〜3週間、量産に4〜6週間ほどです。
これに日本までの輸送期間が加わりますので、企画から手元に届くまでは、全体で2〜3ヶ月ほどみておくと安心ですよ。
| 工程 | 期間の目安 |
|---|---|
| サンプル制作 | 2〜3週間 |
| 量産 | 4〜6週間 |
| 国際輸送・通関 | 航空便:数日〜1週間ほど/船便:2〜3週間ほど |
ただし、中国には春節(旧正月・1〜2月)や国慶節(10月上旬)などの大型連休があり、その前後は工場がストップして納期が延びやすいんです。
繁忙期は特に、スケジュールに余裕を持って動くのがおすすめですよ。

特に1〜2月の春節前は、工場が一年でいちばん混み合います。この時期に売りたい商品は、少なくとも2〜3ヶ月前から動き出すと安心ですよ^^
失敗しない中国アパレルOEM工場・代行業者の探し方と選び方

中国のアパレルOEM工場を探す方法は、大きく「アリババ(1688・Alibaba.com)」「アパレルOEM検索サイト・展示会」「中国輸入代行業者」の3つです。
オリジナル服づくりがうまくいくかどうかは、「どの工場・どの代行業者に任せるか」で大きく変わってきます。
ここでは、3つの探し方と、良い工場を見分けるチェックポイント、そして言葉の壁を越える方法まで、順番にお伝えしますね。
詳しく見ていきましょう。
探し方①:アリババ(1688・Alibaba.com)でアパレル専門の製造元を見極める
個人の方がアリババで服を作る場合、最もよく使われるのが中国国内向けのBtoB卸売サイト「アリババ(1688.com)」です。
検索窓に中国語で「女装(レディース服)」や「代加工(OEM)」と入力すると、対応できる工場が見つかります。
サイト内の「找工厂(工場を探す)」から探すと、卸業者ではなく製造元そのものを絞り込みやすいですよ。
一方、海外バイヤー向けの「Alibaba.com」は、英語や日本語表示に対応しているので、中国語が苦手な方でも探しやすいのが魅力です。
ただし、1688に比べると価格は高めで、海外取引に慣れた工場が中心になると覚えておいてくださいね。
依頼先を見極めるいちばんのポイントは、その工場が持つ「専門性」と「過去の取引実績」なんです。
「Tシャツからコートまで何でも作れます」という業者よりも、「デニム専門」「ニット専門」のように一つのジャンルに特化した製造元のほうが、技術力も品質もぐっと高い傾向がありますよ。

「何でも作れます」より「これが得意です」という工場のほうが、仕上がりの満足度が高い——これは長年たくさんの工場を見てきた私の実感です。得意分野は遠慮なく質問してみてくださいね^^
探し方②:アパレルOEM検索サイト・展示会で日本向け工場を探す
「中国語のサイトはやっぱりハードルが高い…」という方には、日本語で探せる「アパレルOEM検索サイト(マッチングサイト)」や「展示会」という方法もありますよ。
アパレルOEM検索サイトには、日本向けに営業している中国の縫製工場や商社が登録していて、アイテムの種類・小ロット対応・日本語対応といった条件で絞り込めます。
最初から「日本向けの実績がある工場」に出会いやすいのが、大きなメリットですね。
また、国内で開かれるアパレル・繊維関連の展示会にも、中国の工場がブースを出していることがあります。
実物のサンプルを手に取って担当者と直接お話しできるので、工場との相性を確かめやすいんです。
ただし、1688に比べると選べる工場の数は少なく、最低ロットが大きめの工場も多いので、小ロット希望の方は条件をよく確認してくださいね。
優良工場を見分けるチェックリスト(日本向け実績・日本語対応・検品体制・MOQ・見積の透明性)
はじめての工場選びで「ここは大丈夫かな?」と迷ったら、次のポイントを確認してみてください。
一つでも多く当てはまる工場ほど、安心してお任せできますよ。
- 日本向けの取引実績があるか(日本の品質基準を理解している)
- 日本語で対応できるスタッフがいるか
- 検品・品質管理の体制が整っているか(第三者検品の可否も)
- 作りたいアイテムに専門性・実績があるか
- 小ロット(MOQ)に柔軟に対応してくれるか
- 見積もりが分かりやすく、追加費用の条件が明確か
- 納期をきちんと守ってくれるか(過去のトラブルの有無)
工場との直接取引が不安なときは、このチェックリストをそのまま代行業者に伝えて、条件に合う工場を探してもらうのも一つの手ですよ。
探し方③:言語の壁や検品はアパレルに強い中国輸入代行業者に任せる
中国の現地スタッフには日本語が通じないことが多く、タグの縫い付け位置や細かなサイズ指定を、翻訳アプリだけで正確に伝えるのはなかなか大変なんです。
また、完成した服にほつれや汚れがあっても、個人取引ではそのまま日本へ発送されてしまうこともあります。
そこで頼りになるのが、誠のような中国輸入代行業者の存在です。
日本人スタッフや日本語堪能な現地スタッフが工場と細かく交渉し、中国国内の自社倉庫で「アパレル専門の検品」をおこなってから日本へお届けします。
代行業者を選ぶときは、次のような「アパレルへの対応力」を確認しておくと安心ですよ。
- アパレル専用の検品(ほつれ・汚れ・サイズ実測)に対応しているか
- 日本語の洗濯ネームやブランドタグの付け替えを頼めるか
- 1点〜数十着の小ロットOEMに対応しているか
- 日本語で相談でき、見積もりや手数料が明確か
個人のアパレルOEMにおいて、信頼できる代行業者は、品質を守り抜くための心強いパートナーになってくれますよ。

代行業者を比べるときは「アパレルの検品をどこまでやってくれますか?」と聞いてみてください。雑貨と違って服はサイズ実測やほつれチェックが欠かせないので、ここで対応の差がはっきり出ますよ^^
アパレル特有の注意点と品質管理のコツ

アパレルOEMで失敗しないためには、本発注前の「サンプル確認」と出荷前の「検品」、そして日本の法律に沿った「洗濯ネーム」の準備がとても大切です。
画像と実物のギャップや縫製の不良は、事前にサンプルを取り寄せ、出荷前にチェックすることでしっかり防げます。
また、日本語の洗濯表示がない中国の服をそのまま国内で販売すると、実は法律違反になってしまうんです。
アパレルならではのトラブルを未然に防ぐために、プロが実践しているコツを、順番にお伝えしますね。
詳しく見ていきましょう。
注意点①:サンプル確認と出荷前検品でサイズズレ・縫製不良を防ぐ
中国アパレルOEMでいちばん多いのが、「サイズが日本の規格と違う」「糸のほつれが目立つ」「生地が薄すぎる」といった品質のトラブルです。
初心者の方がやってしまいがちな失敗が、サンプル確認を省いていきなり100着発注し、届いたらすべて不良品だった…というケースなんです。
こうした大きな赤字を防ぐために、本発注の前には必ず、中国の工場から「サンプル」を有料で取り寄せましょう。
実際にご自身で着てみて着心地を確かめ、洗濯機で洗って色落ちや縮みがないかまでテストしておくと、販売後のクレームをぐっと減らせますよ。
さらに、サンプルで問題がなくても、量産品ではほつれや寸法のズレが出ることがあるんです。
本発注のときは、出荷前に全数または抜き取りでの検品をお願いし、できれば工場の自主検品だけでなく、代行業者の倉庫など第三者の目でもチェックしてもらいましょう。

サンプルを省いていきなり大量発注 → 全部が不良品、という失敗を、これまで何度も見てきました。サンプル代は“保険”だと思って、面倒でも必ず取り寄せてくださいね^^
注意点②:日本語の洗濯ネーム(家庭用品品質表示法)のルール
アパレル製品を日本国内で販売するときに、絶対に守らなければならない法律ルールがあります。
それが消費者庁が定める「家庭用品品質表示法」にもとづく、洗濯ネーム(品質表示タグ)の縫い付け義務です。
中国の工場で作った服の内側のタグは中国語になっているため、これを付け替えずに日本で販売すると法律違反になってしまうんですね。
工場や代行業者に依頼するときは、「素材の混率や洗濯表示マークを日本語で記載したタグへの付け替え」を、忘れずにお願いしておきましょう。

洗濯ネームは“うっかり見落とし”が本当に多いポイントです。ここだけは必ず、日本語タグへの付け替えを工場に指示してくださいね。
注意点③:著作権・意匠権など知的財産権のリスク対策
有名ブランドのロゴやデザインをそのまま真似て服を作ると、意匠権や商標権などの知的財産権の侵害となり、違法になってしまいます。
アリババなどの中国業者から提案されるデザインの中にも、他社ブランドのコピー品がまぎれていることがあるので、ここは少し注意が必要です。
提案をそのまま採用するのではなく、必ず自社のオリジナル要素を加えてデザインを作り込むことが、法律トラブルを防ぐ大切なポイントですよ。
安心してブランドを育てていくためにも、はじめのうちから知的財産については意識しておきましょう。
中国アパレルOEMのよくある質問(FAQ)
個人で中国アパレルOEMをはじめる方が抱えやすい疑問に、まとめてお答えしていきますね。
「これって大丈夫かな?」という小さな不安も、先に解消しておくと安心してスタートできますよ。
詳しく見ていきましょう。
個人・副業でも中国アパレルOEMはできる?資格や許可は必要?
はい、個人や副業の方でも、中国アパレルOEMは問題なくはじめられますよ。
アパレル製品(衣服)を製造・販売するにあたって、飲食店のような特別な資格や許可証は必要ありません。
自分で作った新品の服を売るだけなら、古物商許可も不要です。
ただし、日本国内で服を販売する場合は、「家庭用品品質表示法」にもとづき、日本語の洗濯ネームを縫い付ける法的義務があります。
このタグのルールさえ守れば、どなたでも合法的にオリジナル服の販売ができますので、ご安心くださいね。
資金の目安としては、簡易OEMで少量からはじめるなら、5万〜10万円ほどあれば十分スタートできますよ。
サンプルだけ先に依頼できる?費用はいくら?
はい、多くの工場でサンプルだけを先に依頼できますよ。
サンプル代は1着あたり数百〜数千円ほどで、これに日本までの国際送料がかかります。
工場によっては、本発注のときにサンプル代を差し引いてくれることもあるので、見積もりの際に聞いてみてくださいね。
「サンプルだけで終わるかもしれない」と遠慮する必要はありませんが、「気に入ったら量産をお願いしたい」と伝えておくと、対応が丁寧になりやすいですよ。

サンプルは1着だけでなく、色違いやサイズ違いを2〜3着取り寄せるのがおすすめです。1着だけだと「たまたま良かった」を見抜けないんですよ^^
日本のサイズ規格で作ってもらえる?
はい、着丈・身幅・肩幅・袖丈などの寸法をcm単位で指定すれば、日本サイズで作ってもらえますよ。
中国の服は、同じ「M」でも日本より1サイズほど大きめに作られていることが多いので、「Mサイズで」とだけ伝えるのは避けましょう。
日本で売れている類似商品の寸法を参考に、サイズごとの寸法表を仕様書に添えてお渡しするのがコツです。
できあがったサンプルを実際に採寸して、指定どおりか確認しておくと安心ですね。
服の関税はどれくらいかかる?
衣類(アパレル製品)の関税率は、素材(綿・ポリエステル・ウールなど)や編み方(ニットか織物か)によって細かく分かれていますが、おおよそ「4.4%〜10.9%程度」が目安です。
ただし、革製のジャケットや靴などは、さらに高い関税率になることがあるので、素材選びには少し注意しておきましょう。
利益計算のときは、予想外の出費を防ぐためにも、関税費用を少し多めに見積もっておくと安心ですよ。
まとめ:中国アパレルOEMの注意点を理解してオリジナル服の販売を成功させよう
- 中国アパレルOEMは製造コストが安く、資金の少ない個人のスタートに最適
- デメリット(品質のバラつき・サイズ規格・言葉の壁・納期)は、先に知っておけば防げる
- 初心者はまず、既存の服のタグを付け替える「簡易OEM」で在庫リスクを抑える
- 費用や最低ロット(MOQ)の目安を知り、小ロットのテストからはじめる
- 工場は「アリババ・OEM検索サイト・代行業者」の3つの方法で探し、日本向け実績と検品体制で見極める
- サイズや縫製のトラブルを防ぐため、本発注前の「サンプル確認」と出荷前の検品は必須
- 日本で服を販売するには、日本語の「洗濯ネーム」の縫い付けが法律で必要

アパレルのOEMは品質管理や法律の確認が少しだけ大変ですが、自分の手がけた服を着てくれる人が増える喜びは、なにものにも代えがたいですよ。安全なブランド立ち上げなら、ぜひ「誠」に気軽にご相談くださいね^^

中国OEMは「難しそう」と思っていませんか?
工場との細かな交渉、サンプルの修正、タグやパッケージの作成まで、すべて中国輸入代行「誠」が間に入って徹底サポートします。
- アパレルから雑貨まで幅広い提携工場網
- 日本人スタッフによる細やかな品質管理
- テスト販売に最適な小ロットOEMにも対応









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