
こんにちは!
中国輸入代行-誠(Makoto)のパンダ社長こと酒井隆太(@makoto1688)です^^
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今回は、こちらのお悩みにお答えしていきますね!
▼ePacketに関するPost▼
「アリエクでePacketの追跡が何週間も動かない」という相談をよく受けます。実はこれ、荷物が消えたわけではなく中国の空港で飛行機の「空きスペース待ち」をしている状態です。格安配送の宿命ですが、はじめてだと焦りますよね。ただ配達保証の期限切れには要注意。期限内に返金申請しないと損しますよ…
— パンダ社長(酒井隆太)@中国輸入代行-誠🇨🇳🇯🇵🇺🇸🇰🇷 (@makoto1688) May 23, 2026
この記事は、長年、中国輸入で物販ビジネスを営むパンダ社長が書いています。

それでは、見ていきましょう!
結論:eパケットは目安日数+1週間程度の遅れなら正常範囲です
まず結論からお伝えすると、eパケットが目安の日数より1週間ほど遅れるのは、残念ながら「よくあること」です。
eパケットは料金を安く抑えている分、輸送の優先度が低く設定されている配送方法だからです。
追跡が止まっていても、荷物が消えたわけではないケースがほとんどですので、まずは深呼吸してくださいね。
ここでは、慌てず待てるようになるための「国別の目安日数」と、意外と知られていない「サービスの現状」をお伝えします。
詳しく見ていきましょう。
国別の到着日数の目安(中国・アメリカ・ヨーロッパ・アジア)
eパケットの到着日数は、発送元と宛先の組み合わせによって変わります。
代表的なルートの目安は、以下のとおりです。
- 中国 → 日本:1週間〜2週間程度(混雑時は1ヶ月近くかかることも)
- 日本 → アメリカ:2週間前後
- 日本 → ヨーロッパ:2週間前後(イタリアなど一部の国はさらに長め)
- 日本 → アジア:1週間〜2週間程度
この目安を1週間ほどオーバーしている段階なら、まだ正常範囲だと考えて大丈夫です。
逆に、目安を2週間以上過ぎている場合は、後ほどご紹介する対処法に進んでくださいね。
なお、繁忙期や相手国の事情によって日数は大きく変動しますので、あくまで平常時の参考値として見てください。
【注意】日本郵便の「国際eパケット」は2023年9月末で終了済み
実はひとくちに「eパケット」と言っても、2つの別物が混在しているのをご存じでしょうか。
日本郵便が提供していた「国際eパケット」は、2023年9月末で取り扱いを終了しており、現在利用できるのはSAL便扱いの「国際eパケットライト」のみです。
一方、アリエクなどの中国ECで表示される「ePacket」は、中国郵政(China Post)系の軽量小包サービスで、日本郵便のものとは別のサービスです。
ネット上には終了前の古い情報も多く残っているため、料金や日数を調べるときは、日本郵便の公式サイトなど最新の情報を確認するようにしてください。

eパケットが遅くなる5つの原因

eパケットが予定どおりに届かないとき、その裏には典型的な原因がいくつかあります。
原因がわかると「なるほど、それなら仕方ないか」と気持ちに余裕が生まれるものです。
国際配送は、国内の宅配便と違ってたくさんの関門を通過しなければなりません。
ここでは、eパケットの到着が遅れる5つの主な原因を、やさしく解説していきますね。
詳しく見ていきましょう。
航空機への搭載優先度が低い(空きスペース待ち)
最も多い原因が、空港の倉庫で荷物が飛行機の順番待ちをしているケースです。
eパケットは格安な分、EMSなどの優先郵便が積まれたあとの「空きスペース」に載せてもらう立場になります。
日本発の国際eパケットライトも、航空便と船便の中間にあたるSAL便扱いのため、優先度はどうしても低くなってしまいます。
荷物が多い時期には、空港で10日以上待たされることも珍しくありません。
国際交換局・税関での通関に時間がかかっている
国際郵便は、発送国と到着国の両方で「国際交換局」を経由し、税関の審査を受けます。
荷物が集中する時期は、この通関手続きだけで数日〜1週間以上かかることがあります。
また、内容物に規制品や偽ブランド品の疑いがあると、開封検査が入ってさらに日数を要します。
税関で問題が見つかった場合は、後日ハガキで通知が届くことがありますので、心当たりのある方はチェックしてみてください。
相手国の郵便事情が悪い
日本の郵便は世界トップクラスの正確さですが、これが世界の標準だと思うと驚いてしまうかもしれません。
たとえばイタリアや南米などは、昔から郵便事情があまり良くないことで知られており、配達までに2〜3週間以上かかることもあります。
国によっては配達スキャンが省略され、追跡が最後まで更新されないまま届くケースすらあります。
日本から発送する場合は、宛先の国の事情もふまえて、日数を長めに見積もっておくと安心です。
繁忙期にあたっている(春節・国慶節・ホリデーシーズン)
物流の繁忙期は、eパケットの遅延が最も起こりやすいタイミングです。
中国では春節(旧正月)や国慶節の大型連休に物流も税関もほぼストップし、連休明けは溜まった荷物の処理で大混雑します。
また、年末のホリデーシーズンは世界的に郵便物が急増するため、どの国宛でも遅延が発生しやすくなります。
この時期の遅れは「みんな遅れている」状態ですので、いつもより気長に構えてあげてください。
災害・天候・航空便の減便
台風や大雪などの災害で空港の機能が止まると、国際郵便はまとめて足止めされてしまいます。
過去には、台風による関西空港の被災で、全国の国際郵便に数週間規模の遅れが出たこともありました。
また、航空便の減便が起きると、荷物が船便へ振り替えられ、到着まで1〜2ヶ月かかるケースもあります。
大きなニュースがあった時期の荷物は、日本郵便の「お知らせ」ページで遅延情報を確認してみてください。

追跡が「国際交換局から発送」のまま更新されないのはなぜ?
eパケットで一番不安になるのが、追跡ステータスが何日も動かない「空白の期間」ではないでしょうか。
実はこの空白、荷物が消えたのではなく「スキャンされる機会がないだけ」というケースがほとんどです。
追跡の仕組みを知っておくと、止まっていても荷物のおおよその現在地が想像できるようになります。
ここでは、ステータスの意味と、より詳しく追跡する方法を解説しますね。
詳しく見ていきましょう。
主要な追跡ステータスの意味と止まりやすいポイント
国際郵便の追跡は、バーコードがスキャンされたときだけ更新されます。
つまり、飛行機での輸送中や、空港での順番待ちの間は、何日経ってもステータスが動かないのです。
特に止まりやすいのが「国際交換局から発送(Departed from export office)」のステータスです。
これは「飛行機に乗った」ではなく「税関を出て、飛行機への搭載待ちに入った」という意味で、ここで1〜2週間止まるのはよくあることです。
次にスキャンされるのは相手国に到着してからですので、この間は更新されなくて当たり前だと思っておいてください。
17TRACK・現地郵便サイトで追跡を引き継ぐ方法
より詳しい状況を知りたいときは、世界中の物流に対応した「17TRACK」が便利です。
発送国と到着国の両方の情報をまとめて表示してくれるため、片方のサイトでは見えない動きがわかることがあります。
中国からの荷物が日本に入ったあとは、日本郵便の「郵便追跡サービス」で検索するのが一番確実です。
反対に、日本から海外へ送った荷物は、相手国の郵便公式サイトに追跡番号を入力すると、現地での詳細な動きを確認できますよ。

eパケットが遅いときの対処法|何日待って、いつ動くべきか

「正常範囲の遅れ」を超えてきたら、いよいよ行動に移すタイミングです。
とはいえ、闇雲に問い合わせても解決は早まりませんので、正しい順番で動くことが大切です。
目安としては、到着目安の日数を2週間以上過ぎたら次のステップに進んでください。
ここでは、日本から発送した場合を中心に、具体的な対処法を解説します。
詳しく見ていきましょう。
目安日数を大幅に過ぎたら「調査請求」を出す
日本から発送した荷物がいつまでも届かない場合は、日本郵便に「調査請求」を出すことができます。
調査請求とは、荷物が今どこにあるのかを、相手国の郵便当局まで含めて正式に調べてもらう手続きです。
郵便局の窓口のほか、日本郵便のWebサイトからも請求でき、差出日から6ヶ月以内が期限とされています。
調査には数週間かかることもあるため、「目安日数+2週間」を過ぎたら早めに出しておくのがおすすめです。
なお、中国から届く荷物の調査は、原則として差出人(中国側のセラー)からしか請求できないため、後述の方法でセラーに動いてもらいましょう。
日本郵便への問い合わせ先
調査請求の前に状況を確認したいときは、日本郵便のお客様サービス相談センターに電話で相談できます。
固定電話からは「0120-5931-55」、携帯電話からは「0570-046-666」で受け付けています。
受付時間は平日8:00〜21:00、土日・休日9:00〜21:00です(変更される場合があるため、最新情報は公式サイトでご確認ください)。
問い合わせの際は、お問い合わせ番号(追跡番号)を手元に用意しておくとスムーズですよ。
販売者(セラー)の場合:お客様への連絡と伝え方
物販でeパケットを使っている方にとって、遅延で一番怖いのはお客様からのクレームですよね。
遅延に気づいたら、問い合わせが来る前に、こちらから先に連絡するのが鉄則です。
「繁忙期のため国際輸送に遅れが出ており、現在○○まで輸送済みです」と、追跡状況と見込みをセットで伝えると、多くのお客様は安心して待ってくれます。
黙って待たせてしまうと、未着クレームや低評価につながりやすいので、先手のご連絡を心がけてください。

中国からのeパケット(アリエク等)が届かない場合の返金手順
アリエクなどの中国ECで買った荷物が届かない場合は、日本郵便ではなく「ECサイトの仕組み」で解決するのが基本です。
海外通販には「配達保証期間」が設けられており、期限内に正しく申請すれば、荷物が紛失していてもお金を損することはありません。
対応の順番は、次の3ステップです。
- STEP1:発送から3週間を過ぎたら、セラーに状況確認のメッセージを送る
- STEP2:解決しなければ、配達保証期限が切れる前に「紛争(Open Dispute)」で返金申請する
- STEP3:「日本に到着」表示のまま届かない場合のみ、日本郵便・最寄りの郵便局に確認する
最重要ポイントは、配達保証期限が過ぎる前に必ず紛争(返金申請)を開くことです。
期限を過ぎてしばらくすると申請自体ができなくなり、泣き寝入りになってしまいます。
セラーへの連絡は「My package has not moved for 3 weeks. Please check the status.」のような簡単な英語で十分ですので、身構えなくて大丈夫ですよ。
どうしても急ぐなら:EMS・クーリエとの使い分け
「この荷物は絶対に遅れてほしくない」という場合は、最初からeパケットを選ばないのが正解です。
EMS(国際スピード郵便)なら、国際郵便の中で最優先で処理されるため、中国〜日本間なら3〜5日程度で届きます。
さらに確実性を求めるなら、FedExやDHLなどのクーリエ(国際宅配便)という選択肢もあります。
送料は上がりますが、納期が読めることの価値は、ビジネスであればあるほど大きくなります。
「安さのeパケット、急ぎのEMS・クーリエ」と、荷物の性質で使い分けるのが賢いやり方です。

eパケットの遅延に関するよくある質問(FAQ)
最後に、eパケットの遅延についてよくいただく質問をまとめました。
不安になりがちなポイントばかりですので、ぜひ目を通してみてくださいね。
詳しく見ていきましょう。
eパケットは通常何日で届きますか?
中国から日本へは1〜2週間程度、日本から海外へ送る国際eパケットライトも2週間前後が目安です。
ただし繁忙期や相手国の事情によっては、1ヶ月近くかかることも珍しくありません。
目安+1週間程度の遅れであれば、正常範囲と考えて様子を見てください。
追跡が2週間止まっています。没収や紛失でしょうか?
その多くは没収でも紛失でもなく、空港での搭載待ちや、スキャンされない輸送中の「空白期間」です。
税関で問題があった場合は、基本的にハガキなどで通知が届きますので、連絡がないなら過度な心配は不要です。
到着目安を2週間以上過ぎたら、調査請求やECサイトへの返金申請など、次のアクションに進みましょう。
土日や祝日も配達されますか?
日本国内では、eパケットのような追跡番号付きの国際郵便は、土日祝日も配達の対象になっています。
ただし、税関や国際交換局の処理は土日に滞りがちなため、週明けにまとめてステータスが動くことがよくあります。
金曜日に追跡が止まっても、週末はのんびり待ってみてくださいね。
まとめ:eパケットが遅いときは目安日数と期限を確認して落ち着いて対処しよう
- eパケットは目安日数(1〜2週間)+1週間程度の遅れなら正常範囲。
- 日本郵便の「国際eパケット」は2023年9月末で終了し、現在は「eパケットライト」のみ。アリエクのePacketは中国郵政の別サービス。
- 遅れる主な原因は、搭載優先度の低さ・通関・相手国の郵便事情・繁忙期・災害や減便の5つ。
- 「国際交換局から発送」で止まるのは飛行機の搭載待ちで、1〜2週間動かないのはよくあること。
- 日本発の荷物は目安+2週間で日本郵便に「調査請求」、中国からの荷物は配達保証期限内にECサイトで返金申請。
- 急ぎ・高額な荷物は、最初からEMSやクーリエを選んで使い分ける。


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